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兼六園に行った後は、ラ・フォル・ジュルネ金沢「熱狂の日」音楽祭でクラシックの音楽鑑賞。
そして翌日は金沢滞在最終日・・・朝から大雨です。。。
だからと言ってホテル内で過ごすのももったいないので、バスに乗って近江町市場へ。散策後ここで早めの昼食を済ませ、正午のチェックアウトまでにホテルに帰ろうと思っていたのですが、食べているうちに雨もあがり晴れてきたじゃありませんか。せっかくなのでどこかもう一ヶ所観光に行こう!というわけで、大急ぎで妻がホテルに帰ってチェックアウト、荷物を預けて近江町市場に戻って合流(子供を連れてみんなで移動するより早いですから)。そして、妻が行きたがっていた、ひがし茶屋街に向かいました。
古い街並はとても風情がありましたし、軒下にはツバメもやって来て、何だか懐かしい気分になりました。金箔のお店には金の蔵や金の置物があり、さすが加賀百万石って感じです。
ずっと天気が良ければ言うことなしでしたが、それでも美味しいお寿司、良い音楽、そして日本の伝統的な庭園や街並を満喫できた、楽しい旅行でした。
ゴールデンウィーク後半、金沢に旅行に行ってきました。
金沢は大学生のとき以来ですから、何年ぶりかというと・・・やめときましょう。とにかく、すごく久しぶりなのです。
到着した日は小雨が降っており、ホテルの近場でのんびり散歩したり美味しいお寿司をいただいたり。翌日は雨もあがって良い天気。
金沢と言えばここへ行かなくては話になりません。そう、兼六園です。
朝早くにもかかわらずたくさんの観光客がいました。おちついた庭園の雰囲気と朝の陽射しがいい感じで、写真を撮りながらのんびりと過ごしました。
ゴールデンウィークが終わって1週間。当然ですけど、いつもの生活に戻ってます。ようやく連休中の写真のレビューができました。
連休前半は奈良に行ってきました。京都や神戸に比べてなかなか足が向かず、ずいぶん久しぶりです。同じ古都でも京都とは違う趣があります。滞在は実質午後だけでしたので、東大寺近辺だけしか回れませんでした。
美味しいレストランも見つけたので、今度はもう少しゆったりと時間を使って出かけてみたいと思います。
毎度おなじみ、万博公園での写真です。桜と太陽の塔と春の日差し。
RAW現像で多少の補正はかけていますが、この光の条件でこれだけ写れば上出来じゃないでしょうか。ピントの合っている部分(この場合太陽の塔)の解像もAPS-C機に負けてないです。
ちょうど満開の頃、夕方になってから近所を散歩しながら桜を撮影。
夕陽で色づいた桜もなかなか綺麗です。
今年の桜は咲き始めが遅く、さらに満開になったと思ったら雨と強風で、楽しめた期間が例年より短かったような気がします。
E-M5のデビュー戦を兼ねて撮影した、満開になる少し前の我が家のベランダ前の桜です。今はもうすっかり葉桜になってしまってます。
オリンパスのカメラは設定を変えれる項目が多く(自由度の低い項目もありますが)、他社のカメラからの移行もしくは併用をするユーザーは操作性を統一することもできます。E-M5では設定項目がさらに増えて、かなり自分流にカスタマイズすることができます。ここでは私のカスタマイズ例を挙げてみたいと思います。
E-M5の録画ボタンはE-P3の電源ボタンと同じ位置にあります。間違って動画撮影を始めてしまうことがないよう、ボタンの機能を変更しておきました。E-P3ではFn2ボタンに割り当てていたISO感度の設定をここに割り当てました。Fn1、Fn2ボタンはデフォルトのまま。Fn2ボタンからアクセスできるクリエイティブコントロールは使ってみると案外便利です。Fn1ボタンのAEL/AFL機能も必須。
親指側のダイヤルがメイン、シャッター周りのダイヤルがサブということになっています。メインダイヤルを回すにはグリップの握りかたを少し変える必要があり、個人的にはサブダイヤルの方が回しやすいです。そこで、一番よく使うAモードの場合だとサブダイヤルで絞り、メインダイヤルで露出補正を変更するように機能を入れ替えました。キヤノンの7Dでもシャッター手前のダイヤルが絞り、背面のダイヤルが露出補正ですから、操作性も違和感なしです。
E-P3では矢印ボタンそれぞれに機能が割り当てられていて、上が露出補正、左がAFターゲット選択、右がフラッシュ設定、下が連写とタイマーの設定でした。右と下の機能はカスタマイズできます。E-M5ではデフォルトだと矢印ボタンはすべてAFターゲットの選択です。ダイレクト機能を設定することでE-P3と同じ動作にすることができますが、これはデフォルトのままのほうが使いやすいです。左ボタンを押すことなく直接AFターゲットを移動することができますから。
これは個人の好みですが、私はLVスーパーコンパネのほうがLVコントロールよりも使いやすいと感じるのでこのようにしています。Infoボタンで液晶やEVFに表示される情報を切り替えることができますが、表示OffをOffにすることで(ややこしい)ボタンを押す回数を減らしています。
E-P3もアスペクト比は3:2にして使っています。m4/3のセンサーは4:3なので、アスペクト比を3:2にすると画素をフルに使わないことになります(RAWでは4:3で記録されていて3:2にトリミングするという情報が付加される)。それでも3:2にしたのは、背面モニターが3:2なので画面いっぱいに表示できるというのが一つ。E-P3ではそれだけの理由でしたが、E-M5では後述の理由も加わりました。
私は普段から眼鏡を着用していますが、残念なことにE-M5の内蔵EVFは眼鏡着用だと四隅が少しケラレてしまいます。ノーマルのアイカップでもそんな状態ですから、別売りのアイカップだと盛大にケラレてしまって中心部しか見えません(買って損した)。背面モニターとは違い、EVFの画像は4:3です。スタイル3(背面と同じく情報はオーバーレイ表示)でアスペクト比4:3にすると画面いっぱいに表示することができます。スタイル1と2では情報は画面下部にまとめて表示され、画像は少し小さくなります。7Dと同じですね。どうせケラレてしまうなら画像がいっぱいに表示される必要もなく、スタイル1・2の場合は3:2のほうが表示画像は大きくなります。ちなみにスタイル1と2の違いは、画面下部に表示される情報のバックグラウンドの色が青か黒かの違いです。スタイル1のほうがOMスタイルらしいですが。
デフォルトではOffになっていますが、これはぜひOnにすることをお勧めします。レンズ内手ぶれ補正のように画像がピタッと止まって撮影しやすくなります。ファインダー像のブレが補正されないというボディ内手ぶれ補正の弱点が見事に克服されています。キヤノンの100mmマクロで威力を発揮しているシフトブレの補正もボディで実現されていますし(つまりすべてのレンズでシフトブレ補正の恩恵を受けられる)、これは強力です。
ファイルの番号の番号の付け方の設定ですが、E-P3ではデフォルトでオート(カードを入れ替えても通し番号になる)だったのが、なぜかE-M5ではデフォルトがリセット(新しいカードを入れると0001番からまた始まる)に変更になっています。複数のカードを併用したり時々カードをフォーマットする人はPCに取り込んだ際にファイル名が重複して問題になる可能性もあるので要注意です。
新カメラ、Olympus OM-D E-M5がついにやってきました!予約が殺到していて発売日に届くかどうか不安でしたが、なんとか間に合いました。
同時に購入したのは予備のバッテリーと専用ケース、ストラップ、そしてアイカップです。バッテリーは必須。ケースもE-P3で使っていたエレコムのは使えませんし、カメラバッグではなくケースで気軽に持ち出したい時もあるので。ストラップは斜めがけ用にE-P3で使っているものの色違いを。誤算だったのはアイカップ。EVFが見やすくなるだろうと思って買ったのですが、眼鏡で使用するとファインダー像が盛大にケラレてしまいます・・・。仕方なく標準のものに戻しました。
今日は天気も悪かったので撮影はおあずけ。まずは自分に合った設定を研究して、明日は初撮りと行きましょうか。
ちなみにE-P3は当分併用します。E-M5だけでいけると確信したら妻に譲るか売却するかしようと思いますが、このサイズなら2台体制もありかなぁとも考えたり。
Lightroom 4ではマップモジュールが新しく追加され、カタログ内の写真を位置情報で管理できるようになりました。GPS機能付きのカメラで撮った写真のGPSデータが反映されるのはもちろん、GPSデータを持ってない写真にも地図にドラッグ&ドロップすることで位置情報を付加することが出来ます。
手持ちでGPS機能が付いたカメラはiPhoneしかないので、この機能を利用しようとすれば後から位置情報を追加するしかないわけですが、さすがにカタログ内のすべての写真について手作業をするのは現実的ではありません。一枚一枚についてどこで撮ったか具体的な場所も覚えていられません。となると、GPSロガーを使うのが簡単で便利です。せっかくiPhoneがあるわけですから、GPSロガーのiPhoneアプリを利用することにしました。
数あるGPSロガーアプリの中から、私が選んだのはKingGPSです。評判もなかなか良いですし、実際に使ってみると簡単で使いやすいです。もちろんLR4で読み込み可能なGPX形式で書き出せますし、直接Dropboxに書き出せば自宅でLR4からすぐに読み込ませることができます。通常の値段(250円?)でもかなり安いと思いますが、私はセール中に85円で購入できたのでとてもお得でした。
LR4での操作も非常に簡単です。タグ付けしたい写真を選択した状態で、マップモジュールでトラックログを読み込みます。あとは自動タグ付けを選ぶだけ。
万博公園の梅を撮影しに行った際に使ってみましたが、簡単・快適・便利です。もちろん、撮影前にiPhoneとカメラの時刻をちゃんと合わせておくことと、iPhoneの充電をしっかりしておくことを忘れてはいけません。
今年は梅の開花も遅めでしたね。この調子だと桜も来月じゃないと咲かないかな。
そんなわけで、先週、新レンズ12-50mm EZの試し撮りを兼ねて、万博公園の梅まつりに行ってきました。以下の写真は順に広角端(12mm/F3.5)、望遠端(50mm/F6.3)、マクロモード(43mm/F6.0)で撮影したものです。
レンズは操作性も悪くなく、描写もまあまあだと思います。キットレンズだと考えれば十分だと思います。1度だけ、使用中にズーム位置がリセットされて広角端に戻ってしまうことがありました。それ以降再現しないので何が原因か分かりませんが、電動ズームの宿命でしょうか。
そして、マクロモードは思った以上に使える印象です。今回のような撮影だと、レンズ交換せずにマクロと広角を頻繁に行ったり来たりできるのは非常に便利でした。マクロといっても多くの場合は常に等倍にで写す必要があるわけではないですし、F6.0でも最短撮影距離近くまで寄ればしっかりと背景がボケてくれます。
現像も新しくインストールしたLightroom 4で行いました。先日書いたように、今回のバージョンアップで発色がより自然になり、使いやすくなりました。Olympus Viewer 2より調整しやすいので、いじりすぎてしまうのが難点です。ほとんど調整が必要ない時、アートフィルターを適用したい時はOV2、明るさやノイズを調整したい時はLR4という使い分けになると考えています。