このブログの更新は終了しています。
よろしければ新しいブログの方もご覧ください。
今回のキッザニアでもたくさんの仕事を体験することができました。シンガポールに来て3年も経ちますから、子供も英語での説明を全く苦にしません。むしろ日本語よりも流暢ですし、日本でキッザニアに行った時よりも多く喋っていたんじゃないかと思います。ただし仕事の内容自体は日本の方が楽しそうな感じはします。まだオープンしたばっかりでスタッフさんたちも慣れてなさそうでしたし。
うちの子はパパに似たのか、物作りや研究・実験系の仕事の方が好きそうです。今回もそういった仕事を多く体験しました。ヤクルトの研究は昨年日本でもやりましたが、ここでも再度挑戦。
キッザニア甲子園にはなかった仕事の一つ、サッカー選手。トレーニングをやって、その後試合をします。ちなみにトレーニングにはキッゾを支払い、試合ではキッゾをもらいます。差し引きちょっとだけプラス。試合中の写真も撮りましたが、顔出しNGということで。
稼いだキッゾはこちらでも銀行に預けます。現金はどうやら他国のキッザニアでも共通で使えるようなので(本当かな?)、一時帰国の際にまた日本のキッザニアに行くなら、また行っておろしてこないといけませんね。ちなみにこちらのキッザニアにあるATMはちょっと信用ならないみたいで、キャッシュカードを入れてもお金が出ずさらにはカードも返ってこなかった子が何人もいたとか。次に行くまでには改善されていることを望みます。
日本のキッザニア甲子園には2回ほど行きました(前回は昨年夏の一時帰国の時でした)が、ついに先月シンガポールにもキッザニアがオープンしました。東南アジアではすでにバンコク・マニラ・クアラルンプール・ジャカルタにあり、やっとでシンガポールにもやってきました。というわけで、早速行ってきました。
外観の写真を撮るのを忘れたので公式サイトからちょっと拝借。
入場料は子供S$58、現在のレートで約4600円と日本よりちょっとお高め。その代わり日本のように2部制になっておらず、週末だと10時から5時まで、平日なら10時から8時までずっといることができます。
やりたい仕事を待たずにできるように朝一番で入場しましたが、思ったより人が少なくサクッと出来たのでちょっと拍子抜け。ところが昼頃から人が増え始め、午後になるとどの仕事もずいぶん並んでいました。日本のように名前を書いて予約しておくことはできず、並んで待つしかありません。
あと気になったのが、お金(キッゾ)を払ってする仕事が多かったこと。特に食品系。日本でも免許の取得とか一部の体験はキッゾを支払いますが、基本的に仕事をすればキッゾがもらえますよね。食品系であっても、例えばパン屋さんなら、パン作りを体験して、最後に焼けたパンと賃金のキッゾをもらえます。が、シンガポールだと、ピザ屋さんの仕事をするためにはキッゾを支払わないといけなくて、それで最後に焼けたピザをもらいます。しかも他の仕事で賃金としてもらえるのが6~8キッゾぐらいなのに対して、ピザやケンタッキーの仕事をするのに支払うのが10キッゾ。なんだか割りに合わないような感じがします。この辺は国の物価と賃金や風習に合わせてあるのでしょうか。
下の写真は開演直前の光景。日本でもそうだったと思いますが、音楽に合わせてスタッフの方々が踊ります。店や服装がシンガポールっぽいです。
もう直ぐフルサイズEマウントのレンズが何本か発売されますね。結論から言うと、今はどのレンズも買いません。が、一応今買わない理由など書いてみようかと思います。
FE 24-70mm F2.8 GM (SEL2470GM)
現在発表されているレンズの中で最も欲しいと思うのはこのレンズです。手持ちのフルサイズ用ズームレンズは高倍率の24-240mmしかないので、もっと明るく描写も良いレンズが欲しいとは思っています。が、とにかく値段が高い。24-240mmの2倍の値段ですからね。重さも24-240mmより重いです。そんなに高価で重量級のレンズを使う価値のあるような写真も撮ってませんしね。どうしても標準ズームが欲しければF値を我慢して24-70mm F4ですかね。描写に関してはイマイチな評価も散見されますが、私には十分でしょうし少なくとも高倍率レンズよりは上でしょうから。
FE 85mm F1.4 GM (SEL85F14GM)
この焦点距離は手持ちのマクロレンズ(90mm)とほぼかぶってしまいます。今の使い方だと、この焦点距離の被写体にこの明るさは必要としていません。マクロレンズで十分足りているので、長期的にも買う可能性はかなり低いと思います。実写サンブルをみると非常に素晴らしいですが、使う機会がなければ宝の持ち腐れです。
FE 50mm F1.8 (SEL50F18F)
フルサイズ用レンズは高いものばかりなので、手頃なものを出してきましたね。50mmをこの値段なら買いやすいんじゃないでしょうか。55mmツァイスを持っていなければ飛びついたのですが、持っているので全く必要ありません。
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS (SEL70300G)
やっとで300mmまで使えるレンズがEマウントで出てきました。これまでは私の持っている高倍率ズームの240mmが最長でしたからね。でもちょっとの焦点距離アップ・ちょっとの明るさのために買うわけにもいかないので、これも今はパスです。高倍率ズームから買い換えるなら標準ズーム(24-70mm F4)とこのレンズか70-200mm F4を買うことになるでしょうが、今はこれ以上機材を重くしたくないので24-240mmの方がいいです。
あと、6月に発売予定のFE 70-200 F2.8 GM OSS (SEL70200GM)というレンズもありますが、これも値段が高すぎて手が出ません。
基本的には今持っているレンズで現在のニーズは満たされているので、新しいレンズは必要ないんですよね。強いて言えば、広角ズームSEL1635Zと、好きな画角である35mmの単焦点が欲しいかな。F1.4は高すぎ&大きすぎ、F2.8はもう少し明るさが欲しいので、50mmのように手頃な値段でF2のレンズを出して欲しいです。総じて値段が大きく、レンズが大きく重いものばかりなんですよね、フルサイズEマウントは。値段は為替の影響もあるでしょうから難しいかもしれませんが、もっとコンパクトなレンズも出していって欲しいです。
Adobe Creative Cloudのフォトグラフィープランを契約していますので、今年買ったiMacにもLightroom CCとPhotoshop CCをインストールして使っています(デスクトップとラップトップ2台までインストールできますので、MacBook Proの方にもそのまま残してあります)。カタログファイルと写真本体をiMacのHDDにコピーしてからカタログを開いてデータの関連付けを行ってやり、またエクスポートなどの設定もMBPからいくつかのファイルをコピーしてiMacの同じ場所に入れてやれば、以前とまったく同じに使えます。
ただし一つだけうまくいかないものがありました。ウォーターマーク(透かし)のフォントです。このブログを始めネット上に公開する写真には著作権表示の透かしを入れていますが、これはLightroomで書き出しの際に付与されるようにしています。透かしの設定もMBPからちゃんとコピーして内容は反映されていたのですが、フォントが違うものになってしまっていました。使っているフォントはAdobe製のMyriad Proなんですが、どうやらiMacにこのフォントがインストールされていないのが原因のようです。たしかLightroomやPhotoshopをインストールすれば自動的にフォントも入ったと思うのですが・・・。
どうやらAdobe CCになって、一部のフォントはCreative Cloudアプリを介してType Kitから別途インストールしないといけなくなったようです。しかも無料で使えるものは限られており、それ以外のフォントを使用するためには月額料金を支払わないといけなくなってしまいました。Myriad Proもその1つで、無料では私が透かしに使用しているものが使えません。この透かしでしか使わないフォントに毎月お金を払うのも気が進まないのでフォントを変更しようと思ったのですが、他のフォントをいろいろ試してみてもどうもしっくりきません。
MBPの方では以前Lightroom 4/5を使っていた際にMyriad Proが一緒にインストールされており、そこからのアップグレードだったのでLightroom CCでもMyriad Proのフォントが今まで通り使えます。ということは、iMacでもLightroom 5をインストールしてみればいいのかな?面倒なので今はMBPからMyriad ProのフォントファイルをiMacにコピーして使っていますが、ライセンスも気になるので今度試してみましょうかね。長期的にはほかのフォント(無料)でいい感じのものがないか引き続き探して、透かしのフォントの変更を検討しようと思います。
たしか最初に署名を作成した際に、Myriad Proがデフォルトのフォントだったと思うのです。記憶違いかもしれませんが。過去のAdobe製品の使用者が多く使っていそうなフォントはCCでも引き続き無料で使用できるようにしておいてほしかったなぁと思います。
比較対象がミラーレス一眼やハイエンドコンデジなので、どうしても辛口になってしまいますが。
良いところ:
悪いところ:
まあ、画質よりも、いつでもどこでも使えることを重視して買ったので、それに関しては妥協しています。ただ設定の変更がワンボタンでできず常に十字キーを使って幾つか階層を辿らないといけないのがちょっとストレスです。
あと、オリンパスはどの機種でもそうなのですが、いい加減独自規格の端子はやめてMicroUSBにして欲しいです。せっかく本体充電できるのに便利さ激減です。
こういうカメラだと割り切って、シーンモードを使って撮影してみました。シーンモードなんて使うのは何年ぶりでしょうか。EOS KissやPENは元より、コンデジのLX5やTX7でも使わなかったです。一眼デビュー前、FX33で使って以来だと思います。
今朝は日食が観測できました。日本ではちょっとかける程度でしたが、ここシンガポールでは80%ぐらい欠けるのを見ることができました。もう少し南のインドネシアでは皆既日食でした。
このブログに記録している日本での日食観測は、まず2009年の部分日食。この時の大阪は今回のシンガポールと同じくらいの欠け方でした。そして前回2012年は金環日食でした。この時に購入した日食グラスをなぜかシンガポールにも持参しており、今回の部分日食観測に大いに役立ちました。妻は自宅で、子供は学校でそれぞれ持参の日食グラスを使用して観測できたようで良かったです。私は出社途中にちょっとだけ寄り道して観測・撮影しました。
上の写真はコンデジ(RX100III)のレンズ前面に日食グラスを密着させて撮りました。NDフィルターON、露出補正-3、全画素超解像ズームでJPEG撮影です。ちょっとだけ後処理しています。ISOオートの解除を忘れていたためISO6400まで上がってしまいました。デジタルズームでもっと拡大した写真も撮りましたが、さすがに荒くてダメです。レンズと日食グラスの間で光が反射しますしハレーションも起きて写真に収めるのは難しいです。やっぱり一眼にND10000フィルターじゃないとうまくはいかないようです。
ちなみに現地の人は日食グラスなど持っておらず、普通のサングラスや裸眼で見ていてオイオイという感じでした。普通にスマホで写真撮ってましたが、太陽が欠けて多少日差しが弱くなっているとはいえ撮れるわけないです。ミラーレスのカメラにNDフィルターで撮影している人もいましたが、径の合わないフィルターをレンズ前にかざすだけ、それも多分ND10000ではなく普通のND8っぽく見えました。雲も少なかったですし、みんなセンサーがいかれちゃってないかと他人事ながら心配でした。
1月に落下させたRX100III(落下・・・)、外傷以外は一見問題なく動作しているように思えるのですが、どうしてもAFの挙動と精度に自信が持てません。落下前と変化ないのかもしれませんが、完全に信頼しきれないでいます。
なので、普段使い用にもう1台コンデジを追加しました。Olympusのタフネスデジカメ、STYLUS TG-4 Toughです。
もちろん1インチセンサーの機種の方が画質的に有利ですが、本体の大きさも重要です。RXシリーズとCanonのG7X以外の1インチセンサー機はちょっと大きく重い。RX100IVにアップグレードするのが本筋なんですが、値段がネックです。同じRX100IIIを買い直すのは勿体無いし、RX100III選定時に落選させたG7Xを買うのもどうかと。どうせなら画質はさておいて、今持っているカメラと全然違う方向性で選ぶことにしました。高画質コンデジはRX100Vが出たときに改めて考えます。
さて、TG-4ですが、手持ちのGoPro HERO4 Silverが思ったより使いにくい(画角とか、ハウジングの出し入れとか、バッテリーの持ち具合とか)ので、それを置き換えて且つRX100IIIの代替となりうるものということで選びました。実際GoProもエクストリームスポーツで使うわけではなく、せいぜいプールや公園で遊ぶ時に使う程度でした。今回購入特典でスポーツホルダーが付いてきたので、これでリュックにつけれればおそらく十分でしょう。
使ってみた評価はまた後日改めて書こうと思いますが、画質も操作性も「それなり」です。一眼は言うに及ばずRX100IIIと比べてもかなり劣ることは否めません。所詮はコンデジレベルです。ただ、雨が降ったりしても気にせず気軽に使えるのはいいです。レンズも飛び出しませんから撮影中もコンパクトです。まだプールなど本格的に濡れるような場面で使用していませんが、土地柄年中プールに入りますから、遠からず活躍の機会がやってきますので楽しみです。
引き続きフォートカニングパークでの写真です。
バナナの花です。説明には"Ornamental banana (Musa ornata)"とありました。観賞用のバナナで、実を食べることはできないようです。
歩き続けて3/4周ぐらいしたところに美術館がありました。Pinacothèque de Paris(ピナコテーク・ド・パリ)という、フランス・パリにある美術館の分館だそうです。昨年出来たばかりです。
元の場所に戻ってきました。いい雰囲気の巨木があったので撮ろうとしたのですが、何しろ90mmのマクロ単焦点しか持ってませんから、部分を切り取って撮るか、このようにひいて撮るかしかありません。この不便さが単焦点の楽しみでもあります。逆に広角レンズだけでも楽しそうですが、もっと難しいでしょうね。
フォートカニング近くに来ることは多いので、また散歩に来ようと思います。
昨年夏に引き続き(マクロで散歩 (1)・マクロで散歩 (2))、フォートカニングパークをα7IIとマクロレンズSEL90M28Gだけで散歩してきました。前回は途中まで行ったところで時間切れだったので、今回はとりあえず1周してくることが目標でした。
この日は日差しが強かったのにタオルを持ってくるのを忘れました。失敗。なるべく木陰になっているところを選んで歩くことにしました。でもせっかくなので、このレンズの逆光耐性のテストも兼ねて、木の葉越しに太陽を入れて撮ってみました。なかなか優秀だと思います。
道端に獅子か何かをかたどったプレートがありました。神様でしょうか。
昨年買った一脚(一脚導入)は大変重宝して使っております。それでもやはり、一脚ではなく三脚の方が必要な場面というのは時々あります。
現在持っている三脚はVelbonのKVS-510というモデルです。これはカメラのキタムラ専用のモデルで、一眼レフを始めた頃に近所のキタムラでなんとなく選んで買ったものです。値段の割にしっかりしているし使いやすいです。でも大きくて重いので、外に持ち出して使うことはほとんどありません。出番は家の中でカメラの位置を固定して使いたい時のみです。もっと外に持ち出して使いやすい三脚が欲しいと思い、検討して購入しました。
選択肢としては、VelbonのUltrekとManfrottoのbefreeの一騎打ち。befreeの方は実物が置いてある店舗があり触ってみました。質感も非常に良いのですが、縮長が思っていたよりちょっと長いかなという感じ。(って言ってたら、より短くなったbefree oneがもうすぐ発売になりますけど、検討していたのは先月の話なので。)で結局、事前に実物を触ることはありませんでしたが、一脚と同じVelbonで揃えることにしました。
Ultrekは大きさや耐荷重が違う3種類のモデルがあります。一番小さく軽いのはUT-43Qというモデルですが、耐荷重が2kgとちょっと心もとない感じ。が、調べてみるとこの対荷重は付属の雲台の耐荷重のようで、本体自体は3kgまでいけるようです。となると話は簡単です。雲台が付属しないモデルを購入し、手持ちの自由雲台QHD-43を使えば良いのです(耐荷重は3kg)。そもそもクイックシューじゃない方が好みですしね。雲台なしモデルのUT-40Lはどうやら日本国内では販売されていないようなので、Amazonの並行輸入品を購入してシンガポールに転送しました。探せばこちらで正規品を変えたと思うんですが、売っている店を探すのが面倒だったので。
届いたものを操作してみると、なかなかいい感じです。脚が細い割にはしっかりしていますし、エレベーターを使えばアイレベルにカメラをセットすることも可能です。KVS-510ではできなかった低い位置での撮影も可能なのが嬉しいです。縮長は一脚のULTRASTICk SUPER 8と同じくらいまで短くなりますので、カメラバッグの脇にいれて持ち出せそうです。
雲台を使いまわすので、一脚使用時と三脚使用時に雲台を付け替えないといけません。あまりに面倒ならもう1個雲台を買おうと思いますが、三脚と一脚を両方持ち出して同時に使うことはおそらくないと思うので問題はないでしょう。