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今回のキッザニアでもたくさんの仕事を体験することができました。シンガポールに来て3年も経ちますから、子供も英語での説明を全く苦にしません。むしろ日本語よりも流暢ですし、日本でキッザニアに行った時よりも多く喋っていたんじゃないかと思います。ただし仕事の内容自体は日本の方が楽しそうな感じはします。まだオープンしたばっかりでスタッフさんたちも慣れてなさそうでしたし。
うちの子はパパに似たのか、物作りや研究・実験系の仕事の方が好きそうです。今回もそういった仕事を多く体験しました。ヤクルトの研究は昨年日本でもやりましたが、ここでも再度挑戦。
キッザニア甲子園にはなかった仕事の一つ、サッカー選手。トレーニングをやって、その後試合をします。ちなみにトレーニングにはキッゾを支払い、試合ではキッゾをもらいます。差し引きちょっとだけプラス。試合中の写真も撮りましたが、顔出しNGということで。
稼いだキッゾはこちらでも銀行に預けます。現金はどうやら他国のキッザニアでも共通で使えるようなので(本当かな?)、一時帰国の際にまた日本のキッザニアに行くなら、また行っておろしてこないといけませんね。ちなみにこちらのキッザニアにあるATMはちょっと信用ならないみたいで、キャッシュカードを入れてもお金が出ずさらにはカードも返ってこなかった子が何人もいたとか。次に行くまでには改善されていることを望みます。
日本のキッザニア甲子園には2回ほど行きました(前回は昨年夏の一時帰国の時でした)が、ついに先月シンガポールにもキッザニアがオープンしました。東南アジアではすでにバンコク・マニラ・クアラルンプール・ジャカルタにあり、やっとでシンガポールにもやってきました。というわけで、早速行ってきました。
外観の写真を撮るのを忘れたので公式サイトからちょっと拝借。
入場料は子供S$58、現在のレートで約4600円と日本よりちょっとお高め。その代わり日本のように2部制になっておらず、週末だと10時から5時まで、平日なら10時から8時までずっといることができます。
やりたい仕事を待たずにできるように朝一番で入場しましたが、思ったより人が少なくサクッと出来たのでちょっと拍子抜け。ところが昼頃から人が増え始め、午後になるとどの仕事もずいぶん並んでいました。日本のように名前を書いて予約しておくことはできず、並んで待つしかありません。
あと気になったのが、お金(キッゾ)を払ってする仕事が多かったこと。特に食品系。日本でも免許の取得とか一部の体験はキッゾを支払いますが、基本的に仕事をすればキッゾがもらえますよね。食品系であっても、例えばパン屋さんなら、パン作りを体験して、最後に焼けたパンと賃金のキッゾをもらえます。が、シンガポールだと、ピザ屋さんの仕事をするためにはキッゾを支払わないといけなくて、それで最後に焼けたピザをもらいます。しかも他の仕事で賃金としてもらえるのが6~8キッゾぐらいなのに対して、ピザやケンタッキーの仕事をするのに支払うのが10キッゾ。なんだか割りに合わないような感じがします。この辺は国の物価と賃金や風習に合わせてあるのでしょうか。
下の写真は開演直前の光景。日本でもそうだったと思いますが、音楽に合わせてスタッフの方々が踊ります。店や服装がシンガポールっぽいです。
Apple Watch、便利に使っております。特にアクティビティが気に入ってます。まだムーブとエクササイズのゴールは達成したことがありませんが(!)、スタンドだけは達成しようと毎日指示に従っています。仕事で長時間PCの前に座りっぱなしということが多いので、定期的に動くよう促してくれるのは良いです。
さて、Apple Watchを買った理由の一つ、Astronで不便に感じていたことと、それがApple Watchでどのように解消されるのか、まとめてみようと思います。
Astronの不便だった点その1は、充電です。ソーラー発電だから充電要らないじゃないかと思われますが、GPSのせいでかなり電池を食うため、意識的に光を当てて充電してやらないとダメなんです。他のソーラー式の腕時計だと普通に生活していれば電池が足りなくなることはありませんが、Astronはそれだと足りなくなります。
それでも日本にいる時は、室内の置き場所さえ気を付けていればほぼ満充電で使うことができていました。しかしシンガポールに来てからは、1週間ほどで電池残量が半分にまで減り、その都度デスクライトの光の直下に長時間置いて充電しないといけなくなりました。常夏で日差しも強いので日本以上に長持ちすることを期待していたのですが、結果は逆でした。太陽光の照射角度が違うためなのか、GPS信号の補足に必要な電力が大きくなった(中緯度に最適化されている?)のか、室内の照明が暗い・もしくは照明の波長が違うのか。検証はできてませんがおそらくは3番目の理由が最も大きく、次いで2番目の理由かなと思っています。
Apple Watchは毎日充電しないといけませんが、夜に充電台に置いておくだけです(純正の充電スタンドも同時購入しました)。1〜2週間に一度特殊な方法で充電するのとどちらが楽かというと、引き分けですかね。モバイルバッテリーとケーブルがあればどこでも充電できるApple Watchの方が気持ち的には楽かもしれません。
Astronの不便な点2つ目は、海外に行った時の時刻合わせです。GPSで世界中どこでも正確な時間に合わせられるというのがAstronの最大の売りですが、実はちょっと注意しないといけないです。普段の時刻合わせには衛星を1機捕捉すれば良いので数十秒で処理が終わりますし、何も操作しなくても1日1回屋外で太陽光を感知した時に自動的に時刻を合わせてくれます。が、タイムゾーンの調整には自分でボタンを長押しする操作が必要になります。その際、衛星を4機以上捕捉する必要があり、時刻合わせは開けた屋外でやらないと失敗します。処理にも数分かかります。でも考えてみてください。空港に到着して、入国審査や荷物受け取りをして、タクシーなり電車なりに乗ってホテルに着く。ここまで全部屋内です。荷物を部屋に置いて外出するまで、腕時計は現地時間に合わせることができません。一方iPhone(と同期しているApple Watch)は、到着して電源を入れるとすぐにローミング提携先の電波を受信して現地の時刻に合わせてくれます。夏時間にも自動的に調整してくれます(Astronは手動で設定の必要あり)。この点に関してはApple Watchの方がはるかに便利であると言えます。
逆にApple Watchの方が不便な点ですが、まずは盤面が常時オンではないこと、これに尽きます。手首を持ち上げて時計を見る操作をするとオンになって表示がされますが、このタイムラグが微妙に気になります。それ以前に手首を動かしてもオンにならなかったり、逆にちょっとした動作でオンになったりします。特に時計を見ようとして見れないのはストレスです。この辺の反応の速度と精度はOSアップデートもしくは次期モデルで改善してもらいたいです。デザインは当然Astronの方がかっこいいです。大きく重いですが、それは次第に慣れます。まあ今回はデザインよりも機能性を重視してApple Watchを普段使いにしました。何かの理由でまたAstronに戻ることもあるかもしれませんので、それまで大事に保管しておこうと思います。
発売から1年が過ぎ、今更感があるのは否めませんが、Apple Watchを買いました。Apple Watch Sportの42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックウーブンナイロンです。
昨年のApple Watch発売当初は、全く必要性を感じなくて、完全にスルーするつもりでした。腕時計はApple Watchよりも高価なAstronを使っていますしね。しかし最近、Apple Watchがあると便利だと思うことがあり、しばらく前から本格的に検討を始めていました。折しも、Astronの使用に不便を感じることも増えてきていましたので(その辺りの事はまた改めて)。
どのような点でApple Watchがあれば便利だ、必要だと感じたかというと、第一には電話やSMSの着信通知です。私は普段からiPhoneはサイレントモードにしています。仕事中はもちろん、電車やバスでの移動中にゲームをしている時にも音を鳴らしたくないからです。この状態でズボンのポケットなどに入れていると、着信があって振動しても気づかないことも多くあります。昨年秋にiPhone 6s Plusにしてからはポケットどころかカバンの中に入れていることもあり(大きいですからね)、ますます着信に気づかないことが増えました。Apple Watchが手首で振動して知らせてくれれば着信を逃さないだろうと考えたわけです。
もう一つはApple Watchを活動量計として使ってみたいということです。がっつり運動をするつもりはありませんが、だからこそ普段の歩く距離などにもう少し気をつかってみたいと思いました。仕事でも家でもPCの前に座って長時間作業をすることが多いので、定期的に立ち上がるのを促してくれるのも良いかなと考えました。
以前にアップルストアでApple Watchを試着させてもらったことがあります。その時はApple Watch Sportのアルミケースも、シリコン製のスポーツバンドも質感が安っぽく感じられ、もし買うならステンレススチールのケースとリングブレスレットがデザイン的に良いと思いました。が、その組み合わせだと結構な値段になるんですよね。いざ現実的に買うとなった場合、Sportモデルの方が値段のお手頃さに加えて当地の高温多湿な環境には適しており、また最近発売されたウーブンナイロンのバンドならそこまで安っぽくもないのでこちらの組み合わせにしました。ウーブンナイロンの評判もなかなか良さそうですし。
まだ1〜2日しか使用していないのですが、ここまでの使用感はいいですね。電池の持ちも朝から夜までつけていてもまだ50%以上の電池残量がありますし、iPhoneと同じように夜充電しておけば普通は問題なさそうです。手首を上げて時計を見る操作をしないと表示がされない点は、購入前から分かってはいたもののやっぱりちょっと不便ですけどね。あと定期的に指紋を拭き取らないとちょっとカッコ悪いかな。着信の通知はしっかり感じとれますし、アクティビティの目標(ムーブ・エクササイズ・スタンド)をなるべく達成したいという動機付けも(少なくとも今のところは)働き、日中はなるべく装着しておこうと思っています。
もう直ぐフルサイズEマウントのレンズが何本か発売されますね。結論から言うと、今はどのレンズも買いません。が、一応今買わない理由など書いてみようかと思います。
FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)
現在発表されているレンズの中で最も欲しいと思うのはこのレンズです。手持ちのフルサイズ用ズームレンズは高倍率の24-240mmしかないので、もっと明るく描写も良いレンズが欲しいとは思っています。が、とにかく値段が高い。24-240mmの2倍の値段ですからね。重さも24-240mmより重いです。そんなに高価で重量級のレンズを使う価値のあるような写真も撮ってませんしね。どうしても標準ズームが欲しければF値を我慢して24-70mm F4ですかね。描写に関してはイマイチな評価も散見されますが、私には十分でしょうし少なくとも高倍率レンズよりは上でしょうから。
FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM)
この焦点距離は手持ちのマクロレンズ(90mm)とほぼかぶってしまいます。今の使い方だと、この焦点距離の被写体にこの明るさは必要としていません。マクロレンズで十分足りているので、長期的にも買う可能性はかなり低いと思います。実写サンブルをみると非常に素晴らしいですが、使う機会がなければ宝の持ち腐れです。
FE 50mm F1.8 (SEL50F18F)
フルサイズ用レンズは高いものばかりなので、手頃なものを出してきましたね。50mmをこの値段なら買いやすいんじゃないでしょうか。55mmツァイスを持っていなければ飛びついたのですが、持っているので全く必要ありません。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (SEL70300G)
やっとで300mmまで使えるレンズがEマウントで出てきました。これまでは私の持っている高倍率ズームの240mmが最長でしたからね。でもちょっとの焦点距離アップ・ちょっとの明るさのために買うわけにもいかないので、これも今はパスです。高倍率ズームから買い換えるなら標準ズーム(24-70mm F4)とこのレンズか70-200mm F4を買うことになるでしょうが、今はこれ以上機材を重くしたくないので24-240mmの方がいいです。
あと、6月に発売予定のFE 70-200 F2.8 GM OSS (SEL70200GM)というレンズもありますが、これも値段が高すぎて手が出ません。
基本的には今持っているレンズで現在のニーズは満たされているので、新しいレンズは必要ないんですよね。強いて言えば、広角ズームSEL1635Zと、好きな画角である35mmの単焦点が欲しいかな。F1.4は高すぎ&大きすぎ、F2.8はもう少し明るさが欲しいので、50mmのように手頃な値段でF2のレンズを出して欲しいです。総じて値段が大きく、レンズが大きく重いものばかりなんですよね、フルサイズEマウントは。値段は為替の影響もあるでしょうから難しいかもしれませんが、もっとコンパクトなレンズも出していって欲しいです。
ゲーミングマウスを導入したので、せっかくならマウスの性能をもっと活かせるマウスパッドを使おうと思いました。マウスがLogitech (Logicool)なので同じメーカーのもので揃えようかと思ったのですが、一番小さいG240でも34cmx28cmと結構大きめ。もっと小さいのが欲しいと思って探してみると、SteelSeriesのQcK miniが25cmx21cmとちょうどいい感じ。QcK miniはソフトタイプ(布製)ですが、同じ大きさでハードタイプ(プラスチック製)の3HDというのもあり、どちらにしようか迷いました。結局、値段も安く一番人気のQcK miniにしました。
布製ということでマウスの動きが鈍くならないか心配しましたが、マウスの滑りが非常に良く快適です。プラスチック製の3HDだと逆に滑りが良すぎたかもしれません。箱に丸まって入っていたので、その丸まり癖がなかなか取れず真っ直ぐになってくれないのが難点です。使わない夜間や平日日中に何日か本を重石において放置してみたのですが、未だに両端の少し手前の部分が机から浮いています。この点においてはハードタイプの方が良かったですね。裏面はラバー加工されてずれにくくなっていますが、それでも次第にずれてきます。それまで使っていた安いマウスパッドに比べればはるかにずれにくいのですが、もう少ししっかりと机にグリップしてくれる方が使いやすいと思います。昔使っていた布製のマウスパッドは次第に擦れて毛羽立ってマウスの動きが悪くなりましたが、このQcK miniはどうでしょうか。長期間使ってみて使用感がどのように変わるか見てみたいと思います。
マウスとかマウスパッドとかって、ずっと手に触れていて最も頻繁に動かすものですから、良いものを使うと作業効率も上がりますね。会社のPCで使っているものも自腹で買い換えようかと思い始めました。
Adobe Creative Cloudのフォトグラフィープランを契約していますので、今年買ったiMacにもLightroom CCとPhotoshop CCをインストールして使っています(デスクトップとラップトップ2台までインストールできますので、MacBook Proの方にもそのまま残してあります)。カタログファイルと写真本体をiMacのHDDにコピーしてからカタログを開いてデータの関連付けを行ってやり、またエクスポートなどの設定もMBPからいくつかのファイルをコピーしてiMacの同じ場所に入れてやれば、以前とまったく同じに使えます。
ただし一つだけうまくいかないものがありました。ウォーターマーク(透かし)のフォントです。このブログを始めネット上に公開する写真には著作権表示の透かしを入れていますが、これはLightroomで書き出しの際に付与されるようにしています。透かしの設定もMBPからちゃんとコピーして内容は反映されていたのですが、フォントが違うものになってしまっていました。使っているフォントはAdobe製のMyriad Proなんですが、どうやらiMacにこのフォントがインストールされていないのが原因のようです。たしかLightroomやPhotoshopをインストールすれば自動的にフォントも入ったと思うのですが・・・。
どうやらAdobe CCになって、一部のフォントはCreative Cloudアプリを介してType Kitから別途インストールしないといけなくなったようです。しかも無料で使えるものは限られており、それ以外のフォントを使用するためには月額料金を支払わないといけなくなってしまいました。Myriad Proもその1つで、無料では私が透かしに使用しているものが使えません。この透かしでしか使わないフォントに毎月お金を払うのも気が進まないのでフォントを変更しようと思ったのですが、他のフォントをいろいろ試してみてもどうもしっくりきません。
MBPの方では以前Lightroom 4/5を使っていた際にMyriad Proが一緒にインストールされており、そこからのアップグレードだったのでLightroom CCでもMyriad Proのフォントが今まで通り使えます。ということは、iMacでもLightroom 5をインストールしてみればいいのかな?面倒なので今はMBPからMyriad ProのフォントファイルをiMacにコピーして使っていますが、ライセンスも気になるので今度試してみましょうかね。長期的にはほかのフォント(無料)でいい感じのものがないか引き続き探して、透かしのフォントの変更を検討しようと思います。
たしか最初に署名を作成した際に、Myriad Proがデフォルトのフォントだったと思うのです。記憶違いかもしれませんが。過去のAdobe製品の使用者が多く使っていそうなフォントはCCでも引き続き無料で使用できるようにしておいてほしかったなぁと思います。
引き続きゲーミングマウスLogitech G502 Proteus SpectrumとMinecraftについてです。
使用し始めて1週間ほどですが、Magic Mouse 2やMX Anywhere 2と比較して、手へのフィット感が優れています。久しぶりの有線マウスですが、デスクトップで使う分にはマウスの位置もほぼ固定されていますから、全く問題ないです。
前回の最後に書いた、スリープからの復帰後にマウスが認識されない問題ですが、USBハブではなくiMac本体に直接つなぐようにしたら頻度が減りました(認識しなかったのは1回だけ)。ちゃんと認識する時も使えるまでにちょっと時間がかかるのが嫌ですけど、ハブを使っていた時はいくら待っても認識されなかったので、これで我慢しましょう。やっぱりAppleとLogitechの相性の問題なんですかねぇ。ちなみに使っているUSBハブはバスパワーではなく外部電源を使うタイプなんですけど、Apple純正のDVDドライブは電力が足りずに使えませんし、ちょっとイマイチなやつを買っちゃったかもしれないですね。でもiPhone等他の機器はちゃんと繋げてるんですよね。
G502は通常の左右クリックとホイールに加えて7つボタンがあり、好きな機能を割り当てることができます(ただし1つはホイール機能切り替え用の物理スイッチで固定です)。オンボードメモリには3つのプロフィールをセーブして使うことができます。私はProfile1をマイクラ用に、Profile3を普段使いに設定しました。Profile2は今後別のゲームやアプリを使うときのために空けておきます。
普段用のProfile3はほぼデフォルトのままで、G4・G5が戻る・進む、G7・G8がコピー・ペーストです。ちょっと引っかかったのが戻る・進むの機能で、デフォルトでそのようになっているにもかかわらず機能しませんでした。どうやらデフォルト設定で送られる信号はWindows用で、Macでは効かないようです。設定をし直すと機能するようになりました。
マイクラ用のProfile1は下のスクリーンショットのように設定しています。一番よく使うダッシュとスニーク(CtrlとShift)を押しやすいG5とG4に設定し、キーボード上の左手のASDWでの移動と同時押しがしやすくしています。インベントリ(E)とアイテムの持ち替え(F)もよく使うのでG6・G7に設定しましたが、これはそのままキーボードを押す方が早いのであまり使っていません。ちなみにQキーでアイテムを捨てるようになっていますが、押し間違えて捨ててしまうのが多発するので(戦闘中だと大変です)、マイクラ側でdeleteキーに設定を変えています。また、F3キーでデバッグ画面の表示、F5で視点切り替えができるのですが、Macでファンクションキーを押すにはデフォルトの設定だとfnボタンを同時押しする必要があり、ちょっと面倒です。もちろんキーボードの設定を変えてファンクションキーをそのまま押せるようにもできるのですが、キーボードのMission ControlやLaunchpad、音量調節は頻繁に使うので設定を変えたくないんですよね。そこで、G502のG6ボタンを押しながらG6・G7ボタンを押すとF3・F5になるようにしました。あと、アイテムスロットのカーソル移動をホイールで行うのですが、左右チルトの移動方向が逆になってしまうので入れ替えました。
あと、スクロールホイールですが、ホイール手前の物理ボタンでクリック感のあるスクロールとフリーで回転する無限スクロールを切り替えることができます。MX Anywhere 2だとホイールを押し込むことで同様に切り替えることができましたが、そうするとホイールボタンでのミドルクリックができないんですよね。せっかくホイールがあるならミドルクリックできる方いいですし、無限スクロールも便利です。普段使いだと、Magic Mouse 2のようにスクロール速度に応じて移動量も変わってくれる方が手間が省けて便利なのですが、マイクラでは使いにくかったです。アイテムカーソルを意図通りに動かすことができず、またクリックの際に意図せずアイテムが切り替わってしまうこともしょっちゅうありました。なので、ゲームで使うことを考えるとスクロールの機能をボタンで切り替えれるのは良いですね。
マイクラやってない人にはなんのこっちゃ?って感じでしょうが、要は好きなようにマウスのボタンに機能を割り当てて便利にカスタまずできるよ、という話です。普通のマウスで十分と思っている人でも、使ってみたらきっと便利だと思います。ゲーミングマウスというカテゴリですが、ゲーム以外で使うのにも非常に高機能で大活躍するマウスです。
前の記事で書いたように、Magic Mouse 2でマイクラを長時間やっていたら右手小指が痛くなってしまい、ちょっと困ってしまいました。自分のマウスの持ち方(どうやらかぶせ持ちというらしい)でマウスを握ると、Magic Mouse 2が非常に薄いために小指が常に机の上に置かれている、というかむしろ小指で支えている感じになるので、どうしても小指への負担が大きいようです。そう簡単に持ち方は変えられないし、でもマイクラはやりたいし。手持ちのMX Anywhere 2でも改善されない(しかもどう設定を変えてもマイクラ内でサイドのボタンを使えるようにできない)ようなので、マイクラ用にマウスをもう1個買うことにしました。
条件としては少し大きめで指への負担が少ないもの。そしてカスタマイズ可能なボタンがあってマイクラで便利に使えること。そう考えるといわゆるゲーミングマウスが一番いいようでした。店頭で実際に触ってみて非常に手にフィットするものもあったのですが、Windows専用でMacに使えず断念。またRazer社のマウスに持ちやすくかつMacでも使えるものがあったのですが、ボタンが必要以上に多かったり間違って押してしまいそうだったりしたので、結局またLogitech社のマウスから選ぶことにしました。
G700s、G602、G502を比較検討したのですが、G700sは一番大きく手にフィットするものの充電の持ちが非常に悪いらしいのが残念。有線接続もできるものの、付属のUSBケーブルは固いらしいです。G602は無線専用で且つ充電式ではないので、電池交換をする必要があります。過去に電池の交換が面倒でMagic MouseからMX Anywhere 2やMagic Mouse 2に移行した経験がありますので、ちょっと敬遠。G502は後の2つに比べるとちょっと小さく有線専用になってしまいますが、ボタンの配置は一番使いやすそうに感じました。
というわけで、G502 Proteus Spectrumを選択。今日買ってきました。
これで本当に小指の痛みから解放されるかどうかはしばらく使ってみないと分かりません。正直小指の置き場所的には他社の製品にもっと楽なものがありましたので、最善ではありません。でもMagic Mouse 2に比べれば小指がマウス側面に収まってくれるので大分楽になるんじゃないかと思っています。
ボタンの設定は3つのプロフィールにセーブできるようになっているのでそのうち1つを普段使い用、別の一つをマイクラ専用に設定しようと思っています。どのような設定が使いやすいか現在鋭意検証中です。
が、一つ問題に遭遇。iMacがスリープから復帰した際にG502が認識されなくなり、USBケーブルを一旦抜き差しする必要がありました。MX Anywhere 2でもスリープ復帰時にBluetooth接続が切れていることがありましたし、LogitechとAppleの相性は良くないのかもしれませんね。毎回起こるようならG502は本当にマイクラ専用でプレイするときだけつないで使うということになってしまいますが、果たして。
きっかけは1〜2年前、子供の学校の共有iPadにMinecraftなるアプリが入っており、子供達に人気であると知りました(あまりにそればっかりやるので、今は入ってないようです)。調べてみると創造性を必要とする非常に自由度の高いゲームで教育現場での使用も少なくないとのこと。これは家でもやってみなくては(という口実)と自分のiPadと子供用のiPhone(SIMなし)にポケットエディション(PE)を購入してインストールしてみました。
その後、私はちょっとプレイしただけであまりやってなかったのですが、子供の方は物凄くハマってしまい、YouTubeや本から様々な知識を身につけていきました。そうするとPE版ではできない、PC版でのみできることをやりたくなり、誕生日やらクリスマスやらことあるごとにPC版マイクラが欲しいものの筆頭に上がってくるようになりました。
折しも私が定期的に見ているYouTuberの方の何人かはマインクラフトのゲーム実況動画も配信されているということで、試しに見てみるとこれが非常に面白い。久しぶりにマイクラPEをやってみるものの、やはりPC版の方が操作性も良さそうだしできることに制限もなく、どうせやるならPC版の方が面白そう。というわけで、子供と同じような経路をたどってPC版マイクラに手を出してみることになりました。ただし、私のMacは触らせないことにしてるのでプレイするのは私だけ、子供は私のプレイを見るだけです。そのうちプレイできるようにしてやりたいとは思っていますが、もう少しは我慢してもらいます。
ということでプレイし始めたマイクラですが、確かにこれはハマりますねぇ。PE版ではそこまでのめり込みませんでしたが、PC版は操作がしやすいが大きいです。たまに通勤途中とかにPE版もプレイしてみましたが、PC版に慣れてしまうと非常にプレイしにくく感じます。また、27inchのiMacのフルスクリーンでプレイしていますので、マイクラの世界にどっぷり浸れます。CPUやGPUをアップグレードしておいたおかげか、描画の遅延もなく快適です。
唯一難点は、iMac付属のMagic Mouseだと長時間プレイしていると小指が痛くなってしまうこと。MacBook Proで使っていたMX Anywhereに戻してみましたが、Magic Mouseよりはマシなもののまだ小指が痛いです。もう少し大きめのマウスの方が良さそうです。ゲーミングマウスだとボタンに好きなキーをアサインできてプレイしやすそうですが、Windowsのみ対応のものばかり。何かいい手はないですかね。
今月はブログ更新が少なめでしたが、これはマイクラばかりやっていたせいではないですよ、多分。