「Fujifilm X100F」タグアーカイブ

Haw Par Villa

知る人ぞ知るテーマパーク、ハウパーヴィラを紹介します。シンガポールに観光で来る人でここを訪れる人は稀だと思いますが、2度目以降でどこに行こうか考える場合、候補に入れてみてはと思います。

テーマパークといってもユニバーサルスタジオみたいに家族で楽しめる場所ではなく、乗り物やアトラクションもありません。色々な像が野外に展示してあるだけなのですが、なんというか、独特なテイストの像ばかりなのです。(関西の人じゃないと分からないかもしれませんが)探偵ナイトスクープで桂小枝探偵がやっていた「パラダイス」的な施設です。

虎豹別墅
虎豹別墅

入り口はこんな感じ。すでに奇妙な雰囲気は漂っていますが、まだ序の口。

虎の娘?
虎の娘?

マスコットの虎ちゃん。手にはタイガーバームを持っています。そう、ここはタイガーバームの創業者が作った庭園だったのです。

生首
生首
地獄絵図
地獄絵図

園内には地獄の様子を描いたコーナーがあります。洞窟みたいな暗めな場所に様々な地獄が描かれています。閻魔大王もいました。

土俵入り
土俵入り

なぜか土俵入り。中央には切り株とタイガーバーム。

蟹女
蟹女

蟹女(笑)。なんじゃこれ。

西遊記を描いたものや、動物の像、ちょっと18禁的な像など他にも色々あります。1時間少しあれば見て回れますので、興味のある方は観光の空き時間に訪ねてみてください。

鹿児島 (2)

昨年は大河ドラマで西郷隆盛を扱っていたこともあり、鹿児島への旅行を思い立ちました。その舞台となった仙巌園は是非とも行きたかった場所の一つです。

歴史を感じさせてくれる島津家別邸はクラシッククロームの色合いがよく似合うと思います。

中庭
中庭
謁見の間
謁見の間

庭園はかなり広くて、写真を撮りながら歩いていると知らない間に時間が過ぎて&家族とはぐれていました。

土産物
土産物
庭園のせせらぎ
庭園のせせらぎ

最後の写真だけVelviaです。RAWから現像して好みの色に仕上げるのも良いですが、撮影時に感じたものをその場で表現できるのがフジのカメラの楽しさだと思います。

鹿児島 (1)

昨年一時帰国した際に、鹿児島へ旅行に行ってきました。今回はX-T2は持って行かず、X100F一本で勝負。とはいえさすがに画角が足りないので、ワイドコンバージョンレンズを購入して広角側を補充。

鹿児島と言ったら桜島。フィルムシミュレーションと場所・画角を変えて何枚か撮影しました。

桜島(Provia)
桜島(Provia)

まずはホテルから望む桜島。スタンダードに35mm相当、Proviaで。

桜島(クラシッククローム)
桜島(クラシッククローム)

続いては仙巌園に行った時に撮影した桜島。ワイドコンバージョンレンズを使って28mm相当で。クラシッククロームでしっとりと。

桜島(Velvia)
桜島(Velvia)

もう一枚仙巌園から。同じくワイコン使用ですが、今度はVelviaで鮮やかに。遠足の小学生たちが来ていました。

Velviaはちょっと色が濃すぎるかなという感じ。Proviaも悪くないですが、あえて選ぶならクラシッククロームの落ち着いた色合いが気に入っています。

EVFにゴミ混入

咋夏のチェコ旅行の撮影ではX100Fが活躍してくれましたが、旅行初日に残念な発見がありました。

空を撮影しようとEVFを覗くと、隅に変なものが見えるのです。ヒビのような、糸クズのような、黒く短くヒョロッとした線のようなものが。撮影した写真にそのようなものは見当たりませんし、OVFで覗いた時にも見えません。どうやらEVFの内部にゴミがついてしまっているようでした。

気持ち悪いですが、とりあえず写りには影響はないので、そのまま使い続けました。購入後に混入したものなら何かの拍子で落ちるかもしれないと思っていましたが、2〜3ヶ月使っても全く消える様子はありません。飛行機内でカメラを入れたカバンを足元に置いていたのでその間に混入してしまったのかと思っていましたが、もしかしたらそれまで気づかなかっただけで購入当初から付いていたのかもしれません。

よく考えたら、ゴミがEVFからカメラ内部に落ちてセンサーに付いてしまったらもっと困ったことになるので、やはりちゃんと処置してもらうことにしました。

X100Fをサービスセンターに預けてから約1週間、EVFはキレイになって帰ってきました。分解して掃除してもらったのかと思いきや、EVFユニットが丸ごと交換になっていました。

聞くところによると、X100シリーズでEVFにゴミが入るケースはそう珍しくはないようです。また、X-T2などの防塵防滴モデルだとそう行ったことはほとんど起こらないそうです。X100Fの後継機は防塵防滴になってくれるといいですね。

チェコ旅行 (8)

旅行記の最後に、食べ物の写真をまとめて載せます。チェコの料理はドイツっぽさとロシアっぽさが同居する感じで、私は個人的にとても好きです。

プラハで多くの料理に付け合わせとしてついてくる蒸しパンのようなもの。クネドリーキと言います。

クネドリーキ
クネドリーキ

中欧で有名なグラーシュ。これはそれをもっとスープっぽく仕立てたものです。

グラーシュスープ
グラーシュスープ

ソーセージとチーズフライ。シンプルですが、美味しいです。ソーセージもチーズもやっぱり本場ヨーロッパの方が美味しい。

長い物には巻かれろ
長い物には巻かれろ
チーズフライ
チーズフライ

チェスキークルムロフで食べた料理。お肉はもちろんとても美味しかったですし、川魚をこんなに美味しくいただけるのは珍しいと思いました。そしてプラハよりも安い。

お魚
お魚
お肉
お肉

チェコといえば忘れてならないのがビール。毎日・毎食飲みました。色々な銘柄を試しましたが、このピルスナーウルケルが一番気に入りました。ビールが水よりも安いのが最高です。

チェコビール
チェコビール

やっぱりヨーロッパは何度訪れてもいいですね。まだ行ったことのない都市にも行きたいですが、プラハもまた訪れたいです。

チェコ旅行 (7)

プラハ市内の写真をもう少し。

花と青空
花と青空

スペインシナゴーグの内部。ユダヤ教の教会です。ここでちょっとしたコンサートを聴きました。

シナゴーグ
シナゴーグ

カレル橋にいたパフォーマー。結構上手でした。

パフォーマー
パフォーマー

旧市街広場にはシャボン玉のパフォーマンスをしている人がいました。

So many bubbles
So many bubbles

ハヴェルスカー市場。市場というか小さな商店街(屋台街)でしたが、賑わっていました。

ハヴェルスカー市場
ハヴェルスカー市場

公園でくつろぐ人たち。どこでも緑があると落ち着きます。

昼下がり
昼下がり

チェコ旅行 (6)

今回はプラハから電車でお隣の国・ドイツのドレスデンへ。近くてもチェコとドイツでは全く雰囲気が違いますね。ベルリンやフランクフルトとドレスデンでもまた全く違うんでしょうけども。電車内のアナウンスも国境を越えた途端に英語がなくなりドイツ語のみになりました。

ドレスデン駅
ドレスデン駅

トラムに乗って旧市街へ・・・のつもりが、この日に限って当該トラムが運休。旧市街を通る他の路線も運休や行き先変更になっており、仕方なく徒歩で向かいました。

ドレスデン城と教会
ドレスデン城と教会

まずはツヴィンガー宮殿へ。内部には美術館や博物館があり、絵画や科学関係の展示を堪能。

ツヴィンガー宮殿
ツヴィンガー宮殿

ドレスデンでも城に入って見る予定でしたが、宮殿で予想外に時間を費やしてしまったことと電車の出発時間との関係で、外観のみで諦めました。

ドレスデン城の壁画
ドレスデン城の壁画

帰りはタクシーで駅に向かい、ホームで電車を待つも一向に来ず。結局2時間ぐらい遅れていました。それだけの時間があったら城もオペラ座も見学できてたのに。残念。

チェコ旅行 (5)

バスに乗ってプラハから西の街、カルロヴィ・ヴァリにやって来ました。この日はあいにくの雨で、到着後しばらく雨宿りを余儀無くされましたが、1時間ほど待つとなんとか小降りになり一安心。

雨上がりのテプラー川
雨上がりのテプラー川

ここは温泉街として有名です。温泉といっても日本のように入浴するわけではなく、飲む温泉です。健康に良いらしいです。

温泉街?
温泉街?

コロナーダと呼ばれる湧き出し口が何箇所もあり、それぞれに味と温度が微妙に違います。

コロナーダ
コロナーダ

ユニークな形の陶器のコップを買って飲みます。取っ手部分に飲み口がついています。正直、あんまり美味しくはありません。

飲む温泉水
飲む温泉水

今回プラハを拠点にいくつかの街を訪れましたが、どれもそれぞれに特色があって楽しかったです。

チェコ旅行 (4)

フルボカー城からさらに南、世界遺産の街・チェスキークルムロフにやって来ました。

チェスキークルムロフ城
チェスキークルムロフ城

こちらでも観光の中心はお城です。塔に登るのは結構大変でしたが、そこからの眺めは非常に素晴らしく、苦労して登る価値は十分にあります。

橋を見下ろす
橋を見下ろす
チェスキークルムロフの街並み
チェスキークルムロフの街並み

いろいろと書くよりも写真を見ていただくだけでこの街の美しさを感じていただけるんじゃないかと思います。

川下り
川下り

ぜひともまた訪れたい魅力的な街でした。

チェコ旅行 (3)

プラハから南へ足を伸ばし、フルボカー城に行って来ました。貸切の車でのツアーです。あまり馴染みのない場所ですが、とても良かったです。

例によってフルボカー城の中は撮影禁止で、さらに城の外観の写真も逆光での構図しか無理でした。写真には残せませんでしたが、心の中にしっかり刻み込んでおきます。

フルボカー城
フルボカー城

駐車場付近の町の様子です。近くには綺麗な湖やキャンプ場のようなところもあり、とてものどかで良さそうな町でした。

フルボカーの町
フルボカーの町

時間があればもう少しゆっくり見て回りたいところですが、城の見学を終えた後は次の目的地へと向かいました。