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最近は写真を撮りに出かけることも少なく(あっても子供の行事撮影)、ブログのネタもあまりありません。日々何をして過ごしているかと言いますと、もちろん仕事してますけど、家ではゲームをする時間が増えています。
以前書いたマイクラが主ですが、最近はまたゲーム機で遊びたいなと思いまして。以前ソニーストアの店頭でちょっと遊んだドラゴンクエストヒーローズがやりたいなというのがきっかけです。
本当はPS4が欲しかったのですが、リビングのTVを占拠するのもためらわれ、またTV自体もあまり良いものではない(大家さんのものなので勝手に買い換えられない)のでPS4の実力を出しきれなさそうなのでとりあえず保留。当面手持ちの3DSで遊ぼうかとモンハンをやってみましたが、スマホに比べて画面がきれいでないのが気になりました。ドラクエヒーローズに似たゲームとして無双シリーズがありますが、これなら3DSでできるのでダウンロードしてやってみましたが、3DSのタッチスクリーンは感圧式なのと右スティックの位置と硬さがどうも使いづらい。
そんなこんなで、PSタイトルのゲームができて3DSよりも高性能な、PS Vitaを買うことになりました。
3DS (LL) に比べるると薄いです。重さと画面(3DSは上画面)の大きさは同じくらい。グラフィックは圧倒的にVitaの方が綺麗です。スティックやボタンの操作性もVitaの方が使いやすいです。タッチパネルもスマホと同じ静電式なので反応も良く、スワイプなどの操作ができるのがいいです。Live Areaも良くできていて、ホーム画面やストア、複数のゲーム間の移動など3DSよりも格段に使いやすいと思います。
難点としては、メモリーカードですかね。汎用のSDカードではなく専用のVitaカードを買う必要がありますが、これがお高い。内蔵メモリは1GBしかないのでダウンロード購入して使うには全然足りません。32GBか64GBのカードを買って使うことになりますが、そうすると追加で1万円ほどかかります。ダウンロードではなくパッケージでゲームを買えば、セーブデータだけなのでさほどメモリは必要ありませんがね。Vitaはゲームカードスロットにカバーがあるので抜き差しがちょっと面倒で、頻繁に使うとカバーが破損しそう。逆に3DSはスロットにカバーがなく、抜き差しは便利ですが常に何かを差してないと埃とか気になります。
あと、これはゲームによると思うのですが、Vitaでもゲーム途中のデータのロードは結構時間がかかります。グラフィックが綺麗な分データも大きいせいかと思われます。今やっているのはドラクエヒーローズ2ですが、街とフィールドの切り替え時に数十秒かかる感じです。まあ3DSのモンハンはマップ移動のたびに数秒かかってましたから、それよりはストレスが少ないかな。
PS4とVita両方で出ているタイトルも多いですが、やっぱりPS4の方が面白そうなゲームは多いですね。家族の了承が得られれば結局そのうちPS4も買ってしまうかもしれません。
当地では光ファイバーのインターネット回線を契約して使っています。2年前に契約した時には最高速度だった500Mbpsです。契約期間が2年でしたので、もうすぐ期限切れ。現在はこれまでより安い金額で1Gbpsのプランが提供されているので、そちらの方に再契約しました。
ワイヤレスルーターはキャリアーの方からレンタルしているのですが、新しいプランではルーターも新しいものにする必要がある(正確には、新プランのスピードを出すには今のルーターではダメ)ということでしたので、新しいルーターを受け取ってきました。そう、こちらでは持ってきてくれないんです。最初は設置工事があるので持ってきてくれましたが、その後ルーターに不具合があって交換する必要があった時も持っていく必要がありました。今回、古いルーターを返す必要はないようで(2年の契約を満了すればそのままもらえるらしい)、仕事帰りに新しいのをピックアップしてきました。
で、早速繋いでみたのですが、スピードが出ません・・・。共に802.11acのデュアルバンド対応で、古いものが多分トータル1300Mbps、新しいものがトータル2400Mbps。5GHzの信号なら古いものが最高867Mbpsの所、新しいものは1300Mbpsは出るはずです。しかし、iMacの転送レートを見てみると、以前のルーターでは最高値の867Mbps出ていたのに、新しいルーターにすると200Mbps程度、最高でも450Mbps前後しか出ません。Speedtestのサイトで回線速度を調べてみると新しいルーターの方が速い(約250Mbps vs. 100~150Mbps)のですが、体感速度は明らかに落ちています。おそらくルーターの有線部分は性能が上がっているのものの無線部分に何か問題があるものと思われます。
できる範囲で設定を変えてみたりしましたが、特に変化なし。速度低下はWindows PCで特に顕著でした。私のiMacはまだ使用に耐えられる範囲だったのでもう少し様子を見ようと思い1週間程度そのまま使ってみましたが、ついにiMacですら動画のストリーミングが止まってしまうことが分かったので我慢の限界。先に書いたように、幸い以前のルーターは手元に残っていますので、そちらに戻しました。契約している最高速度はでないかもしれませんが、使い物にならない速度になるよりはマシです。月々の支払いも以前よりは安くなってますし。ただこのままにしておくのは気持ち悪いので、頃合いを見てサポートに連絡してルーターを交換してもらおうとは思います。英語で症状を伝えたり交渉したりするのも面倒ですし、交換となればまたルーターをこちらから持っていかなければならないのでなかなか重い腰が上がりませんが。
昨年夏にキッザニア甲子園に行った時にカメラマンをやりましたが(今はもうないようです)、こちらでもまた体験しました。甲子園ではソニーでしたが、今回はキヤノンです。
子供たちが場内を回って写真を撮るのについて行って、私も同じものを写真に収めてみました。被写体は中心部にあるキッザニアキャラクターたちの像でした。
ちなみに私が撮影に使ったレンズはほとんど55mm F1.8でした。他のレンズも持って行ってたのですが、やっぱりこのレンズが画角もちょうどいいし明るくて使いやすいです。サッカーの時は24-240mmや90mm F2.8も使ってみましたが、いかんせん明るさが足りず、ISO感度を上げるとフルサイズといえどもノイズが非常に多くなってしまいます。
甲子園では、子供が撮った写真の中から1枚選んでプリントして渡してくれたのですが、こちらではそんなサービスはなく、単に撮っただけでした。残念。
やりたいのにできなかった仕事がまだ残っているので、またそのうちに行くでしょう。まだ少なくとも1〜2年はうちの子も楽しめると思います。
今回のキッザニアでもたくさんの仕事を体験することができました。シンガポールに来て3年も経ちますから、子供も英語での説明を全く苦にしません。むしろ日本語よりも流暢ですし、日本でキッザニアに行った時よりも多く喋っていたんじゃないかと思います。ただし仕事の内容自体は日本の方が楽しそうな感じはします。まだオープンしたばっかりでスタッフさんたちも慣れてなさそうでしたし。
うちの子はパパに似たのか、物作りや研究・実験系の仕事の方が好きそうです。今回もそういった仕事を多く体験しました。ヤクルトの研究は昨年日本でもやりましたが、ここでも再度挑戦。
キッザニア甲子園にはなかった仕事の一つ、サッカー選手。トレーニングをやって、その後試合をします。ちなみにトレーニングにはキッゾを支払い、試合ではキッゾをもらいます。差し引きちょっとだけプラス。試合中の写真も撮りましたが、顔出しNGということで。
稼いだキッゾはこちらでも銀行に預けます。現金はどうやら他国のキッザニアでも共通で使えるようなので(本当かな?)、一時帰国の際にまた日本のキッザニアに行くなら、また行っておろしてこないといけませんね。ちなみにこちらのキッザニアにあるATMはちょっと信用ならないみたいで、キャッシュカードを入れてもお金が出ずさらにはカードも返ってこなかった子が何人もいたとか。次に行くまでには改善されていることを望みます。
日本のキッザニア甲子園には2回ほど行きました(前回は昨年夏の一時帰国の時でした)が、ついに先月シンガポールにもキッザニアがオープンしました。東南アジアではすでにバンコク・マニラ・クアラルンプール・ジャカルタにあり、やっとでシンガポールにもやってきました。というわけで、早速行ってきました。
外観の写真を撮るのを忘れたので公式サイトからちょっと拝借。
入場料は子供S$58、現在のレートで約4600円と日本よりちょっとお高め。その代わり日本のように2部制になっておらず、週末だと10時から5時まで、平日なら10時から8時までずっといることができます。
やりたい仕事を待たずにできるように朝一番で入場しましたが、思ったより人が少なくサクッと出来たのでちょっと拍子抜け。ところが昼頃から人が増え始め、午後になるとどの仕事もずいぶん並んでいました。日本のように名前を書いて予約しておくことはできず、並んで待つしかありません。
あと気になったのが、お金(キッゾ)を払ってする仕事が多かったこと。特に食品系。日本でも免許の取得とか一部の体験はキッゾを支払いますが、基本的に仕事をすればキッゾがもらえますよね。食品系であっても、例えばパン屋さんなら、パン作りを体験して、最後に焼けたパンと賃金のキッゾをもらえます。が、シンガポールだと、ピザ屋さんの仕事をするためにはキッゾを支払わないといけなくて、それで最後に焼けたピザをもらいます。しかも他の仕事で賃金としてもらえるのが6~8キッゾぐらいなのに対して、ピザやケンタッキーの仕事をするのに支払うのが10キッゾ。なんだか割りに合わないような感じがします。この辺は国の物価と賃金や風習に合わせてあるのでしょうか。
下の写真は開演直前の光景。日本でもそうだったと思いますが、音楽に合わせてスタッフの方々が踊ります。店や服装がシンガポールっぽいです。
Apple Watch、便利に使っております。特にアクティビティが気に入ってます。まだムーブとエクササイズのゴールは達成したことがありませんが(!)、スタンドだけは達成しようと毎日指示に従っています。仕事で長時間PCの前に座りっぱなしということが多いので、定期的に動くよう促してくれるのは良いです。
さて、Apple Watchを買った理由の一つ、Astronで不便に感じていたことと、それがApple Watchでどのように解消されるのか、まとめてみようと思います。
Astronの不便だった点その1は、充電です。ソーラー発電だから充電要らないじゃないかと思われますが、GPSのせいでかなり電池を食うため、意識的に光を当てて充電してやらないとダメなんです。他のソーラー式の腕時計だと普通に生活していれば電池が足りなくなることはありませんが、Astronはそれだと足りなくなります。
それでも日本にいる時は、室内の置き場所さえ気を付けていればほぼ満充電で使うことができていました。しかしシンガポールに来てからは、1週間ほどで電池残量が半分にまで減り、その都度デスクライトの光の直下に長時間置いて充電しないといけなくなりました。常夏で日差しも強いので日本以上に長持ちすることを期待していたのですが、結果は逆でした。太陽光の照射角度が違うためなのか、GPS信号の補足に必要な電力が大きくなった(中緯度に最適化されている?)のか、室内の照明が暗い・もしくは照明の波長が違うのか。検証はできてませんがおそらくは3番目の理由が最も大きく、次いで2番目の理由かなと思っています。
Apple Watchは毎日充電しないといけませんが、夜に充電台に置いておくだけです(純正の充電スタンドも同時購入しました)。1〜2週間に一度特殊な方法で充電するのとどちらが楽かというと、引き分けですかね。モバイルバッテリーとケーブルがあればどこでも充電できるApple Watchの方が気持ち的には楽かもしれません。
Astronの不便な点2つ目は、海外に行った時の時刻合わせです。GPSで世界中どこでも正確な時間に合わせられるというのがAstronの最大の売りですが、実はちょっと注意しないといけないです。普段の時刻合わせには衛星を1機捕捉すれば良いので数十秒で処理が終わりますし、何も操作しなくても1日1回屋外で太陽光を感知した時に自動的に時刻を合わせてくれます。が、タイムゾーンの調整には自分でボタンを長押しする操作が必要になります。その際、衛星を4機以上捕捉する必要があり、時刻合わせは開けた屋外でやらないと失敗します。処理にも数分かかります。でも考えてみてください。空港に到着して、入国審査や荷物受け取りをして、タクシーなり電車なりに乗ってホテルに着く。ここまで全部屋内です。荷物を部屋に置いて外出するまで、腕時計は現地時間に合わせることができません。一方iPhone(と同期しているApple Watch)は、到着して電源を入れるとすぐにローミング提携先の電波を受信して現地の時刻に合わせてくれます。夏時間にも自動的に調整してくれます(Astronは手動で設定の必要あり)。この点に関してはApple Watchの方がはるかに便利であると言えます。
逆にApple Watchの方が不便な点ですが、まずは盤面が常時オンではないこと、これに尽きます。手首を持ち上げて時計を見る操作をするとオンになって表示がされますが、このタイムラグが微妙に気になります。それ以前に手首を動かしてもオンにならなかったり、逆にちょっとした動作でオンになったりします。特に時計を見ようとして見れないのはストレスです。この辺の反応の速度と精度はOSアップデートもしくは次期モデルで改善してもらいたいです。デザインは当然Astronの方がかっこいいです。大きく重いですが、それは次第に慣れます。まあ今回はデザインよりも機能性を重視してApple Watchを普段使いにしました。何かの理由でまたAstronに戻ることもあるかもしれませんので、それまで大事に保管しておこうと思います。
発売から1年が過ぎ、今更感があるのは否めませんが、Apple Watchを買いました。Apple Watch Sportの42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックウーブンナイロンです。
昨年のApple Watch発売当初は、全く必要性を感じなくて、完全にスルーするつもりでした。腕時計はApple Watchよりも高価なAstronを使っていますしね。しかし最近、Apple Watchがあると便利だと思うことがあり、しばらく前から本格的に検討を始めていました。折しも、Astronの使用に不便を感じることも増えてきていましたので(その辺りの事はまた改めて)。
どのような点でApple Watchがあれば便利だ、必要だと感じたかというと、第一には電話やSMSの着信通知です。私は普段からiPhoneはサイレントモードにしています。仕事中はもちろん、電車やバスでの移動中にゲームをしている時にも音を鳴らしたくないからです。この状態でズボンのポケットなどに入れていると、着信があって振動しても気づかないことも多くあります。昨年秋にiPhone 6s Plusにしてからはポケットどころかカバンの中に入れていることもあり(大きいですからね)、ますます着信に気づかないことが増えました。Apple Watchが手首で振動して知らせてくれれば着信を逃さないだろうと考えたわけです。
もう一つはApple Watchを活動量計として使ってみたいということです。がっつり運動をするつもりはありませんが、だからこそ普段の歩く距離などにもう少し気をつかってみたいと思いました。仕事でも家でもPCの前に座って長時間作業をすることが多いので、定期的に立ち上がるのを促してくれるのも良いかなと考えました。
以前にアップルストアでApple Watchを試着させてもらったことがあります。その時はApple Watch Sportのアルミケースも、シリコン製のスポーツバンドも質感が安っぽく感じられ、もし買うならステンレススチールのケースとリングブレスレットがデザイン的に良いと思いました。が、その組み合わせだと結構な値段になるんですよね。いざ現実的に買うとなった場合、Sportモデルの方が値段のお手頃さに加えて当地の高温多湿な環境には適しており、また最近発売されたウーブンナイロンのバンドならそこまで安っぽくもないのでこちらの組み合わせにしました。ウーブンナイロンの評判もなかなか良さそうですし。
まだ1〜2日しか使用していないのですが、ここまでの使用感はいいですね。電池の持ちも朝から夜までつけていてもまだ50%以上の電池残量がありますし、iPhoneと同じように夜充電しておけば普通は問題なさそうです。手首を上げて時計を見る操作をしないと表示がされない点は、購入前から分かってはいたもののやっぱりちょっと不便ですけどね。あと定期的に指紋を拭き取らないとちょっとカッコ悪いかな。着信の通知はしっかり感じとれますし、アクティビティの目標(ムーブ・エクササイズ・スタンド)をなるべく達成したいという動機付けも(少なくとも今のところは)働き、日中はなるべく装着しておこうと思っています。
もう直ぐフルサイズEマウントのレンズが何本か発売されますね。結論から言うと、今はどのレンズも買いません。が、一応今買わない理由など書いてみようかと思います。
FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)
現在発表されているレンズの中で最も欲しいと思うのはこのレンズです。手持ちのフルサイズ用ズームレンズは高倍率の24-240mmしかないので、もっと明るく描写も良いレンズが欲しいとは思っています。が、とにかく値段が高い。24-240mmの2倍の値段ですからね。重さも24-240mmより重いです。そんなに高価で重量級のレンズを使う価値のあるような写真も撮ってませんしね。どうしても標準ズームが欲しければF値を我慢して24-70mm F4ですかね。描写に関してはイマイチな評価も散見されますが、私には十分でしょうし少なくとも高倍率レンズよりは上でしょうから。
FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM)
この焦点距離は手持ちのマクロレンズ(90mm)とほぼかぶってしまいます。今の使い方だと、この焦点距離の被写体にこの明るさは必要としていません。マクロレンズで十分足りているので、長期的にも買う可能性はかなり低いと思います。実写サンブルをみると非常に素晴らしいですが、使う機会がなければ宝の持ち腐れです。
FE 50mm F1.8 (SEL50F18F)
フルサイズ用レンズは高いものばかりなので、手頃なものを出してきましたね。50mmをこの値段なら買いやすいんじゃないでしょうか。55mmツァイスを持っていなければ飛びついたのですが、持っているので全く必要ありません。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (SEL70300G)
やっとで300mmまで使えるレンズがEマウントで出てきました。これまでは私の持っている高倍率ズームの240mmが最長でしたからね。でもちょっとの焦点距離アップ・ちょっとの明るさのために買うわけにもいかないので、これも今はパスです。高倍率ズームから買い換えるなら標準ズーム(24-70mm F4)とこのレンズか70-200mm F4を買うことになるでしょうが、今はこれ以上機材を重くしたくないので24-240mmの方がいいです。
あと、6月に発売予定のFE 70-200 F2.8 GM OSS (SEL70200GM)というレンズもありますが、これも値段が高すぎて手が出ません。
基本的には今持っているレンズで現在のニーズは満たされているので、新しいレンズは必要ないんですよね。強いて言えば、広角ズームSEL1635Zと、好きな画角である35mmの単焦点が欲しいかな。F1.4は高すぎ&大きすぎ、F2.8はもう少し明るさが欲しいので、50mmのように手頃な値段でF2のレンズを出して欲しいです。総じて値段が大きく、レンズが大きく重いものばかりなんですよね、フルサイズEマウントは。値段は為替の影響もあるでしょうから難しいかもしれませんが、もっとコンパクトなレンズも出していって欲しいです。
ゲーミングマウスを導入したので、せっかくならマウスの性能をもっと活かせるマウスパッドを使おうと思いました。マウスがLogitech (Logicool)なので同じメーカーのもので揃えようかと思ったのですが、一番小さいG240でも34cmx28cmと結構大きめ。もっと小さいのが欲しいと思って探してみると、SteelSeriesのQcK miniが25cmx21cmとちょうどいい感じ。QcK miniはソフトタイプ(布製)ですが、同じ大きさでハードタイプ(プラスチック製)の3HDというのもあり、どちらにしようか迷いました。結局、値段も安く一番人気のQcK miniにしました。
布製ということでマウスの動きが鈍くならないか心配しましたが、マウスの滑りが非常に良く快適です。プラスチック製の3HDだと逆に滑りが良すぎたかもしれません。箱に丸まって入っていたので、その丸まり癖がなかなか取れず真っ直ぐになってくれないのが難点です。使わない夜間や平日日中に何日か本を重石において放置してみたのですが、未だに両端の少し手前の部分が机から浮いています。この点においてはハードタイプの方が良かったですね。裏面はラバー加工されてずれにくくなっていますが、それでも次第にずれてきます。それまで使っていた安いマウスパッドに比べればはるかにずれにくいのですが、もう少ししっかりと机にグリップしてくれる方が使いやすいと思います。昔使っていた布製のマウスパッドは次第に擦れて毛羽立ってマウスの動きが悪くなりましたが、このQcK miniはどうでしょうか。長期間使ってみて使用感がどのように変わるか見てみたいと思います。
マウスとかマウスパッドとかって、ずっと手に触れていて最も頻繁に動かすものですから、良いものを使うと作業効率も上がりますね。会社のPCで使っているものも自腹で買い換えようかと思い始めました。
Adobe Creative Cloudのフォトグラフィープランを契約していますので、今年買ったiMacにもLightroom CCとPhotoshop CCをインストールして使っています(デスクトップとラップトップ2台までインストールできますので、MacBook Proの方にもそのまま残してあります)。カタログファイルと写真本体をiMacのHDDにコピーしてからカタログを開いてデータの関連付けを行ってやり、またエクスポートなどの設定もMBPからいくつかのファイルをコピーしてiMacの同じ場所に入れてやれば、以前とまったく同じに使えます。
ただし一つだけうまくいかないものがありました。ウォーターマーク(透かし)のフォントです。このブログを始めネット上に公開する写真には著作権表示の透かしを入れていますが、これはLightroomで書き出しの際に付与されるようにしています。透かしの設定もMBPからちゃんとコピーして内容は反映されていたのですが、フォントが違うものになってしまっていました。使っているフォントはAdobe製のMyriad Proなんですが、どうやらiMacにこのフォントがインストールされていないのが原因のようです。たしかLightroomやPhotoshopをインストールすれば自動的にフォントも入ったと思うのですが・・・。
どうやらAdobe CCになって、一部のフォントはCreative Cloudアプリを介してType Kitから別途インストールしないといけなくなったようです。しかも無料で使えるものは限られており、それ以外のフォントを使用するためには月額料金を支払わないといけなくなってしまいました。Myriad Proもその1つで、無料では私が透かしに使用しているものが使えません。この透かしでしか使わないフォントに毎月お金を払うのも気が進まないのでフォントを変更しようと思ったのですが、他のフォントをいろいろ試してみてもどうもしっくりきません。
MBPの方では以前Lightroom 4/5を使っていた際にMyriad Proが一緒にインストールされており、そこからのアップグレードだったのでLightroom CCでもMyriad Proのフォントが今まで通り使えます。ということは、iMacでもLightroom 5をインストールしてみればいいのかな?面倒なので今はMBPからMyriad ProのフォントファイルをiMacにコピーして使っていますが、ライセンスも気になるので今度試してみましょうかね。長期的にはほかのフォント(無料)でいい感じのものがないか引き続き探して、透かしのフォントの変更を検討しようと思います。
たしか最初に署名を作成した際に、Myriad Proがデフォルトのフォントだったと思うのです。記憶違いかもしれませんが。過去のAdobe製品の使用者が多く使っていそうなフォントはCCでも引き続き無料で使用できるようにしておいてほしかったなぁと思います。