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万博公園の紅葉

12月になりましたが、今年はまだ紅葉が楽しめています。始まりも遅かったですからね。でもシーズンが完全に終わってしまう前に、ちょっとだけ写真をあげときます。

白鳥も見つめる紅葉
白鳥も見つめる紅葉
車窓から紅葉
車窓から紅葉

撮影したのは万博記念公園。子供を遊ばせるために行ったので、ちゃんと紅葉の撮影をしたわけではなく、合間に撮った風景の中にたまたま紅葉が写っていただけ、という感じです。

1枚目はサイクルボート乗り場の池の向こうに見える色づいた木々。40-150mmの望遠レンズで切り取りました。ちなみに今回万博公園に行った最大の目的が、このサイクルボートに乗ることでした。

森のトレインという公園内を一周する乗り物があるのですが、それに乗りながら撮影したのが2枚目です。トレインは何ヶ所か紅葉の見所近くを通ります。歩いて行ってじっくりと撮影したいところですが、今回は車窓から撮っただけ。窓枠が写り込んでしまったのでトリミングしてます。先日購入した25mm単焦点も初の実践投入。

レンズ増殖中

この1週間でオリンパスの新レンズが2本発売されたので、買い揃えちゃいました。

OLYMPUS 望遠ズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F4.0-5.6 R シルバー

まずは望遠レンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 Rです。光学性能的にはRなしの旧型と全く同じということですが、せっかくE-P3に付けるなら新型のデザインが良かろうと発売を待っていました。

14-42mmと同じプラスチックマウントのため大きさの割に軽いです。旧型の方はどうか知りませんが、ズームリングは少し固めで、回すとプラスチック同士がこすれる感触がして、何だか安っぽい感じです。写りの方はまあこんなものかなと。悪くはないです。58mmの保護フィルターはKenkoからはシルバー枠が出ていないので、売却済のEF-Sレンズで使っていた手持ちの黒で我慢。

試し撮りは大阪駅にて。それぞれ望遠端と広角端で撮った写真です。

時空
時空
風見鶏?
風見鶏?

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー

そして昨日発売になったM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8です。発売前から評判が高く、どれだけの写りをしてくれるかと期待していましたが、期待通り、すばらしいレンズだと感じました。

大きさは14-42mmとほぼ同じですが、持ってみると適度にずっしりとした重みを感じます。金属マウントで、取り付けは少々固め。F1.8と明るく焦点距離も35mm換算で90mmありますので、m4/3であっても背景がしっかり心地よくボケてくれます。ピントが合った部分は非常にシャープだと感じました。ただ、E-P3のAF精度もあってピントをしっかり合わせるのは少々難しいです。でもこの写りが標準レンズと同じ値段で手に入るのは大変お得だと思います。私のE-P3には昨日からこのレンズがずっと付きっぱなしです。気に入りました。唯一残念なのは、最短撮影距離が50cmと遠いこと。もう少しだけ寄れたら最高なんですが。

バガミール
バガミール
グラスいっぱいの白ワイン
グラスいっぱいの白ワイン

これで私のm4/3システムも、標準ズーム、望遠ズーム、そして単焦点が2本揃いました。7DのAPS-Cシステムと比べて足りないのは、広角と望遠の焦点距離があと少しと、マクロレンズですね。広角は9-18mmのズームか12mm F2かですが、私の使い方からすると12mmの方が画角的に興味があります。寄れますし、評判もいいです。マクロはm4/3用となると現状パナソニック・ライカの45mm F2.8の一択です。どちらも他のm4/3レンズと比べると高いんですよねぇ。マクロに関してはオリンパスからも近々レンズが発表されるかもという噂があるので、もうちょっとだけ様子を見てみようかな。