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マリーナベイを出航して船で向かった先はクス島と呼ばれる小さな島。亀がたくさんいる、竜宮城のモデルのような所。リゾートには向かないけど、2〜3時間の小旅行にぴったり。
The ship left Marina Bay was headed to Kusu Island, where is full of tortoises. Not like a resort, but just good for 2-3 hours trip.
船に乗って沖合から撮影したマリーナベイサンズ。右手にある観覧車がシンガポールフライヤーで、その手前に見えるのがガーデンズ・バイ・ザ・ベイ。撮って出しの写真はちょっと霞がかかったようだったので、RAW現像で補正してます。
Photo of Marina Bay Sands and the city taken from offshore on the ship. Wheel on the right is Singapore Flyer, and woods (and strange objects) seen in front is Gardens By the Bay. Some modification at RAW development was done, as the original picture was a bit hazy.
今シンガポールを象徴する建物と言えばこれ、マリーナベイサンズ (MBS)。
This is the iconic building of Singapore now, Marina Bay Sands (MBS).
諸事情により手持ちの機材を整理する必要があり、OM-DとLX5以外のカメラを売却することになりました。
Canon EOS 7Dは、まだ一眼レフを始めて1年にもならない頃に購入した中級機です。動体への追随性が抜群で、特に走り回る子供の写真を撮るのに大活躍でした。画質もすばらしく、それまで使っていたKissとは次元の違う写真を撮らせてくれました。
重さと大きさが最大の弱点で、それゆえに普段の持ち歩き用にその後いくつものカメラを買うことになりました。
Fujifilm FinePix X100はデザインとハイブリッドファインダーに惚れて思わず買ってしまったカメラです。正直操作性は良くないのですが、出てくる写真はすばらしいものでした。そして何より、所有しているだけで満足感を味わえる、そんなカメラです。
AFの遅さと単焦点なのに大きなボディから、m4/3を買い足すことになりました。
Olympus PEN E-P3は初めて買ったm4/3機です。レンズ交換の楽しさと気軽に持ち出せるコンパクトさを両立しているのがm4/3のすばらしいところ。このE-P3からはAF速度も格段に速くなりました。
OM-Dを購入した後も、海外等にはよりコンパクトなE-P3を持って行くことがありました。画質と手振れ補正ではOM-Dにはかなわないですけど。
手元に残るOM-D E-M5は、今回手放す7DとE-P3の良いところを兼ね備えたような機種ですので、彼らの代わりに今以上に活躍してもらいます。動く被写体に関してだけは7Dの代わりはできないので、そこは撮影技術でカバーできるように頑張ります。
これでCanon機がすべてなくなりますので、EF(-S)レンズも手放すことになります。幸い、これらのレンズの画角をほぼカバーできるm4/3レンズはすでに揃ってます。まあ厳密には明るさや画質で劣るものが多いですが、明るさはボディの高感度でカバー。画質は諦めつつ、新しいレンズを出るのを待つという感じで。
EF-S 15-85mm F3.5-5.6 => M.ZD 12-50mm F3.5-6.3
EF 70-200mm F4L => M.ZD 40-150mm F4.0-5.6
EF 35mm F2 => DG 25mm F1.4
EF 50mm F1.8 => M.ZD 45mm F1.8
EF 100mm F2.8L Macro => M.ZD 60mm F2.8 Macro
X100に相当する画角の単焦点レンズがないので、M.ZD 17mm F1.8を購入します。(17mm F2.8はE-P3と共に売却。)45mmと比べてシャープでないとか、収差が残るとか批判がありますが、その辺の特性も含めてX100の代替として適しているんじゃないかと。
一眼レフ市場では昨年からフルサイズ機が注目を集めています。もちろんフルサイズ機はすばらしいですが、画質はセンサーサイズやボケ具合だけで決まるものではないと思うのです。また、画質と同等に機動性は大事で、重くて持ち出せなければ意味はないです。そういう意味でm4/3はちょうどいいバランスのところにあると思うのです。
そんなところも含めて勉強できたのは、これらのカメラたちのおかげです。新たな持ち主のもとでもっともっと使ってもらえるといいなと思います。
今年締めくくりは、先週届いたMacBook Proのお話で。
今はほとんどの書類やデータはクラウドサービスにおいてあるため、iMacからの移行は非常に簡単でした。ただ、内蔵SSDの容量は512GBに抑えたため、写真や動画のデータをすべてSSDに保存するのは不可能で、2TBの外付けHDDを購入してそちらに保存することにしました。ちなみにTime Machineと共用です。本当は分けたほうがいいのですが、MBPRはUSBポートが2個しかないもので。Thunderboltで大容量のSSDもしくはHDDが安く出てくればいいのですけど。
これを機に写真の管理・現像アプリをLightroomからApertureに替えようかと思いましたが、結局Lightroomを使い続けることにしました。Apertureを使ってみたいと思ったのは顔検出で人物ごとに整理できるのが便利だと思ったからなのですが、思ったほど検出の精度が高くないのと、後ろ姿とかだと使えないことから、結局手動で確認・整理する必要があり、それだとLightroomでキーワードをつけて管理するとの手間は変わらないことが分かりました。あとはApertureのほうがフルスクリーンが大きく奇麗なのですが、現像処理自体はLightroomのほうがやり易いので一長一短です。そんな訳でLighroomにとどまることになりました。
iPhotoも全く使ったことがなかったのですが、顔検出を使うだけならiPhotoとLightroomを併用する手もありましたね。ただ、iPhotoはオリジナル画像の保存場所に融通がきかないので併用はしにくいかな。ApertureのほうがiPhotoよりは柔軟な使い方ができますね。オリジナル画像をライブラリの外に管理して、Lightroomと同じ年月日ごとのフォルダに整理することは可能ですから。Apertureにはお試し版がないため、これらを理解するためにちょっと高い授業料を払うことになりました。今後のアップデートでApertureとLightroomがそれぞれどう進化してしていくかによっては再度乗り換えを検討するかもしれません。
夏から悩み続けていたMacBook Proですが、ついにポチりました。15インチRetinaディスプレイモデルです。
デスクトップの置き換えになるので、13インチではちょっと小さすぎだし、マシンパワーも足りなさそう。で、やっぱり値段が上がっても今後を考えてRetinaかなと。ちょうどAdobeさんがPhotoshopとLightroomのRetina対応アップデートをしてくれましたし。CPUとSSDはちょっと妥協して節約。メモリは譲れないので、CPU 2.6GHz Quad Core、16GB RAM、512GB SSDという構成になりました。ちかいうちにサンタさんが持ってきてくれます。
先日書いたブログの見直しとともに、写真の整理・公開環境もこれを機に再検討しています。
これまではLightroomで整理してFlickrにアップロード、ブログにはFlickrの写真へのリンクを張るという形でした。まず見直したのはブログの写真をWordPress本来のメディアライブラリに戻したこと。やはり外部サービスへのリンクだと表示速度が遅くなるので。これはすでに変更済みです。
そうなると、Flickrとブログ、両方に写真をアップロードする意味があるのかということ。もっと大量にFlickrに写真をあげていれば両立する意義はあるのですが、実際ブログの掲載写真とFlickrの写真はほとんど同一になってます。
さらに、今Lightroomのカタログも大きくなって(約2万枚)パフォーマンスが落ちていることと、キーワードとかがグチャグチャになっていて整理したいことから、カタログを作りなおそうかと思っています。そうするとこれまでにFlickrにアップロードした写真の情報も消えてしまいますから、この2つのサービスの連携という点でも今と同じでいいのか疑問を持ち始めました。
さらにさらに、Apple純正のApertureにもちょっと興味がありまして、Lightroomと比べてどうなのか気になっています。Lightroomの操作には慣れてますし、ノイズ処理も優秀、やっとでRetinaにも対応しました。でもApertureはフルスクリーンモードが使いやすそう。特にiMacからMacBook Proに変えると画面が小さいですから、この点は重要です。Lightroomだと現像の際の写真の表示が小さくなってしまいます。ただし、Apertureのプロジェクトごとの管理はどうも使いにくいです。やっぱり年月日のフォルダに自動で整理してくれるほうが好みです。
そんなわけで、とりあえずブログの掲載写真のリンク先が変更になっていることと、今後Flickrの掲載写真を削除する可能性があるということをお知らせしておきます。
先週末・今週末と、多くの学校で運動会ですね。うちの幼稚園も先週でした。天気も良く、楽しい運動会でした。
写真をあげようと思いましたが、撮った写真のどれもが個人(うちの子や友達)を特定できるものばかりで、モザイクだらけの写真を公開しても仕方ないので、残念ながら写真は無しです。
さて、運動会での写真撮影ですが、私の手持ちの機材で最も適しているのはもちろんEOS 7Dです。レスポンスも連写もAFも言うことなしです。しかし、私が今メインカメラとして使っているのはOM-D E-M5。7Dはこのところほとんど使っていません。マイクロフォーサーズが動きものを苦手としているのは承知の上で、どこまで戦えるか試してみたい思いもあります。
うちの幼稚園は運動会本番の数日前にある予行演習も父兄の参観が可能です。そこで、予行演習はE-M5で、本番は7Dでそれぞれ撮影して比べてみることにしました。
で、さっそく結論ですが、走っている子供を撮影するなら、シャッターチャンスを逃さないという意味でやっぱり7Dです。場所がほぼ固定されている体操とかなら互角、E-M5でも十分です。
これは連写スピードとかAFの問題というより、シャッターを切ったあとまた撮影できるようになるまでのブラックアウトの時間の差です。歩留まりは無視すれば、撮影できた枚数が全然違いました。今回のように撮影のポイントが事前に分かっている場合は、E-M5で置きピンなどで狙い撃ちするのも不可能ではなさそうです。
しっかりピントも合った写真の質では、センサーサイズの差で背景のボケかたが違いますが、それ以外の面では両機とも互角です。
諸事情により7Dを手放してしまうか手元に残すか迷っているところなのですが、手放した場合は来年以降の運動会はE-M5のみで臨まなければなりませんが、今年の撮影は良い勉強・練習になりました。
7月に発表されたキヤノンのミラーレスカメラ、EOS Mがついに発売され、わずかな時間でしたが店頭で触ってみました。
感想はおおむね発表時に感じたものと変わらず(キヤノンのミラーレス)、少なくとも現行の機種を買うことは無いでしょうね。
とにかくAFが遅いです。ハイブリッドAFを採用しているはずなのに、コントラストAFのみのE-M5やE-P3と比べてかなり遅いです。何のための撮像面位相差AFだか。
ダイヤルやボタンで設定をすぐに変更できる項目が少ないのも個人的にはマイナスです。コンデジからのステップアップ層には問題ないでしょうけど、一眼のサブとして使ってもらうならもう少しサクサクと設定できないと苦しいんじゃないでしょうか。
ライトユーザーを取り込んで一眼レフに取り込んで行くという戦略が見え見えですが、そういった層はすでに結構PENとかNEXに流れちゃっているんですよね。他社でなくキヤノンのミラーレスを待っていたのは既存のEOSユーザーなわけで、そこに大してもっとアピールできるものがないとキツいと思いますよ。マウントの互換性だけじゃなくて。ミラーレス最後発としてはもっと違った戦略があったんじゃないでしょうか。
まあそんなわけで、EOSユーザーとしての苦言を呈してみました。後継機でAFと操作性とレンズラインアップが改善されていれば検討する可能性がありますが、あまり時間がかかるようだとその頃にはもうEFレンズが所持品から消えているかもしれませんよ。
先日発売されたばかりの腕時計を買いました。SEIKOのASTRON GPS SOLARです。
今までの腕時計はもう10年ぐらい使っていましたが、まだ故障はしていません。ベルトが少し止まらなくなっているくらいです。でも電波時計ではなく、自分で時刻を合わせなくてはなりません。デザインも気に入ってますし、そこだけが唯一の不満でした。
電波時計は基本日本国内のみ、海外対応モデルでもせいぜい米欧中までです。仕事でそれ以外の国に行く機会もあるので、世界中どこでも時刻が合う時計を待っていたところ、SEIKOからGPSを使って時刻を合わせてくれるこの時計が発売になるということで、飛びついてしまいました。
iPhone等のスマートフォンはGPSを内蔵しているので、実は私のニーズを満たしてくれています。でもやっぱり腕時計と携帯電話って別物なんですよね。いくら時計の機能を持っている電話やPCがあっても、腕時計は別に必要だと思うんです。
このASTRON、他の時計と比べて結構大きくて重いです。でも似合わなくはないですし、そのうち慣れてきそうな気がします。GPSはかなり電気を食うらしく、通常のソーラー時計の感覚でいると電池切れになるかも、と言われました。少し意識して太陽の光を当ててやる必要がありそうです。また、GPSも電波時計や携帯電話のGPSに比べると感度が低いようです(後者との差は前述の電池の問題らしいです)。屋根のない屋外で受信しないといけません。
まあそんなこんなで制約は多いですが、新しいもの好き・ガジェット好きの私にはそれを差し引いても魅力的なアイテムです。世界中でしっかりと活躍してもらいます。
なんだかんだで9月に入ってもう10日も経ってしまいました。
まあ9月はまだ暑いんで、夏が終わった感じは全然しないんですけど。
写真は8月に行われた万博公園のイルミナイトのものです。ミラーボールはちょっと眩しすぎでした。その反動か太陽の塔の周りはおとなしく平凡で風情もなくちょっと残念。昨年・一昨年のほうが良かった。
今年の夏の思い出と言えば、子供の公共プールデビューでしょうか。幼稚園のプールには昨年から入ってますけど、それ以外のものに入るのは初めてでした。ウォータースライダーは幼児用の小さなものでも怖がって泣きじゃくってダメでした。もう少し強くなって欲しいなぁ。