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WordPressの記事を書く時のエディターはバージョン5.0以降Gutenbergと呼ばれるエディターになりました。しかし、私はClassic Editorというプラグインを入れてそれ以前のエディターに戻して使っています。歳を取ると慣れた環境から抜け出して新しいものを試すのが面倒になるものです。
今はクラウドホスト型のWordPressを使っているためコアのバージョンアップが自分でできません。私が使っているサーバーでは、5.0のリリースから半年経ったころにやっと5.2になりました。その時に初めてGutenbergに触れたのですが、ものすごく戸惑いました。記事を書き始めてみたもののどうしても書きづらく、結局元のエディターに戻してしまいました。Gutenbergの一番大きな特徴はブロックだと思いますが、私は記事中に見出しとかほとんど使っていないため、今のところGutenbergのメリットをあまり感じることができず、むしろ段落ごとにブロックが分割されるのが煩わしく思えました。テーマがGutenbergに対応していなかったというのもあります。
とはいえ、Classic Editorもいつまでも使えるわけではない(2022年までは使えるようですが)ので、どこかの段階でGutenbergに慣れなければなりません。ブログのデザインも何年も変えていないので、来年はちょっと重い腰をあげて新しいテーマ・デザインに変更したいと考えており、それを機にエディターもGutenbergを使い始めたいと思っています。テーマも自分自身も対応させていかなくてはなりません。
過去記事はクラシックブロックとして扱われ、そのままでも問題なく表示されるはずですけど、私の性格的に過去記事もすべて見直すことになると思います。ぼちぼちやっていきます。まずはベースとなるいいテーマを探さないと。