TG-4の良いところ・悪いところ

比較対象がミラーレス一眼やハイエンドコンデジなので、どうしても辛口になってしまいますが。

良いところ:

  • 雨や水しぶきを気にせずに撮影出来る
  • 電源オンやズームでレンズが飛び出ない
  • 顕微鏡モードで被写体に密着して撮影出来る(要LEDライトガイド)
  • RAWで撮影出来るのでアートフィルターの後がけなどができる

悪いところ:

  • 画質はセンサーサイズ(1/2.3)相応で細部は潰れ気味、高感度にも弱い => RAW現像しても画質は良くはならない
  • 設定できる項目が非常に少なく、自分の思い通りの設定にすることができない => 基本的にオートでカメラ任せで撮るカメラ
  • GPSの精度はあまり良くなく、iPhoneの方が精度が高い
  • 本体充電できるのは良いが、端子がMicroUSBではないので、独自規格のケーブルを1本余分に持ち歩かないといけない
  • 別売りの外部充電器はUSBケーブルが短すぎる

まあ、画質よりも、いつでもどこでも使えることを重視して買ったので、それに関しては妥協しています。ただ設定の変更がワンボタンでできず常に十字キーを使って幾つか階層を辿らないといけないのがちょっとストレスです。

あと、オリンパスはどの機種でもそうなのですが、いい加減独自規格の端子はやめてMicroUSBにして欲しいです。せっかく本体充電できるのに便利さ激減です。

こういうカメラだと割り切って、シーンモードを使って撮影してみました。シーンモードなんて使うのは何年ぶりでしょうか。EOS KissやPENは元より、コンデジのLX5やTX7でも使わなかったです。一眼デビュー前、FX33で使って以来だと思います。

夕暮れ
夕暮れ

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