「Death Note: Light up the NEW world」観てきました

シンガポールで日本の映画を観たシリーズ、今回は「デスノート」です。

Death Note: Light up the NEW world
Death Note: Light up the NEW world

日本での公開が10月末で、それから2週間ほどでシンガポールでも上映が始まりました。かなり早いです。前の映画版3作品もテレビで以前見て面白かったので公開を楽しみにしていました。今回の新作上映に合わせて原作のコミックも全巻読み、Huluで前作をもう一度観て、さらに前作と今作をつなぐHulu限定の特別版3作も観て、もう予習バッチリでした。公開2日目に早速観に行きました。

そんな風に期待して臨んだ今作ですが、期待が大きかった分ちょっと物足りなかったというのが正直なところです。Huluの特別版の方が面白かったかもしれません。

少々ネタバレかもしれませんが感想をちょっとだけ書きますね。特に後半の展開がイマイチだと感じました。展開が速すぎるというか唐突というか、とにかく説明と描写が足りません。特に真の新キラに関してさらっと流しすぎです。前作と同じトリックを使うのもどうかと思います。

前作を見てなくて今作で初めてデスノートを見るんだったらまた違った感想だったかもしれませんが、何しろ前作や特別版が良かっただけに、ファンほどがっかりしているみたいですね。

実際シンガポールの人たちも前作のファン(というか藤原竜也のファン)が多く、私が観た回は満員で、前回観た「シン・ゴジラ」よりも明らかに多くの客が入っていました。でも口コミでの評価は日本と同じで芳しくありません。

ちなみに日本で大人気だった「君の名は。」もこちらでも上映されていて、こちらはシンガポールの人にも大好評です。妻が観に行ったのですがどうも彼女には不評だったようです。多分私の好みにも合わないだろうと思うので観に行ってません。

今週からはポケモンの映画をやっています。今夏に日本で公開されたやつです。一時帰国の時に子供と一緒に観に行ったので、これはパスかな。また次にいい映画がやってくるのを楽しみに待ちます。

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