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また新たな仲間が我が家にやってきました。
オリンパスPENの最新機種、E-P3です。初のミラーレス、マイクロフォーサーズ。
4月にX100を買ったばっかりなのに、どうしてまたE-P3まで買ったのか。魅せられてしまったとしか言いようがないです。
今月上旬に梅田でイベントをやっている所をたまたま通りかかり、そこで実機を触る機会があったのが最初の出会いでした。「いくらAFが速いと言っても所詮はコントラストAF。位相差AFにはかなわないでしょ?」と思っていたのですが、試してみると確かにかなり速い。好感触。雑誌記事等によると高感度画質も向上しているみたい。そして先週ついに発売。連日電気屋に出向いて実機を触っていると、出来の良さがどんどん伝わってきます。デザインも気に入った。この感覚は7DやX100を購入した時に感じたものと同じ。こうなるともう我慢できませんでした。
運動会等での動体追随性では7Dに勝るものはありませんし、画質的にもAPS-Cの7D/X100を超えることはないでしょう。ただ持ち出す頻度ではきっとこれからのメインになるでしょうし、センサー・画像処理エンジンやレンズの進歩次第では7Dを手放してm4/3をメインのシステムとして組んでいく可能性もあります。
さしあたって懐具合が寂しくなってしまったので、私にとって初めての一眼レフであるKiss X2、7D購入までメインレンズとして活躍してくれたタムロンの高倍率ズーム18-270mm、そして今はもう使わなくなったソニーのコンデジTX7をついに売却しました。お世話になりました。私のカメラライフは次のステップに入っていきます。
百貨店で開かれていたLaQのイベントに参加してきました。
LaQで作られた等身大の作品やモーターを使って動くように細工された作品なども展示されていて面白かったです。
子供と一緒に親子でパーツ早つなぎ大会にも参加しました。予選を2位で通過して決勝に進んだものの、残念ながら優勝とはいきませんでした。なにしろうちの子はまだ年少さん。いくらLaQで上手に遊べるとはいえ、小学生のお兄ちゃんにはかないません。
平面モデルを作るコーナーで作った作品をもらって帰りました。
すっかり更新が滞っておりました。気付けば2週間ぶり、7月最初の投稿になってしまいました。
この間に例年より早く梅雨が明け、夏らしい青空がやってきました。
早く溜まっている仕事を片付けてスカッと遊びたいなぁ。
先日、FinePix X100の新ファームウェアが公開されました(バージョン1.10)。
今回のアップデートでは、主に操作性の面でいくつもの改善がありました。確かにいろいろと操作しづらい点はありますから、ソフト的に改善できるところはどんどんやっていただけるとありがたいです。
個人的にうれしい改善点は、
といったあたりでしょうか。
そして、「そうじゃないんだ!」と叫びたくなる改善点があります。
ユーザーが求めているのは、Fnボタンの設定を変更しやすくすることではなくて、Fnボタンに複数の機能を割り当てることなのです。例えばFnボタンにはISO感度を割り当てているとします。Fn長押しで設定できる機能の一覧が出てきて、そこからNDフィルタを選択したら、直接NDフィルタのオンオフを切り替えたいわけです。
そして、以前にも書いたように、ISO感度AUTOの設定はISO感度設定の選択肢の中に入れて欲しいのです。上限感度、下限シャッタースピード等の設定は別で構いませんから。
さらにもう一つ。相変わらず、ファームウェアをアップデートすると時刻を始めとしてすべての設定が初期値に戻ってしまいます。これなんとかなりませんかね?Canon機のファームウェアアップデートは何回もやってますが、設定値はちゃんと維持してくれます。カスタマイズして使い込んでいる人ほど痛い目に遭うというのは納得いかないんですけど。
まあしかし、これからもユーザーの声を反映してファームウェアを改善して、さらにすばらしいカメラに仕上げていってもらいたいと思います。(でも設定値は維持してください。)
7Dも100Lマクロも防塵防滴なのですが、それでも大雨の中を遠出する気にはならず、家のベランダでビニール傘をさしながらの撮影でした。
今年は梅雨入りが早かったこともあり、雨の日でもいっぱい写真を撮ろうと思っていたのですが、撮影の機会はあまり無し・・・。そうこうしているうちに、梅雨明けまで早まっちゃうかも。雨の日にしか撮れないものを、もう少し探してみたいです。
我が家のリビングには子供のおもちゃがいっぱい。男の子らしく戦隊ものと仮面ライダーにハマっていて、なりきりグッズやらロボットやら、結構買っちゃってます。先週も開店直後に並んで写真のグッズたちをゲット。ほぼ毎月新商品が発売されるため、さすがにその全部を買うわけにはいかず、その度にねだられるのも諦めさせるのも大変なのですが、実のところパパもこういうの好きなんで一緒になって楽しんじゃってたりします。
以前から欲しいと思いながらも後回しにしてきたストロボですが、ついに購入しました。
キヤノン純正のストロボは、これを書いている時点で580EX II、430EX II、320EX、270EX II、270EXの5機種があります。購入したのは320EX。4月に発売になった新製品です。
ストロボに関しては大は小を兼ねるということで580EX IIが一番のおすすめです。光量も大きいですし、防塵防滴、ワイヤレスマスター機能もあります。ただ、値段も高いですし大きい・重いんですよね。
今年発売になった新機種の320EXと270EX IIにはリモコン撮影機能がついており、これにとても魅力を感じました。ワイヤレスストロボ撮影の際にはカメラを三脚に固定し、スレーブのストロボを手に持ってライティングを変えながら、手元のストロボでシャッターを切ることが出来るわけです。
270EX IIだとさすがに光量が小さいですし、上90度までしか照射角を変化できませんからバウンス撮影の自由度が低いです。そこで320EX。ガイドナンバー32(照射部を引き出した時の値で、引き出さない場合は24)というのは少々物足りない数字ですが、私の場合主な仕様場所は自宅内で大きなホール等で使うことはたぶんないでしょうから、320 EXの購入を決めました。
先日のX100のぷち・ドレスアップの写真はストロボを上から焚いて室内の照明の影を消しながら撮ったものです。内蔵ストロボに比べれば光量はずっと大きいですし、バウンス撮影や上述のワイヤレスストロボ撮影機能を使えば今までは出来なかった表現がいろいろ出来そうでワクワクしています。
シャッターボタンの装着に引き続き、さらにドレスアップをしてみました。
まずは先日のデジカメWatchの記事そのままなんですが、ユーエヌのドームフードを購入してみました。純正のフードもかっこいいのですが、こちらの方がOVFを使った際にファインダに写り込まないのでいいかも。どちらの場合も純正ケースのカバーは閉めることができなくなり、また付属のカバーキャップも当然付けることができませんが、このドームフードにはねじ込み式のキャップが付属しているのでレンズの保護にも良いと思いました。ねじ込み式なので付け外しが面倒ですけど。ユーエヌからはX100用のリングアダプタも発売されたので、そちらに交換すれば黒い部分の面積が増えてさらに引き締まった印象になりますね。
あとはアクセサリーシューカバーと三角環&カバー。どちらもニコン用のものを購入しました。三角環はドレスアップというより実用性からなんですけどね。付属のストラップリングカバーのほうが見た目はオシャレなんですが、特に純正ケースに出し入れする際に邪魔なんですよね。同じように感じてニコンのものに付け替えている人もいらっしゃるようなので、真似させていただきました。
残るは先述のユーエヌのリングアダプタと、ケース&ストラップぐらいですかね。この純正のケースとストラップも決して悪くはないんですけど、フードと両立できるケースがないかなぁとか、たすきがけも出来るストラップの方が便利かも、なんて思っています。
モノクロでの現像にチャレンジしてみました。思い通りの表現をするのはカラーよりも難しいですが、なかなか面白く、ちゃんと勉強してみたいと思います。とりあえずはLightroomで自分のイメージに合うプリセットと粒子フィルターを使って粒状感を加えてみました。
ちなみに被写体は今月新しくオープンした大阪駅ビルの中にある時空の広場へ続く階段と時計です。こうしてモノクロに仕上げると、時を止めて写し撮ったって感じがします。
写真の現像やレタッチに関する本はいろいろ出ていますが、Adobe (Lightroom, Photoshop) を使っている人に大変おすすめなのがこの本、「Photoshop×Camera Raw レタッチワークフロー フォトグラファーが知りたかった速さと質を高める方法」です。
最初の1章は色に関する基礎知識。正直、かなり専門的で難しいです。私もまだ完璧には理解できてないことのほうが多いですが、写真をいじるなら明らかに知らないよりも知っておいた方が良いことばかりです。
第2章がCamera RawでのRAWデータの補正方法についてです。私がメインに使うのはLightroomですが、その現像エンジンはCamera Rawと同じですから、大変ためになりました。これまで自分の感覚だけに頼っていた補正を少し理論的に、自分なりに統一した方法でできるようになった気がします。当然その分作業スピードもアップしました。
3〜7章がPhotoshopによるレタッチ、第8章がプリント等についてとなっています。Photoshopは所有しているものの、使用頻度も低く全然使いこなせていませんが、必要に応じてぼちぼち読み返して勉強していきます。
厚さの割に値段が高い本ですが、内容はそれに見合うだけのものはあったと思います。