5K iMacがやってきた

iMac Retina 5Kがやってきた
iMac Retina 5Kがやってきた

Macを買い換えようと昨秋から考えていました(悩ましいiMac)が、ついに決断しました。結局27inch iMac、Retina 5Kディスプレイモデルにしました。

先週注文したものが昨日の午後届いて、机の整理、iMacの設置と初期設定を済ませ、データの移行。夜寝ている間にデータの移動が終わっていましたので、もう今日から使える状態になりました。

机の大きさ的には20~24inchぐらいがちょうどいいのですが、iMacの21.5inchモデルは性能的にMid 2012のMBPと変わらないので却下。27inchのiMacにするか、夏ぐらいまで待ってMacBook Proの新機種と外付けディスプレイを買うか迷いましたが、AppleのThunderboltディスプレイは未だにRetina化されておらず、夏まで待ってもRetinaモデルが出るかどうかは不明ですので、iMacにしました。

あとはBTOでどのようにカスタマイズするか。どうせ高い金額を出すのなら後悔しないスペックのものを買いたいですから。いろいろ考えた結果、松モデルをカスタマイズした以下のようなスペックに決めました。

CPU: Core i5 3.3GHz => Core i7 4.0GHz
RAM: 8GB => 16GB (=> 32GBに自分で増設
Storage: 2TB Fusion Drive => 3TB Fusion Drive
GPU: Radeon R9 M395 (2GB) => Radeon R9 M395X (4GB)

基本的に後から自分でアップグレードできないものは上のクラスのものに変更し、後から自分でなんとかできるものはコスト的にバランスのとれたところにしました。CPUとGPUは写真の現像に関してはそんなに変わらないかもしれませんが、今後動画編集も増えるかもしれませんし、良いものにしておいても損はないでしょう。

メモリは多ければ多いほどいいのですが、BTOで増設すると割高です。27inchモデルは自分で増設できるので、カスタマイズは16GBにとどめておき、別途8GBのRAMを2枚購入し、自分で32GBに増設しました。8GB=>16GBのカスタマイズが約24,000円、自分で購入したメモリが約22,000円、計約46,000円の追加。一方Apple Storeで8GB=>32GBのカスタマイズを行うと約72,000円。半額で32GBにできました。

一番悩んだのがストレージ。MBPでSSDの速さを知ってしまったので、できればSSDにしたかったのですが、最大の1TBのSSDにすると約84,000円。高すぎます。今のMBPと同じ512GBのSSDと外付けHDDで運用するか、3TBのFusion Driveにして全てのデータを内蔵ストレージに置くか。悩んだ結果、値段と利便性で勝る後者にしました。これが正しかったかどうかはしばらく使ってみて分かってくることでしょう。今日時点での感想としては、これで良かったかなと思っています。これまでMBPではLightroomのカタログは内蔵SSDに置いていましたが写真自体は外付けHDDでした。それが全て内蔵のFusion Driveになったからか、Lightroomの起動に結構時間がかかっていたのが少し速くなった気がします。同じHDDなら外付けより内蔵の方が有利ですからね。

約3年ぶりのiMac。以前も27inchを使っていたので驚きはないかと思っていたのですが、やはり久しぶりに目の前に置くと、27inchって大きいですね。これから大画面で写真や動画を編集・閲覧できるのはとても楽しみです。

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