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ちょっと間が空いてしまいましたが、この夏の大阪の写真の続きです。
EXPOCITY内にある、海遊館が運営する"ミュージアム"、NIFRELです。「水族館」「動物園」としてはかなり小さくこじんまりとしていますが、まさに動物たち「に触れる」ことができる近さで見ることができて、なかなか楽しかったです。
映画の主役にもなったドリーとニモ。残念ながらちょっとブレちゃいました。
カブトガニを裏側から見たり、
魚さんたちに肌をきれいにしてもらったり、
変な顔の人に微笑んでもらっちゃったり。
ガンバ大阪の新ホームスタジアムです。
最上段の席で観戦したのですが、それでもピッチがとても近く感じられて非常に見やすかったです。さすがサッカー専用スタジアム。前列の方の席だったらもっと臨場感があったでしょうが、上の席はピッチ全体を俯瞰できるので良かったです。客席には屋根もあるので雨の日でも大丈夫。逆に夏の晴天の日は風が入りにくくて暑いのが難点。
OSAKA WHEELから見下ろしたスタジアムの外観です。
2年前にはイタリアのミラノ・サンシーロでサッカー観戦をしましたが、それに勝るとも劣らない、良いスタジアムでした。
GUNDAM SQUAREの中はショップとカフェになっています。
ガンプラがいっぱいあって欲しくなりますが、ここは我慢・・・。ちなみに私はグフが大好き。
カフェのメニューです。こちらも食べてみたくなりますが、お昼は別の約束があったために断念。
その代わりに後でお茶をいただきに来ました。シャアザクのラテアート。
ちなみに後日、夜に映画を観に来た際にまた寄って生ビールを1杯いただき、百式ビアジョッキをゲットしました。満足満足。
ポケモンEXPOジムの前らへんにGUNDAM SQUAREがあります。店の前には巨大なガンダムとシャア専用ザクの像があるので、とても目立ちます。
寄って撮影してみました。
足元には放映開始40周年へのカウントダウンがあります。私たちの世代のガンダムファンには非常にそそるスポットです。
シンガポールに来る前は大阪に住んでおり、吹田の万博公園にはよく訪れておりました。その万博公園に以前あったエキスポランドの跡地に今年エキスポシティがオープン。この夏の一時帰国では何回か訪れて楽しみました。もっと早く、数年前にオープンしてくれてたら良かったのに。
施設自体は昨秋から営業していましたが、今年7月から新たにオープンしたのが日本一の高さを誇る観覧車、OSAKA WHEELです。私たちは正式開業前のプレオープンの際に乗ってきました。
観覧車手前のピカチュウがあるところがポケモンEXPOジム。この後子供と一緒に行って遊んできました。
先ほどのピカチュウさんも観覧車からだと真下に見えます。
太陽の塔も今まで何度となく見てきましたが、上から見下ろすのは初めての経験です。
梅雨でしたのであいにくの曇り空でしたが、それでも遠くまで見渡せて楽しかったです。大阪市内のビル群もよく見えます。上の写真の中央右手にある特徴的な形の建物がスカイビルです。
足元はシースルーになっていますがさほど怖くはありません。日本一の高さと言いますが、さすがにアジア最大のシンガポールフライヤーに比べると低く感じます。フライヤーは都心にあるので景色も抜群ですしね。特に夜景は。ちなみに後日、夜のOSAKA WHEELにも乗りたいと思って行ってみたのですが、1時間以上の行列だったため断念しました。今はもう落ち着いてきてるのかな?
カメラの液晶画面にはフィルムを貼らない派なんですが、RX100M3は落下させて液晶に傷をつけてしまいましたし(売却済み)、その前にはiPhone 6s Plusも画面に傷が入ってしまいました。カメラに関して言えば、一眼に比べてコンデジのほうが液晶面の強度も弱いような気がするので、今回購入したRX100M4にはフィルムを貼ることにしました。純正のセミハードタイプのもの(PCK-LM15)です。
そもそもフィルム貼らない派になった理由が、貼るのが下手くそだからです。そこで今回は有料でヨドバシの人に貼ってもらいました。カメラの場合だと500円、iPadなど画面が大きくなるともう少し高くなります。もちろん保護フィルムはヨドバシで買う必要があります。さすがに有料なだけあって、仕上がりは満足のいくものでした。同時にアタッチメントグリップ(AG-R2)も買ったので、こちらもプロに人に貼って欲しかったのですが、液晶保護用フィルムのみのサービスだそうでやってもらえませんでした。残念。でもまあこちらは自分でもなんとか真っ直ぐに貼れました(と思う)。
ヨドバシでのフィルム貼りサービスにはアフターサービスポイントを使うことができます。このポイントはすでに新規付与が停止しており、既存のポイントも来年3月で失効してしまいます。それまでに再び帰国する予定はないので、できれば今回の滞在中に使えるだけ使いたいところ。カメラのフィルム貼り以外に時計の電池交換にも使いましたが、まだまだ大量のポイントが残っています。
そこでPS Vitaの保護フィルムも貼り直すことにしました。本体は他店で購入したものであっても、フィルムをヨドバシで購入すればサービスを受けることができます。シンガポールでPSVを購入した際に保護ガラスをつけてくれて、それを店員さんが(勝手に)貼ってくれたのですが、どんなクオリティのものだったのかも分からないし貼り方もあまり上手ではありませんでした。貼る際に埃が混入したのかフィルム自体を傷つけたのか、一部輝点も見られます。店頭およびネットの評判も考慮に入れて手ごろな液晶保護ガラスフィルムを購入。店員さんが既存のフィルムをはがして本体をチェック。前述の輝点は本体の傷ではないことが確認できて一安心。そして新しい保護ガラスの貼り具合は、シンガポールでのものとは比較できないくらいの完璧なクオリティ。
自分でうまく貼ることができる方は無問題ですが、液晶の保護フィルム・ガラス貼りで苦労している方は、失敗して何回も貼り直し・買い直しするぐらいなら少々の金額を払ってでもプロにやってもらうことをお勧めします。
ただいま一時帰国中です。検討していたコンデジ選びですが、結局無難なところでRX100M4に落ち着きました。
ヨドバシに行って先日比較した3機種を実際に触ってみましたが、スペック比較同様にどれも一長一短で、それならば使い慣れたRX100シリーズということになりました。M3とM4を触り比べると、起動などの動作がM4のほうがちょっとだけ速い感じ。ファインダーもより高精細になり見やすいと感じました。ファインダーを収納しても電源がOFFにならないように設定できますしね。ISO AUTO時のシャッター低速限界の挙動も設定でき、低ISOで粘らせるのか高ISOでシャッター速度を上げるのか、場面によって適した挙動を選ぶことができます。この機能、むしろα7IIに欲しいですけどね。もっとも、3万円の差額を出すのに見合う性能差かと言われれば疑問ではあります。
G7X2は入荷まで3週間待ち。値段もこの3機種の中では一番安いですし、やはり人気のようです。グリップもこれが一番持ちやすいですし、ソニー資産がないand/orメイン機がキヤノンなら文句なしにG7X2でしょうね。
TX1は手にとって見るとちょっと大きい(RX100M4比)。しかもグリップが滑りやすいのが気になりました。ファインダーはRX100M4と比較してはいけないレベルでした。まあ高倍率ズームなので望遠ではファインダーが無いよりはあったほうがいいのは確かですが、もう少し良いファインダーを搭載して液晶のチルトもできればと思いました。
そんなわけでRX100M4を購入してきました。M3は売却。外傷の分減額はありましたが、それ以外の減額はなし。ん?ということは中身も大丈夫だったのか?それなら買い換えなくても良かったということでは・・・?まあ先に書いたように性能は底上げされていますしM3よりも快適に使えるはずです。
なお、帰国中はMacがないのでLightroomが使えないため、写真の現像・アップロードもできません。どれだけ撮影するかも分かりませんが、写真の掲載は帰国後ということで。
RX100M3は落下以来なんだか信頼できず、出番があまりありません(日食を撮った程度)。一方TG-4はまだ防水機能が発揮できるような場所に持っていく機会がなく、かといって普通の用途には画質がイマイチ。こちらも出番がありません。
そんなわけで、やっぱりTG-4は特殊な場面用ということにして、普段使い用にRX100M3の代わりとなるカメラが欲しいです。この夏また日本に一時帰国しますので、そこで買ってこようと思います。本当は夏に発売される新機種が欲しいですが(RX100M4は昨年の今頃に発表されて1ヶ月後に発売)、熊本地震の影響で新機種の発表・発売が遅れそうです。現行機種であっても新機種発表後なら値段も下がりますし、発表を待ってから買えると良いのですが。
とりあえず現時点で手に入る機種の中から選んでみます。条件としては1インチセンサー(以上)でボディがあまり大きくないもの。そうすると大体次の3機種に絞られました:ソニー:Cyber-shot DSC-RX100 IV、パナソニック:LUMIX DMC-TX1、キヤノン:PowerShot G7X Mark II。気になる点を表にして比較してみました。
RX100M4 | TX1 | G7X2 | |
ズーム範囲 | 24mm - 70mm | 25mm - 250mm | 24mm - 100mm |
F値 | F1.8-2.8 | F2.8-5.9 | F1.8-2.8 |
EVF | あり | あり | なし |
液晶 | チルト | 固定 | チルト |
タッチパネル | 非対応 | 対応 | 対応 |
4K動画 | 可能 | 可能 | 不可 |
ハイフレームレート | 対応 | 対応 | 非対応 |
値段 | 110,000円ぐらい | 80,000円ぐらい | 70,000円ぐらい |
3機種の中で最も優れているものは赤、最も劣っているものを青でハイライトしました。同じ記述でもよりスペックが高いもの、利便性が高いものの方を赤にしています。これ以外の点、ISO感度とか最短撮影距離とか大きさとかはほぼほぼ同等かなと思います。
大本命はRX100M4。M3を使っていましたから使い勝手も同じですし、手持ちの充電池・充電器がそのまま使えます。メインのミラーレスもソニーですしね。ただし値段はこの中で最も高いですし、タッチパネルにも対応していません。
パナソニックのTX1はそのズーム域の広さに惹かれます。4K動画を利用した4Kフォトやフォーカスシフトはなかなか面白そうです。しかしF値が1段以上暗いことに加え、液晶がチルトしないのは痛い。
G7X2は先代のG7Xの欠点を色々改良して、液晶のチルトができるようになりましたしレンズ周りのホイールのクリック音を消すこともできるようになりました。しかし相変わらずEVFに非対応です。
特にTX1はとても気になりますが、やはりRX100M4に行くのが一番無難な気がします。あとは来月中にRX100M5の発表があるのかどうか。そして、そこまで待てるかどうか。
海外で生活していると、日本とは違う習慣に時々戸惑うことがあります。こちらに来てからカメラや最近ではPSVitaなど色々買ってきましたが、これらを店頭で購入した際に店員さんが行うことも日本とは違います。
日本で例えばカメラを買うとき、まず店頭の展示品を触って、購入の意思を示すと奥から箱を持ってきて精算するだけですよね。昔は箱を開けて保証書に印を押していましたが、今はそれすらレシートの発行で済むことがほとんどだと思います。つまり、購入品は購入者が家に帰って開けるまで箱の中のまま、誰も触りませんよね。ところがシンガポールでは違います。
まず、店頭展示があるのは大手の量販点のみで、それも一部の機種のみです。店頭展示がされていない場合、在庫があれば商品を持ってきて箱を触らせてくれますが、これは実際の売り物です。その人がそのまま購入する場合はいいのですが、購入しない場合はまた元通りに箱にしまって、別の客に売ることになります。つまり、自分が購入する品は以前に他の客のために箱を開けて触らせたものかもしれないのです。多くの場合は単に開けて触るだけでなく、バッテリーと試写用のメモリーカードを挿入して実際にシャッターを切っています。もちろん試写後に出荷時の状態に初期化はされていますが、あまり気持ちのいいものではありません。
実際の購入にあたっても、必ず店員が箱を開けて、購入者に本体の状態をチェックさせます。傷等がないことを自分で確認させるのです。後々のクレーム・返品・交換を避けるためでしょう。そしてここでももちろんバッテリーを入れて、日時の設定等初期設定を店員が始めます。あとで自分でゆっくりやりたいのに。私も慣れてきたので、外観と起動のチェックは仕方ありませんが、最近は後で自分で設定するからと伝えて店員が初期設定をするのは止めさせるようにしています。液晶保護フィルムなどを一緒に買うと、頼んでもいないのに勝手に貼り始める店もあります。サービスのつもりなんでしょうけど、購入したからには自分のもの、他人にはむやみに触らせたくないと思うのは日本人(もしくは私)だけなんでしょうか。保護フィルムは私は貼るのが下手なので店員にお願いしたいところですが(日本ならそうします)、こちらの店員さんは私より下手だったりするのでね。
店やメーカーがプロモーションセールをしていることがあります。その際は通常より少し値段が安くなっているのはもちろんですが、必ず何かオマケが付いてきます。カメラの場合だとメモリーカード、追加バッテリー、ケース、そして防湿庫がつく場合もあります。多くの場合メモリーカードは転送速度が遅く容量も少ないものですし、ケースも型落ちだったりします。防湿庫に至ってはすでに持っていれば不必要ですしね。必要ないからその分安くしろと言っても聞いてくれません。交渉して別のものに変えてもらうことは可能な場合があります。以前メモリとケースの代わりにバッテリーにしてもらうのに成功したことはあります。交渉の余地がない場合は、もらってそのまま使わず置いておくしかないです。
これらの習慣がどうしても許容できない場合は日本で購入する方が精神衛生上は良いですが、そう頻繁に帰国できませんし、転送するにはバッテリーの問題がありますのでね。まあ郷に入っては郷に従えです。
昨年夏にキッザニア甲子園に行った時にカメラマンをやりましたが(今はもうないようです)、こちらでもまた体験しました。甲子園ではソニーでしたが、今回はキヤノンです。
子供たちが場内を回って写真を撮るのについて行って、私も同じものを写真に収めてみました。被写体は中心部にあるキッザニアキャラクターたちの像でした。
ちなみに私が撮影に使ったレンズはほとんど55mm F1.8でした。他のレンズも持って行ってたのですが、やっぱりこのレンズが画角もちょうどいいし明るくて使いやすいです。サッカーの時は24-240mmや90mm F2.8も使ってみましたが、いかんせん明るさが足りず、ISO感度を上げるとフルサイズといえどもノイズが非常に多くなってしまいます。
甲子園では、子供が撮った写真の中から1枚選んでプリントして渡してくれたのですが、こちらではそんなサービスはなく、単に撮っただけでした。残念。
やりたいのにできなかった仕事がまだ残っているので、またそのうちに行くでしょう。まだ少なくとも1〜2年はうちの子も楽しめると思います。