次に購入するレンズは

来月キッザニアに行く予定なのですが、どのレンズを使うべきか迷っています。

手持ちのレンズで使えそうなのは、まずEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM。焦点距離的には必要と思われる範囲をカバーしているので最適なのですが、ちょっと暗いのが気になります。キッザニアの中はずいぶんと暗いらしく、シャッタースピードをかせぐには明るいレンズの方が良いです。

あと使えそうなのはEF50mm F1.8 IIとEF35mm F2の単焦点レンズたち。明るさは十分。焦点距離もズームレンズを併用するなどしてまあなんとかなるでしょう。ただ、現地でレンズ交換とかできるのかどうかが気になります。人の多さとか、周りの暗さとか。

新しいレンズを買うなら大口径標準ズームレンズです。キヤノン純正ならEF-S17-55mm F2.8 IS USM、サードパーティならシグマの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMタムロンのSP AF 17-50mm F2.8 XR Di II VC LD (B005)になります。15-85mmに比べるとカバーできる焦点距離が狭くなってしまいますが、明るいF値とトレードオフですね。

画質も機能性も純正が一番良さそうなんですが、なにしろ高い。フードも別売りだし。埃が入りやすいらしいというのも気になります。シグマの評判も悪くなさそうです。純正より安いし、手振れ補正も超音波モーターも付いてます。フルタイムマニュアルフォーカスなら文句なしだったのですが。個体差が大きいとの噂は気になるところです。タムロンは超音波モーターじゃないのが残念。ただし価格は格安。写りも他の2本に比べると値段相応に劣るっぽいですが。

ただ、購入しても普段は15-85mmの方が便利なので、あまり使う機会は多くないというのがもったいないところです。そんなわけで、これだけ書いてきておいてなんですが、今回は新レンズ購入は見送りです。キッザニアでは7Dの高感度性能に期待して、15-85mmメインで行こうと思います。まあ、当日までに気が変わって突然レンズを買っちゃう可能性も無くはないですけどね。

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