必携の標準単焦点レンズ

購入したレンズ紹介シリーズもこれでひと段落です。

結局日本ではα7IIのボディと、高倍率ズームSEL24240・広角単焦点レンズSEL28F20・マクロレンズSEL90M28Gと3本のレンズを買って帰りました。シンガポールに戻ってからあれこれと撮影をしましたが、やっぱり標準域の単焦点レンズが欲しくなりました。

SEL24240は所詮高倍率ズーム、描写はそれなりですし暗いので室内や夜にはちょっと使いにくい。重いですし。SEL28F20は軽くて明るくて描写もそれなりで悪くはないんですが、やはり画角がちょっと広すぎかなと。SEL90M28Gは描写は申し分ないですが、マクロ以外に使うとなると中望遠になりますので、普段使いにするには長すぎます。

先日も書きましたが本当は35mmのレンズが欲しかったのですが、FEレンズにラインアップされているのはF2.8と暗めのレンズとF1.4だけど非常に高価で大きいレンズのみです。そこで基本に戻って50mm前後のレンズ。ということで、55mm F1.8 (SEL55F18Z)を買うことにしました。

ちょっと画角は狭目ですしあまり寄ることもできませんが、28mmよりは使いやすい焦点距離です。そして写りも非常に良い。シャープにくっきり、解像感がとても良いです。JPEGとRAWを比べるとやはり歪曲補正は入っていますが、28mmのように大きく補正されているわけではなく、補正後の写真もクオリティーは維持されているように感じます。

手持ちのEマウント単焦点レンズでは一番のお気に入りが90mm F2.8マクロ、次いでAPS-Cの24mm F1.8、その次がこの55mm F1.8という順ですかね。90mmと24mmはJPEGでも歪曲補正が入ってなく、光学系がよりしっかりと設計されているのかなと思います。55mmと24mmは大きさも質感も非常に似ていますが、描写の傾向はちょっと違うかな。55mmの方がより硬めな印象です。悪い意味ではなく。

α6000でこのレンズを使うと手振れ補正がありませんし焦点距離がちょっと長めになります。ですのでα7IIにつけて歩くのがやはりベストです。SEL24240がかなり重いこともあって、最近はこのレンズがα7IIにつけて持ち出すファーストチョイスとなっています。

90mmマクロと並んで、フルサイズEマウントユーザーの必携レンズだと思います。