まだまだ寒い

大阪はそんなに雪は降りませんが、今年は例年より寒く、しかも寒い期間が長いような気がします。基本的に夏の暑さの方が冬の寒さより辛いと感じるほうなのですが、年をとるにつれて寒さも辛くなってきてしまいました。特に膝とか腰とか。

冬の木漏れ日
冬の木漏れ日

外で写真をとっていても指先とかすぐに冷たくなって、ポケットに手を突っ込んじゃいます。早くあったかくならないですかねぇ。

OM-D

先日発表された、オリンパスのOM-D E-M5。E-P3よりもAFの精度、EVFの反応速度が向上して動体撮影にもそこそこ使えるようなら、大いに気になります。あとはサイズと重さ。

そもそもE-P3を購入したのはシステムとしてのコンパクトさが主な理由でした。7Dだと大きさと重さがネックとなっていましたから。ボディそのものはもちろんですが、使用する交換レンズ数本を含めると結構な重さでバッグもそれなりの大きさが必要になります。近所の撮影程度なら問題ないですが、遠くへの移動となるとちょっと大変。それを見越してのマイクロフォーサーズ導入でした。

とはいえ、運動会やサッカーなど走り回る子供を撮影するにはE-P3ではやはり苦しく、7Dを持ち出すしかない場面もあります。高感度画質は現像処理である程度カバーできますから、もしもE-M5がマイクロフォーサーズのコンパクトさを損なわず(X100程度なら許容範囲)、7Dに及ばずとも迫るくらいの動体撮影能力を持つようなら、E-P3と7DおよびEF(-S)レンズ一式を売却してOM-D一本に統一することも考えちゃうかもしれません。

まあすべては実物を手にとってみて、作例を吟味し、発売後のユーザー評価を検討してからということになります。

ちなみに、もうすぐ発売の富士フイルムのX-Pro1も大変興味深いカメラですが、X100より一回り大きいサイズ、そして高すぎる価格(しかも新マウントなのでレンズシステムをまた一から揃えなくてはならない)のため、購入することはまずないでしょう。X100を知っているだけに、その不満点を解消・進化してさらにレンズ交換式になったX-Pro1に期待できるのは確かなのですが、上記のサイズと動体対応の点から私のニーズは満たしてくれないです。

冬の花

冬の日差しとツバキ
冬の日差しとツバキ

先月、「マイクロフォーサーズ用のマクロレンズを買ったものの、まだほとんど撮ってない」というような事を書きましたが、その翌日に持ち出して使う機会がありました。場所は万博公園。自然文化園でツバキの花を撮影してみました。

この季節は他にあまり花も咲いてなくて、マクロならではというものはあまり撮影する機会がありませんでした。もっぱら45mm中望遠レンズとしての使用で、これだと45mm F1.8と完全に被っちゃうんですよねぇ。まあ、本領発揮するのはこれからです。

節分 2012

今年も節分がやってきました。ちらし寿司と恵方巻きという寿司だらけの夕食をいただき、恒例の豆まき。もうすっかり上手に豆が撒けるようになったうちの子。相変わらず自らがお手製の鬼の面を被って「鬼は外」とやってますが。

今年は大寒波で大阪でも外はさすがに寒すぎるので、豆まきは室内のみ。

豆まきの後
豆まきの後

いろいろなアートフィルターを試していくつかのバージョンを作ってみたのですが、妻にはほとんどが不評で、合格したのはこのジオラマを適用したもののみでした。まだまだですね。