植物園 (2)

せっかく植物園に来たからには、当然花の写真を撮らなくてはなりません。Xマウントのマクロレンズは持っていませんので、手持ちの2本の単焦点レンズ、XF35mmF2とXF56mmF1.2で撮り比べです。

蘭々
蘭々
愛らしく
愛らしく
西日を向いて
西日を向いて

まずはXF35mmF2で撮った3枚。どれもフィルムシミュレーションはProvia、開放F2、JPEG撮って出しです。光の具合が良かったおかげもありますが、なかなか色乗りは良いのではないでしょうか。寄れませんのでマクロレンズのようなとろけるボケは出せませんが、F2の明るさがあれば背景は程よくボケます。

競演
競演
嘴
開放
開放

続いてXF56mmF1.2での3枚です。同じくフィルミシミュレーションはProvia。1枚目は1段絞ってF2、あとの2枚は開放F1.2です。また最後のだけはちょっと暗かったのでRAW現像で露出を0.5ほど上げました。このレンズは35mm以上に寄れませんので、花の撮影をするには距離感が微妙です。開放だとピントの合う位置がとても薄いので、少し絞ったぐらいがちょうどいいと感じました。でも絞るなら35mmの方が扱いやすいかな。

どちらのレンズも、被写体の大きさや距離感によっては十分に花撮りにも使える印象です。が、やはりもう少し寄れるレンズの方が表現の幅が広く使いやすいのは確かです。XF80mmF2.8のマクロはさすがにちょっと大きすぎ&重すぎなので(Sonyで使っているフルサイズ用のSEL90M28Gの方が若干小さくボケもより綺麗)、レンズを追加するならXF90mmF2の方がいいかなと思っています。

もう一つ気になったのは手ブレですね。特に人物を撮った時に、いい感じで撮れたと思っても家でチェックしてみるとブレてピントが甘くなっている写真が多くありました。XF90mmF2だとさらに厳しいでしょうね。自分の撮影技術が未熟なのは確かですが、やはりボディ内手ぶれ補正が欲しいなぁと感じました。