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今日、11月20日は、フォトマスター検定の試験日でした。本当は昨年受けたかったのですが、試験日に海外出張が入ったために断念、今年の受験となりました。
最初は下の級から順に取ろうと3級・2級の同時受験をするつもりでしたが、ウェブからの申し込みの際に間違えて2級だけしか申し込みできませんでした。しかし、参考書とかを見てみると3級は自分には簡単過ぎ、2級でも余裕だったので、結果的には最適でした。
そんなわけで、さほど勉強もせずに今日の本番に臨んだのですが、数問分からない問題もあり、後で答え合わせをしてみると1問は確実に間違えたことが分かってしまったのですが、合格ラインは正答率7割程度とのことで、まあ合格はしてるでしょう。来月の結果発表を、乞うご期待。
今度はちゃんと勉強して準1級に挑戦したいところですが、来年はまた出張やらなんやらで、そんな余裕はないかも。都合がつくようなら考えてみます。
今日はあいにくのどしゃぶり。せっかく紅葉もいい感じになりつつあるのに出かけられませんでしたが、先週末の晴天の日に撮った秋の空の写真です。
うちの近所ではまだ葉の色づきがあまいのですが、仕上がり設定をVividに、アートフィルターにポップアートを使用することで、秋らしい紅葉と青空の写真になりました。
購入報告だけして作例をあげていなかった12mm F2.0で撮影しました。個人的には広角もこれぐらいが一番使いやすいです。これ以上画角が広いとうまく引き算ができないので。
ちょっと時期を逸してしまいましたが、先月万博公園のコスモスフェスタで撮った写真を。
なぜかまだヒマワリが咲いていました。夏の花と秋の花の奇妙なミスマッチ。
コスモス畑で花粉収集に忙しいミツバチさんをパシャリ。
この45mm F1.8というレンズは、本当にいい写りをします。ボケもきれい。花を撮っているとつくづく寄れないのが悔しいです。焦点距離が被るのでずっと躊躇しているのですが、やっぱりパナライカのマクロレンズ買っちゃおうかなぁ。自分へのクリスマスプレゼントとして。
ちなみに最近E-P3で撮った写真の現像はまたOlympus Viewer 2に戻っています。上の写真とかLightroom 3で現像すると背景のボケが汚くなっちゃうんですよね。手間はかかりますが、取り込みと選別はLR3、OV2で現像、必要があればLR3またはPhotoshopで補正して、最後にLR3でアップロードと書き出し、というワークフローでやっています。
密かに先月もう1本レンズを買っちゃいました。
E-P3と同時発売、一緒に買おうと思っていたけど値段が高いので先送りにしていた12mm F2.0です。
換算24mmの焦点距離はLX5、EF-S 15-85mmの広角端と同じですから、画角には慣れていて違和感がありません。14-42mmでは時々広角が足りないこともありますが、9-18mmほどの広角は必要としていないので、このくらいがちょうどいい感じです。
E-P3と同じ少し黄色っぽいシルバーで、ボディと非常にマッチします。45mm F1.8のシルバーは少し青っぽくてE-PL3やE-PM1のシルバーと同じ色です。
今月に入ってからちょっと忙しくてまだあまり撮影もできてませんが、写りは評判通り良さそうです。画角が違うので単純に比較はできませんが、正直なところ、より値段の安い45mm F1.8の方がキレはある感じです。もっと使い込んでみないとこのレンズの特徴は正しく評価できないです。
オリンパスは会社がとんでもないことになってます。でもカメラやレンズのすばらしさが変わるわけではありません。会社が今後どういうことになろうと、今持っているこれらの製品は続けて愛用してあげようと思います。株主だけでなく、ユーザーが安心できるような決着になって欲しいと切に願います。
昨日、幼稚園の運動会がありました。天候にも恵まれました。
うちの幼稚園は園児たちが合わせて600人ぐらい(たぶん)。それに加えて父母兄弟に祖父母たちが集まって、ものすごい人ででした。
火曜日に行われた予行演習も保護者に開放されており、平日ではありましたが私も行ってそこでいい写真をすでに何枚か撮っていたので、昨日の本番ではさほど気負わずに撮影できました。さすがに本番は予行演習とは比べ物にならない人で場所取りもままならなかったので、予行演習に行っておいて良かったです。
年少さんの競技はかけっことか玉入れとか。玉入れは昨年のプレスクールの運動会でもやりましたが、さすがに幼稚園になるとプレのようなお遊びではなくちゃんとした競技になってました。プログラムの最後は年長さんのリレーでしたが、走るのも速く白熱した争いが繰り広げられ、見ていてもかなり面白かったです。
先日投稿したジオラマの写真と同じ日に撮影したものです。ノースゲートビルディング11階の風の広場。明るくて性能のいいレンズは雨の日でも使いやすいです。
修理に出していたE-P3が返ってきました。予想通り、撮像素子が交換になりました。土曜日に預けて火曜日には修理完了の連絡。2営業日で完了という素早い対応でありがたかったです。試し撮りしてみたところ、ちゃんと輝点は無くなっていました。一緒に預けた標準レンズもクリーニングしていただけたみたいで、それなら手持ちのレンズすべて預ければ良かったなんて思っちゃいました。
さて、折しもLightroomが3.5にバージョンアップし、やっとでE-P3のRAWファイルに対応しました。早速これまでにE-P3で撮ったすべてのRAW画像をLR3に読み込み。ちゃんとカメラで設定したアスペクト比にトリミングされて取り込まれました。
下のスクリーンショットは以前E-P3でRAW撮影した大阪の夜景の写真をLR3で取り込んで表示したもの(左)とOlympus Viewer 2でJPEGにストレート現像してLR3に取り込んだもの(右)を等倍に拡大して比較したものです。大きな違いがあるのが分かりますよね。
OV2で現像した場合、アートフィルターも含めて撮影時にカメラで設定した項目はすべて反映されます。LR3で現像すると、オリンパス独自の効果は全く適用されません。
階調オートで撮影した画像にASAT (アドバンスド・シャドー・アジャストメント・テクノロジー, 暗部階調補正) は適用されず、非常に暗い画像になっていました。ノイズフィルターももちろん非適用。これらはLR3の補助光効果やノイズ低減処理で調整してやれば自分の好みに仕上げられるので問題はありません。
気になったのはシャープのかかり具合と色合いの違い。オリンパス独自のファインディテール処理がかからないため、画像によっては非常に甘く見えます。夜景などで特に顕著だと感じました。LR3でシャープネスのパラメーターをいじってもなかなかOV2で現像した画像と同等のくっきり具合にはなりませんでした。色合いもホワイトバランスや色相・彩度を調整すれば近づけることはできますが、同じような色を出すのは非常に難しいです。ストレート現像同士を比べた場合、子供の肌色の表現はLR3よりもOV2の方が好みです。
画像の取り込みや管理に関してはLR3の方が圧倒的に便利ですし高速です。他社のカメラで撮ったRAW画像も一緒に管理・現像できます。できればLR3一本で全部済ませたいのですし、もしLR3での現像結果しか知らなければ何の疑いもなくそうしていたでしょう。しかし、OV2の現像結果の方が好みであることが分かってしまうと、なかなか妥協できません。
取り込みと選別をLR3で行い、気に入った写真はOV2で開いてJPEGに現像、LR3に再読み込み、というのが今のところ最善なワークフローでしょうか。面倒ですけど。OV2では補正しきれなくてLoghtroomやPhotoshopにしかない機能を使う場合はJPEGではなくTIFFで保存し(この場合16bitでの保存だとEXIF情報が失われてしまうのでExif ToolでExif情報をコピーしてやる必要があります)、さらにLR/PSで補正するという多くのステップが必要になります。そこまで手間をかける写真はそんなに数はないでしょうから、まあ良い結果を得るためには必要な作業だと割り切ってやることにしますかねぇ。
大阪ステーションシティ、ノースゲートビルディングの11階に鉄道プラザがあります。ここに大阪駅を模したNゲージのジオラマがあります。
なぜか大阪駅のすぐ隣に小さな大阪城が建っているんですが、そのお城を挟んでガンダムとシャアザクが対峙してるんです。
ジオラマを撮った写真にジオラマのアートフィルターを適用してよりジオラマらしい雰囲気に。
昨日書いたように、E-P3で撮った画像の同じ場所に輝点があるため、大阪のオリンパスプラザに持って行きました。
今日は土曜日のため技術の方がおらず、その場で見てもらったりコメントをもらったりは出来ずに預かり修理という形になりました。症状は受付の方に実際の画像も見せて説明しましたが、ちゃんと技術のかたに伝わるかどうかちょっと不安。(カルテに「液晶に輝点あり」とか書かれてたけど、いやいや、液晶の問題じゃなくてセンサーの問題だし。)来週、技術の方から直接問い合わせの電話があるんじゃないかと思いますけど。
預かりは最長で10月6日まで。その後の3連休は子供の運動会があるのですが、おそらくそれよりは早く仕上がるだろうとのこと。まあ運動会にはE-P3ではなく動体に強い7Dが出動することになるので問題はないですが、できればサブとしてE-P3も持っていきたいところ。
最近はすっかりメインカメラとなって、外出する時はほとんど欠かさずに持ち出していたので、手元にないとすごく寂しく不安です。早く帰ってきておくれ〜。
以前、今は既に手放してしまったソニーのTX7も修理に出したことがありましたね。それも子供の行事の直前でした。妻には「どうしてあなたの買うものは不具合が多いの?」と言われてしまいました。不具合があった時に大騒ぎしているだけで、大体のものは問題なく使っていて何も言わないだけですから、誤解しないでくださいよ。
E-P3を買ってもうすぐ2ヶ月ですが、今さらながら、撮影した画像の決まって同じ場所に輝点があることに気付きました。
画像を拡大して調べてみると、買って最初に撮った写真からずっと存在していました。画像によっては全く目立たないものもありますが、夜景とかは不必要な輝点があるとかなり目立ちます。ちょっと無視はしにくい感じ。
レンズを変えても同じ場所に現れるのでレンズに付いたゴミではないです。センサーに付いたゴミである可能性もありますが、ダストリダクション機能があるので、2ヶ月間まったく同じ場所に付いたままというのはちょっと考えにくい。ホットピクセルかデッドピクセルである可能性が高いです。
E-P3にはピクセルマッピングの機能があるので何回か試してみましたが、改善されません。時間があれば明日、大阪のオリンパスプラザに持ち込んで相談してみましょうか・・・。もっと早くに気付いておくべきでした。預かり修理となると、しばらくE-P3が使えなくなるのはちょっと寂しいなぁ。