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先週末・今週末と、多くの学校で運動会ですね。うちの幼稚園も先週でした。天気も良く、楽しい運動会でした。
写真をあげようと思いましたが、撮った写真のどれもが個人(うちの子や友達)を特定できるものばかりで、モザイクだらけの写真を公開しても仕方ないので、残念ながら写真は無しです。
さて、運動会での写真撮影ですが、私の手持ちの機材で最も適しているのはもちろんEOS 7Dです。レスポンスも連写もAFも言うことなしです。しかし、私が今メインカメラとして使っているのはOM-D E-M5。7Dはこのところほとんど使っていません。マイクロフォーサーズが動きものを苦手としているのは承知の上で、どこまで戦えるか試してみたい思いもあります。
うちの幼稚園は運動会本番の数日前にある予行演習も父兄の参観が可能です。そこで、予行演習はE-M5で、本番は7Dでそれぞれ撮影して比べてみることにしました。
で、さっそく結論ですが、走っている子供を撮影するなら、シャッターチャンスを逃さないという意味でやっぱり7Dです。場所がほぼ固定されている体操とかなら互角、E-M5でも十分です。
これは連写スピードとかAFの問題というより、シャッターを切ったあとまた撮影できるようになるまでのブラックアウトの時間の差です。歩留まりは無視すれば、撮影できた枚数が全然違いました。今回のように撮影のポイントが事前に分かっている場合は、E-M5で置きピンなどで狙い撃ちするのも不可能ではなさそうです。
しっかりピントも合った写真の質では、センサーサイズの差で背景のボケかたが違いますが、それ以外の面では両機とも互角です。
諸事情により7Dを手放してしまうか手元に残すか迷っているところなのですが、手放した場合は来年以降の運動会はE-M5のみで臨まなければなりませんが、今年の撮影は良い勉強・練習になりました。