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今のPCのスペックではSilkypixの動作が重く感じるのでPCの買い替えを検討していると2週間ほど前に書いたのですが、各社の春モデルが発表されたので本格的に検討を始めました。
画像処理以外にTVの視聴・録画も行うので、以前使っていてTV周りの操作性が良かったSony VAIOが第一候補になります。今使っているTV視聴ソフトは起動に時間がかかりすぎて、それもPCを買い替えたい動機の一つですから。VAIOのなかでTV用にもっとも適しているのはType Lで、今回のモデルチェンジでCore i7が選べるようになるのを期待して待っていたのですが、なんとSonyはType LへのCore i7/i5の搭載を見送ってしまいました。残念です。
新しいType FはAdobe RGBカバー率100%など写真編集に適したモデルで、Core i7もTVチューナーも搭載できるという魅力的な機種なのですが、残念ながらBSデジタルに対応していません。今年はワールドカップイヤーなので、今買い替えるならBSも対応した機種にしたいところ。またデスクトップからラップトップへの買い替えとなるので、液晶のサイズが小さくなることと、最新アーキテクチャとはいえデスクトップ機と比べたパフォーマンスが気になります。
他社のデスクトップモデルだと、OSが32bitになってしまい、メモリを4GB以上積むことができません。そんなわけで、今年の春モデルは今のところどれも決め手に欠けています。強いてどれかに買い替えるならBSをあきらめてVAIO Fということになりますが。Type LでCore i7が選べたら即決だったのに。
PCの買い替えを秋以降に延期する場合、それまでの間の画像編集をどうするか。せっかく購入してやっと使い方も一通りマスターしたところなので、重いのを我慢してSilkypixを使うというのが一番なのですが、なにしろ短気なもので。今のPCでもそこそこ軽快に動作するLightroomに切り替えるオプションが次点です。操作性に慣れ、気に入っているSilkypixのテイストを自分で作りこんでプリセットに登録すれば、画像管理も強力ですし。残念ながら試用期限が切れてしまったので、これ以上の評価には購入するしかありません。もしVAIO Fを買えばLightroomはプリインストールされていますし、今回買わなくても次に買うモデルにインストールされている可能性もなくはないです。そうなると、SilkypixとLightroom、どちらに支払った金額も両方無駄になってしまいます。さあて、どうしたものか。