OS X Lion

しばらく様子見をしていたMacの新OS Lionですが、ようやくiMacへのインストールに踏み切りました。本当はもうしばらくSnow Leopardでいたかったのですが、最新の10.7.2にしないとiCloudが使えないので。

Lion
Lion

アップグレードしてすぐにスクロール方向の設定を変更。やはりマウスやトラックパッドで使うには従来の方向じゃないと違和感ありすぎです。さらにトラックパッドのスワイプジェスチャを、ページ間スワイプを3本指に、その他を4本指に変更。こうしないと、Reederの3本指ジェスチャが使えなくなってしまうのです。ライブラリフォルダも表示するようターミナルからコマンド入力で設定を変更しました。

Lionから導入されたLaunchpadですが、私にはいまいち存在価値が薄いです。ドックのアプリケーションフォルダから起動するのと何が違うんだろう?って感じです。8GBのメモリのおかげか特に動作が遅いとは感じませんが、時々トラックパッドジェスチャへの反応が悪いことはあります。

発売から2ヶ月ちょっと経つと多くのアプリケーションやドライバはすでにLionに対応してくれています。Olympus Viewer 2やDigital Photo Professionalなどは正式対応はしてませんが、今のところ問題なく動いてます。宛名職人だけは最新版を購入しないとちゃんと動作しないようですが、年賀状シーズンが近づいてからでいいかなと。

これを機に、今まで使っていなかった標準アプリのMailとiCalを使い始めました。共にこれまではGoogleのサービスをブラウザ上とiPhoneから使っていましたが、メールはそのままGmailをiMacのMailから読むように設定し、カレンダーはGoogleに替えてiCloudを使うことにしました。iCloudのフォトストリームを使うためには最新版のiPhotoまたはApertureを購入・インストールしなければならないですが、今のところLightroomから乗り換えるつもりはないので、フォトストリームは使用しないことにしました。MacとiOSで使うならやはりApple純正のサービスとアプリケーションの方が親和性は高いですね。それでもGmailとLightroomからは離れられません。

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