LightroomからCapture One Proへ

ブログを遡って見てみると、最初にLightroomを購入したのがちょうど9年前で、まだバージョンが2の頃でした。そこからバージョンアップの度に新機能の追加や性能の向上があり、大変使いやすく優秀なソフトへと成長してきました。私も気に入って使ってきました。しかし、とある事情により9年ぶりに現像ソフトの再検討を始めることとなりました。

Lightroomで動画の再生ができなくなってしまったのです。最近の動画のほとんどは問題なく再生できるのですが、昔の動画がサムネイルすら表示されず、再生もできません。Lightroomを再インストールしてカタログを新規で作り直しても、読み込むことができなくなっています。MacのFinderでは全く問題なく表示・再生されます。

動画を撮ることは滅多にないのですが、たまに過去の動画を再生してみることはあります。そんな時にサムネイルすら表示されないのでは全く使い物になりません。いつからこの現象が起こったのか分かりませんが、直接の原因はLightroomではなく、MacOSのアップグレードが関係している可能性はあります。Mojaveから写真や動画の扱いに関して変更になった点が多々ありますので。

もちろんLightroomは写真の管理と現像に特化し、別のソフトで動画の管理を行うというてもあります。しかし以前書いたように(Lightroomの将来は?)、これからのLightroomとAdobeの方向性が私の環境と合わなくなってしまうのではという不安があり、あえてLightroomとは別のソフトを試してみることにしました。

といっても、ほぼCapture One Pro決めうちです。現像処理に定評があり、しっかりした管理機能もあるものと言えばCapture One Pro以外に思いつきませんでした。

Capture One Pro 12
Capture One Pro 12

Fujifilmのフィルムシミュレーションが公式に対応しているのはLightroomとCapture One Pro 12だけです。いくつかの比較記事を見る限り、Capture OneのほうがLightroomよりもフィルムシミュレーションの再現度は高いと感じました。またレイヤーとマスクを使った現像作業は非常に高機能で使いやすそう。

Lightroomでは再生できなくなってしまった動画もCapture One Proなら読み込めることが確認できました。一部Capture One Pro内では音声だけしか再生されず、映像を見るにはコンテキストメニューから「Finderと一緒に再生」を選択してQuick Timeで再生する必要があるファイルもあります。それでもサムネイルは表示されるので動画を一覧して再生する動画を選ぶという使い方は可能です。

一方で、管理機能に関してはLightroomにはまだまだ及ばない印象。でも運用である程度はカバーできそうです。使い方に関して日本語での情報は少なく、英語のチュートリアル動画が最も詳しく役に立つリソースです。頻繁にWebinarが配信されているのも好印象です。

動画管理の問題がきっかけで試し始めたCapture One Proですが、その現像機能の素晴らしさなどからすっかりファンになってしまいました。購入して移行する可能性は高いと思われます。現在は試用期間を利用してCapture One Proでどのように画像を管理していくのが良いか試しているところです。その後に現像作業を少しずつ覚えていくことになります。昨年からの写真が未公開のまま溜まっていますが、選定・公開はもう少し先ということで。

New iPad Pro

昨年秋に発売されたiPad Pro、自分へのクリスマスプレゼントとして、昨年末に買いました。12.9インチ・WiFiモデル・64GB・Space Grayです。これまで使っていたiPad Proもまだ買ってから1年半ほどしか経っていませんでしたが、新型の魅力に負けてしまいました。新しくなったApple PencilとSmart Folioも同時購入。

画面サイズそのままで本体が小さくなった12.9インチか、本体サイズそのままで画面が大きくなった11インチか。私は前者を選びました。すでに12.9インチに慣れてしまっているので、画面を小さくしたくなかったので。容量はこれまでと同じ64GBで据え置き。これまでこの容量で足りなくて困ったことはありません。1TBモデルだけRAMの搭載量が多いそうですが、わずかのパフォーマンスアップのために倍近い金額は出せないです。

約1ヶ月毎日使っていますが、とても良いです。

まずアクセサリについてですが、マグネットで本体にくっついて充電できるようになったApple Pencilは予想通り便利です。これまでは使おうと思った時に電池がないということが多かったですが、これからは常にiPadに付けておけば電池切れの心配もほぼないですし、すぐそこにあるので使用頻度も増えると思います。

旧型でSmart Keyboardを使っていたので今回もSmart Keyboard Folioを買おうと思っていたのですが、こちらのApple Storeでは在庫切れで入荷までに1ヶ月以上かかるようだったので諦めてSmart Folioにしました。そもそも家の中でしか使わないので、長い文章を打つような作業はMacのほうでやってしまっていましたから、そんなに困ることもありません。Smart Folioは背面もカバーしてくれるので別途ケースを付ける必要もなく、結果的にかなりの軽量化となりました。おかげでゲームにもiPadを使うようになりました(これまでは手持ちでゲームをするには重すぎた)。

本体については、多少小さく軽くなったこととパフォーマンスの向上はもちろんありがたいです。それに加えて、音も良くなったように思います。毎日ゲームや動画試聴に使っていますが、画面の大きさと音の良さで、かなり快適です。

反対に、ホームボタンがなくなってFace IDになったのには未だ不便さを感じます。アンロックの際に必ずスワイプの動作が必要になりますし、Smart Folioを開いた状態からだと電源ボタンとスワイプの位置が離れているため手の移動距離が大きいです。そもそも部屋が暗いと顔を認識してくれず、パスコードの入力が必要になります。旧型だとホームボタンを押す動作だけで指紋認証も完了してすぐにアンロックできましたし、顔がよそ見していようが暗い部屋だろうが問題ありませんでしたので、ちょっと手間が増えました。ロックがかかるまでの時間を今までより少し長めにしておいたほうがいいかもしれません。

端子の形状がLighteningからUSB-Cに変わったのは、長期的には正しい方向なのでしょうが、短期的には面倒ですね。付属のケーブルは両端がUSB-Cのため、USB-C端子を持たないMac/PCのユーザーはそのままではコンピューターに接続することができません。Appleからは別売りケーブルも変換アダプタも用意されておらず、USB-A端子と接続するには市販のケーブルを買うしかありません。iPhoneとのACアダプタ&ケーブルの共有ももちろん出来なくなりました。もはやMacやPCとつないでバックアップ・同期をするといった使い方はAppleは想定しておらず、iCloudを利用しろということなのでしょうか。それとも新しいコンピューターに買い換えろと?

まあ、少々の不便さありますが、それを補って余りある快適さを得ることができたので、新しいiPad Proには総じて満足しています。ちなみに旧型iPad Proは妻のところに行き、電子楽譜として使われています。

Charging Cradle

先日の記事で書き忘れたことを1つ。Bose SoundLink Revolve/Revolve+を購入される場合は、ぜひCharging Cradleも購入されることをお勧めします。

最初は本体しか買ってなくて、持ち運ぶたびにmicro-USBケーブルを抜き差ししておりました。ところが、使い始めてわずか1週間ほどでmicro-USBの部分が大きく折れ曲がってしまっていました。付属のケーブルが脆いことに加えて妻の抜き差しが雑だったことが原因です。ケーブルを交換したところでまた同じことが起きる可能性が高いので、Cradleの購入に踏み切りました。

不慮の事態による購入ではありましたが、結果的には買ってよかったです。ケーブルの抜き差しをせずに持ち上げるだけで移動できるのはとっても楽です。本体にハンドルのついているRevolve+ですからより気軽にひょいっと持ち運べます。これにより利便性が大きく上がりました。

不満点をあげるならば、スピーカーを置く向きが固定されていること。せっかくの360度スピーカーなので、どの向きでも置けると良かったですね。あとCradleにはケーブルとACアダプタは付属していないので本体に付属のものを使うことになります。なので、結局汎用のケーブルに交換する必要はありました。せっかくのBoseロゴ入りのケーブルだったのですが、壊れてしまい残念です。・・・やっぱりRevolve+もう1台あってもいいかも。

Bose SoundLink Revolve+

これまでSonyのSRS-X55というBluetoothスピーカーを使っていました。充電してどこにでも持ち運べるので、寝室でiPhoneやiPadとBluetoothで接続して音楽を鳴らしたり、リビングではピアノのサイレントユニットとケーブルでつないで電子ピアノ的に使ったりと、とても重宝しておりました。が、突然電源が入らなくなってしまいました。実は数年ほど前にも同様な症状が発生したことがあり、その時は数週間後になぜかまた使えるようになったのですが、2度目となる今回はもう諦めて買い換えることにしました。

X55はすでに生産終了になっているのですが、その後継機種は出ていません。XBシリーズなど現行の別のラインの製品を視聴してみましたが、クラシック音楽メインの我が家には音質が全く合いません。X55の上位機種だったX99とZR7は今でも現役で販売されていますが、ポータブルではないし値段も予算オーバー(音質は申し分ないのですが)。Sonyのスピーカーはどれも候補外とせざるを得ません。

Sonyがだめなら、やっぱりBoseだよね、ということで。Soundlink Revolve。評判も良いようですし、店頭での試聴結果も他の機種と比べると悪くなかったので、とりあえず購入してみました。音量や取り扱いのしやすさも考えて、大きくてハンドルの付いているプラスの方にしました。有線接続もできるし持ち運べるので、以前のX55と全く同じように使えます。

しかしながら。私は結構気に入っているのですが、妻の方は不満なようで、X55の方が良かったと言っています。確かに、X55と比べると低音の音量は物足りない気がします(逆に中音部はRevolveの方がクリアな気はしますけどね)。そして最大のネックは、モノラルなこと。このため、オーケストラなどを聴くときに圧倒的に立体感が不足しています。2台用意してリンクさせるとステレオで聴くことが出来ますが、同じものをもう1台買うのも馬鹿らしいですよね。

そんなわけで、ピアノと接続して使う時と私がリビングで使いたいときはSoundlink Revolve+、妻が自分の部屋で聴くときはSonyのSRS-X5CDを使うという形になっています。X5CDは据え置きタイプで音質もX55に劣るので妻は不満を抱えたままですけれども。私にはヘッドホンのMDR-1000Xもあり、これが音質的にも良くてどんなジャンルの音楽にも合うので、今の手持ちの製品で問題はないのですが、妻を満足させるには引き続き最適なスピーカーを探さないといけません。どのメーカーさんもクラシックを聞く人はスピーカーを持ち運ばないと考えているのですかね。

あけまして2019

あけましておめでとうございます。

昨年は後半まるっとブログ更新を休止しておりました。写欲・物欲・筆欲全てが低下しており、何も書く気がしなかったのでお休みさせていただきました。とは言いつつも以前に撮った写真やこの半年に購入したものなどが多少ありますので、新年を機にぼちぼちと蔵出しして復活しようかと思います。

更新頻度は低いと思いますが、また時々見に来てやってください。今年もよろしくお願いします。

ロシアW杯閉幕

ワールドカップロシア大会はフランスの優勝で幕を閉じました。今更ですけど、ベスト16の組み合わせが決まった時点でフランスが優勝するんじゃないかと思っていたんですよ。ベスト4の予想はフランス-ブラジル、スペイン-イングランドだったので、正解率50%です。

日本代表も良くがんばりました。グループリーグ3戦目のポーランド戦終盤での時間稼ぎに関しては批判もありますが、あの状況ではベストな選択だったんじゃないかと思います。同じことを強豪国がやったらそこまで批判されないと思いますし、ハリル氏が監督であっても同じ選択だったんじゃないかな。スタメンの大幅変更もベスト16の戦いを見据えてですし、とにかく上に進むことが目的ですから。

ベルギー戦は本当に惜しかった。2-0のリードは危険だというのはよく言われますが、それを体現してしまいました。同点・勝ち越しのゴールはいずれも交代で入った選手に決められたわけですが、この交代への対応がうまく出来なかったのが敗因だと思います。そして最後の日本のコーナーキック、これをキーパーにキャッチされてからの高速カウンターで失点しました。本来ならキープして同点で延長狙いなんでしょうが、攻めに行ってしまったのはポーランド戦のことがあったからでしょうか。延長に入ったら体力的に厳しいから決めに行ったというのも分かりますが、それならもう少し工夫が欲しかった。延長なら後2人選手交代できたので、それにかけても良かったのかなとは思います。

気になるのは今後の日本代表ですが、今回若手をほとんど使わなかったため、4年後に向けてのチーム作りは厳しいと感じています。監督の人選も難しいです。個人的には、育成にも定評のある外国人監督の方がいいと思っているのですが、やはり日本人監督路線なのでしょうかね。その場合でも、世界を知る外国人コーチをスタッフに加えるべきだと思うのです。時流を見失ってガラパゴス化してしまっては世界と戦えませんよ。

快進撃となるか

サッカーワールドカップの日本代表、2試合を終えて勝ち点4と、予想を上回る活躍を見せてくれています。どんな批判・中傷があろうと自分の仕事をきちんとやり遂げて結果を出している選手・監督・コーチの皆さんは賞賛に値します。

初戦のコロンビア戦はかなり厳しいと思っていたのですが、ふたを開けてみれば2-1の勝利と、幸先の良いスタートが切れました。試合開始早々に相手が退場になって数的優位の中で戦えたのはかなり大きかったですが、それに加えて両チームの選手たちのコンディションとモチベーションが違ったのも影響していたと思います。コロンビアは日本には勝てると思ってコンディションを合わせてこなかったのか、全体的に動きも鈍かったように感じました。次のポーランド戦でのパフォーマンスを日本戦でも見せていたら、たとえ10人のハンデがあったとしても危なかったんじゃないでしょうか。日本はミスから同点にされてしまいましたが、ハーフタイムでしっかり修正できたのが良かったですね。

先日のセネガル戦は正直勝てた試合でしたね。逃したチャンスの1つでも決めれていれば、すでに決勝トーナメント進出が決まっていました。この試合もミスでの失点でしたのでもったいなかったです。それでも同点に追いつき、チャンスを決めきれずに逆にまたリードを許す展開で、再度追いついて引き分けに持ち込めました。選手の平均年齢が高いのは必ずしもデメリットではなく、こうした場面できちんと落ち着いて戦えたのは経験のなせる業かもしれません。

ポーランド戦では引き分け以上で決勝トーナメント進出で、仮に負けたとしてもまだ可能性が残るという有利な状況です。が、相手は敗退が決まっているとはいえ仮にもシード国。そう簡単には行かないと思います。ポーランドが前回・前々回に出場した大会では、今回同様に開幕2連敗。でも最終戦はいずれも勝利して一矢報いています。気を抜いたら間違いなく負けます。これまでの2戦と同様に、アグレッシブかつ慎重に戦って欲しいと思います。

悩ましいのは出場選手。キーパーの川島はミスを連発していますが、ここでの交代もリスクがあります。誰を使うのがベストなのかは難しいところで、現場の判断に任せるしかありません。乾と長谷部もイエローもらってますから、今後を考えると2枚目は避けないといけませんし。でも後のことを気にするよりも目の前の試合に勝ってベスト16に進むことが大事ですかね。期待しています。

大阪で大きな地震

昨日の朝は地震のニュースで起こされました。幸い関西在住の親族・友人はみな無事でしたが、震源地に近い地域に住んでいる親族の家は結構な損害を受けたようです。6年前まで私たちが住んでいた場所も被害を受けており、そのまま済んでいたら今頃は大変だったと思われます。亡くなられた方の親族の方には謹んでお悔やみ申し上げます。特に学校付近で亡くなられたお子様の親御さんの気持ちを考えると心が痛いです。

シンガポールにはこれと言った自然災害がありません。地震は起きませんし(隣のインドネシアが震源の地震はありますが、こちらまで揺れが伝わることはほとんどありません)、津波も然りです。台風も来ません(フィリピン沖で発生した台風は北上するので赤道付近まで下がってくることはありません)。大雨による冠水と落雷ぐらいでしょうか。雨も日本の梅雨のように1日中降り続くことはなく、長くても数時間でやみますので、その間屋内で待機しておけば大きな被害に遭うことはなさそうです。むしろ事故や人的災害に遭う可能性の方が高いかもしれません。工事やメンテナンスが日本ほどしっかりと行われていないようで、電車もエレベーターもエスカレーターもしょっちゅう止まっています(しかもなかなか直してくれない)。

地震があるから日本は怖い、シンガポールは安全、というつもりは全く無くて、それぞれの国に暮らしやすい面も気をつけないといけない面も両方あります。どこに住んでいても共通していることは、いつ何が起こるか分からないということと、考えられる危険に対しては準備(特に気持ちの面で)をしておくにこしたことはないということです。いざ何か起こったときにパニックにならず落ち着いて行動できる精神的な強さを身につけたいものです。

ロシアW杯開幕

いよいよワールドカップ開幕ですね。

ネットの記事やコメントやらを見ていると、日本代表に期待していないだの、試合を見る気がしないだの、負けてしまえだの、はたまた監督や一部選手への批判ばかりが目について気分が悪くなります。どんな状況であれ、代表が戦う目の前の試合を応援するのが真のサポーターだと私は思っています。ネットで批判ばかりしている人たちはサポーターでもファンでもありません。

起こってしまったこと、決まってしまったことはもう変わりません。選ばれた監督と選手がその中でベストを尽くすこと、そして私たちファンはそれを応援すること。それしかできません。仮に協会やスポンサーからの圧力があった中でのことだったとしても、それも含めて現状の中で戦う・応援するのみです。

まあ、確かにこのゴタゴタの中で勝ってしまって現体制のままうやむやになってしまうのは望むところではありませんから、その場合は然るべき人たちが然るべき方法で声をあげてちゃんと総括してもらう必要があるとは思っています。個人的には今後のためにもう少し若手の選手も選んで連れて行って欲しかったです。でもやはり代表が負ける試合は見たくありませんから、可能性がある限り応援しますよ。

正直コロンビア戦は厳しいでしょうね。どこまで善戦できるかっていうところだと思います。セネガルとポーランドに対してはもう少し戦えると思っていますが、それもコロンビア戦の結果次第というところもあります。今の所、監督からは初戦に向けた準備の話しか聞けていませんが、あとの2戦への対策もちゃんと準備されていることを望みます。初戦で負けてしまった時(試合中に負けがほぼ確定した時)にプランと気持ちをしっかり切り替えることが大事だと思っています。

何はともあれ、今回の大会で日本戦以外も含めどのような名勝負を見せてもらえるのか、非常に楽しみです。

マクロエクステンションチューブ

Xマウントの単焦点レンズには寄れないものが多い印象があります。手持ちのレンズではXF56mmF1.2もXF35mmF2もあんまり寄れません。メインのシステムとして使うならマクロレンズが欲しいところですが、XF60mmF2.4だとハーフマクロだしXF56mmF1.2と焦点距離が被ってしまいます。X-T2購入時にXF80mmF2.8はまだ発売前でしたので、マクロレンズを買うまでのつなぎとしてマクロエクステンションチューブを購入しておきました。

Fujifilm純正のマクロエクステンションチューブにはMCEX-11とMCEX-16の2つがありますが、とりあえずMCEX-11を選択。

XF18-55mmに装着した場合、最大撮影倍率は広角端で0.69倍まで大きくなりますが、ワーキングディスタンスがたったの1.1cmになってしまうので実用的ではありません(MCEX-16だと4mmで事実上使用不可)。XF56mmF1.2に装着すると、最短撮影距離は70cmから28cmへ、最大撮影倍率は0.09倍から0.29倍まで大きくなります。ですが、元が寄れなさすぎるため、これでもマクロ的な使い方をするには物足りません。XF55-200mmの場合も同様で、最大撮影倍率は0.25倍止まり。

というわけで、MCEX-11が最も活躍するのはXF35mmF2との組み合わせになります。最大撮影倍率は0.44倍とハーフマクロに迫ります。ワーキングディスタンスも10cmmとお手頃。エクステンションチューブの有り無しでどれくらい違うか比較して見ます。

寄れないXF35mmF2
寄れないXF35mmF2
MCEX-11で寄る
MCEX-11で寄る

被写体を写せる大きさがかなり変わります。これくらいまで寄って大きく撮れれば十分使えると思います。

でも、やっぱりマクロエクステンションチューブはマクロレンズを完全に置き換えるわけにはいきませんね。ピントが合う範囲が非常に狭くなるので、撮影はしづらいです。手ブレにもシビアになります。上の写真の撮影では三脚を使用しました。先日の腕時計を撮った写真もXF35mmF2とMCEX-11の組み合わせですが、三脚を使わなかったためにブレてしまっています。そして当然エクステンションチューブを着脱する手間がありますので、屋外の撮影で花の接写と遠景を交互に撮るなんてことはできません。

そんなわけでやっぱりマクロレンズは便利だよねと思う今日この頃です。XF80mmF2.8は欲しいのですが、大きくて重いんですよね。APS-C専用なのに、フルサイズ用のSEL90M28Gよりも重いんですから。同じくらいの焦点距離ならXF90mmF2の方が軽くて小さく、写りの評判も良いので気になったり。でもこちらは手ぶれ補正なし。それならボディもX-H1にアップグレードしたいかも、などと考えだすとキリがありません。

Enjoy Photo & More!