勝利の余韻

昨夜のカメルーン戦は興奮しましたね。W杯への出場が決まった時、そして組み合わせが決まった時、勝ち点3を取ってくれれば満足だと書きました。さらに、その可能性があるのは初戦のカメルーン戦だと書きました。まさにその通りになったわけで、うれしいですね。

最低限の目標はクリアしましたから、せっかくなら決勝トーナメント進出するところを見たいです。次のオランダ戦に何かの間違いで勝利して、カメルーンとデンマークが引き分けてくれるとその時点で決まりますけど、そう簡単にはいかないですよね。でも初戦を勝った事で次戦の結果に関わらず最終戦まで可能性は残りますから、残り2試合楽しませてもらえそうです。

4年前は選手たちのコンディションのピークが大会前に来てしまい、熱さにスタミナも奪われ、あのような結果になってしまいました。今回、大会前の1ヶ月間のコンディションは最低でしたが、その代わりに本番にピークをもってくることができました。(南半球での開催で暑くないにもかかわらず)スタミナの消耗が激しいのは相変わらずですが、それでも1点のリードを守りきる事ができたのは4年前の苦い経験を糧にできたからでしょうか(カメルーンの拙攻にも助けられました)。

後半に足が止まってボールを持った選手に詰め切れなかったりラインを下げすぎたりするところを少しでも改善できれば、オランダ相手でもいい守備ができるかもしれません。なんとか最小得失点差で切り抜けて最終戦を有利な状況で迎えたいですね。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください