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乗馬体験

初めてお馬さんに乗ったよ
初めてお馬さんに乗ったよ

万博記念公園に行ってきました。エキスポランド跡地は今は農業体験のできるファームエキスポになっています。その中に乗馬体験のできるコーナーもありました。

馬に乗ること自体を怖いと言うんじゃないかと思ってたんですが、全く怖がることなく、しかも1人で上手に乗ることができました。えらいえらい。


当初は7Dで自然文化園のコスモスを撮りに行こうと思っていたのですが、ちょっと足の調子が良くなくてとても歩き回れそうになかったので、コスモスは諦めてファームエキスポ、機材もLX5ということになりました。でもそのおかげで子供にはこうした体験をさせてやることが出来たので、これはこれで良かったと思います。

鈴鹿サーキット

連休を利用して(金曜日は有給)、鈴鹿サーキットに遊びに行ってきました。別にレースを見に行ったわけではなく、テーマパークで遊ぶのが目的です。

鈴鹿サーキット - 観覧車からメインストレートを臨む
鈴鹿サーキット - 観覧車からメインストレートを臨む
鈴鹿サーキット - 最終コーナーの2台のバイク
鈴鹿サーキット - 最終コーナーの2台のバイク

出発に合わせて、ようやく秋らしい気持ちのよい気温に下がってくれました。初日は雨も降っていましたが、到着した頃にはやんでいましたし、テーマパーク内で遊ぶのは翌日からだったので問題なし。

モートピア - ピピラのピンキーバイクに乗車中
モートピア - ピピラのピンキーバイクに乗車中

2日間かけてほとんどのアトラクションに乗りました。まだ親と一緒じゃないと乗れないものがほとんどでしたが、乗り物好きのうちの子はそれでも大喜び。一人で運転する乗り物は最初は勝手が分からずに苦労していましたが、次第に自分でやり方を覚えて、2回目に乗る時にはちゃんと運転できるようになっていました。うまくできなくて泣くということもなく、成長を感じました。


ホテルも子連れに優しく、子供用のセンターベッド、パジャマ、アメニティと充実していました。非常に楽しく過ごせました。もう少し子供が大きくなって一人で乗れるアトラクションが増えたらまたぜひ遊びに行きたいと思います。

LX5でマクロっぽく
LX5でマクロっぽく

今回の旅行には7DではなくLX5を持って行きました。天気が悪い中、荷物が大きくしかも子連れだと移動が大変ですから。2日目以降は雨も降らず、テーマパーク内で一眼で子供を撮っているパパたちを見るとちょっと悔しかったですが、この考えは正解でした。しかも子供と一緒にアトラクションに乗るには一眼は邪魔になるし撮影の機会も少ないですから、結果としてコンパクトかつ高画質なLX5は最適な選択でした。

最後の真夏日となるのか

明日からは一気に5度ぐらい気温が下がるとのことで、今日が今年最後の真夏日となってくれるのでしょうか?

今年の夏は以上に暑くて、もう9月も下旬だというのに8月と変わらない暑さです。必然的に外を歩き回る頻度も減り、写真の撮影枚数も昨年の夏よりも少なくなってしまいました。秋になれば行事もいろいろありますし撮影に出歩く日も増えるでしょうから、もっとブログも更新できるはずです。

絶品えびマヨ
絶品えびマヨ

そんな中、今月は私の誕生日があり(2週間も前の話ですが)、家族で美味しい中華を食べました。大台が見えてきて年をとること自体はうれしくないのですが、子供が「パパ誕生日おめでとう」って言ってくれるようになったのがとてもうれしいです。また来年もこうして誕生日を祝ってもらえるようがんばろう、と気持ちを新たにする一日でした。

LX5を使ってみての感想

先週末にやっとLX5を持ち出していろいろ撮ってみることができたので、使ってみた感想を書いてみたいと思います。

まずは使用感から。これくらいの大きさ・重さがある方がしっかり握って安定したシャッターを切れる気がします。一眼を使っているからそう思うのかもしれませんが。以前にPanasonicのデジカメは使っていましたから、操作自体も問題ありませんでした。あえて言えば、設定項目へのアクセスがキヤノンやニコンのようなメニューのインターフェースに比べると使いにくいです。また、インテリジェントオートでは設定できる項目自体が減って、RAWでの撮影もできません。

純正の本革ケースについては、撮影時に本体のレンズキャップを外さないといけないため速写にならないことと、メモリーカードやバッテリーを取り出す際にネジを外すのが面倒なのがちょっと気になる点です。質感とかはいいんですけど。

園庭で遊ぶ園児たち
園庭で遊ぶ園児たち

次に画質についてです。多少色かぶりがありますが、発色自体は悪くないと思います。広角での歪曲は場合によっては少し気になるかもしれません。

少しディテールはつぶれ気味ですが、TX7よりはマシです。最近の画像処理はどのメーカーも多少ディテールを犠牲にしてでもノイズを減らす方向なのでしょうかね。TX7は通常の鑑賞でも少し気になるレベルでしたが、LX5は等倍で見れば気付くというレベルで、カラーノイズも残し気味の処理です。

上記はJPEG撮って出しの場合で、RAWで撮影するとノイズ処理も気にならず(処理してないから当たり前ですけど)非常に満足のいく絵が得られます。レンズが明るいのでISO感度も低めに抑えられますし、処理せずともノイズは少なめだと思います。自分で気に入ったレベルまで処理すれば納得のいく結果が得られます。画質を気にするような撮影の場合は迷わずRAWですね。

上の写真は屋外撮影でJPEG撮って出し。下の写真は屋内撮影でRAW+JPEG。左がJPEGで、右はRAWをLightroom3でストレート現像したものです。

前菜盛り合わせのトマト (JPEG)
前菜盛り合わせのトマト (JPEG)
前菜盛り合わせのトマト (RAW+LR3)
前菜盛り合わせのトマト (RAW+LR3)

こうして書いてみると、なんだか気になる点のほう多いみたいな感じですけどそうではなく、総じてLX5には満足しています。一眼には及ばないけれど、撮影するのが楽しいカメラです。まだ試してない機能やモードもたくさんあるので、また次の機会にいろいろ試してみようと思います。

LX5を購入しました

Panasonic デジタルカメラ ルミックス ブラック DMC-LX5-K  1010万画素 光学3.8倍ズーム 広角24mm 3.0型液晶 F2.0バリオ・ズミクロンレンズ半年ほどSonyのDSC-TX7を使ってきましたが、その画質に我慢がならなくなり、またしても買い替えることになりました。今回購入したのは、PanasonicのLUMIX DMC-LX5です。

TX7の不満点

TX7の一番大きな不満は画質です。TX7で撮った写真は、細部がつぶれて塗り絵のようになってしまいます。等倍に拡大したときだけでなく、プリントした写真を見ても分かるぐらい顕著です。最初はコンデジだから仕方ない、良い写真は一眼で撮ればいい、と考えるようにしていましたが、次第に納得がいかなくなってきました。

この画質は裏面照射型のセンサーのせいなのか、Sonyの画像処理エンジンのせいなのか。妻のW350でも同様な傾向があることから、後者が有力です。ただ、裏面照射型CMOSも特に低感度での画質は評判があまり良くないですね。

その他にも、高感度で期待していたほどノイズが少なくなかったり、白とびしやすかったり、高速連写を利用したモードで再び撮影するまでに時間がかかりすぎてシャッターチャンスを逃したり、小さな不満もいくつかあります。本体の薄さと多彩なモード、そして動画のクオリティに関しては気に入っていたのですが。

買い替え機種の候補

上記の理由から、裏面照射型センサーを採用している機種は避けることにしました。Sony機は当然のこと、RICOH CX3/4、Canon IXY 30S/50Sなども候補から外れます。残る機種の中から画質面を考慮すると、Canon PowerShot S95とPanasonic LUMIX DMC-LX5、この2機種に候補は絞られました。共に今月発売になったばかりの機種で、前のモデルの評判(特に画質面)が非常に良いです。共に普通のコンデジよりも大きなセンサーを採用し、広角端でF2.0と明るいレンズになっています。

S90はTX7購入の際に候補としてあがっており、最初はこちらを買う予定でいました。その後継のS95はS90でユーザーから不満の声が上がっていた点を改良し、さらに動画機能を加えたマイナーチェンジモデルです。大きさも許容範囲。起動も早いです。ただ、改良されたとはいえホールド感はいまいち。シャッターボタンは小さくなって逆にちょっと使いづらくなりました。望遠端ではF4.9になります。連写は速くありません。

LX5も評判の良かったLX3を後継する機種。LX3では60mmまでしかなかったズームを90mmまで延ばし、広角端は24mmをキープ。望遠端でもF3.3です。連写も速そう。持ってみると非常にホールド感が良いです。ただし、その分重くて大きくなります。さらに、撮影時には一眼のようにレンズキャップを外す必要があります(自動開閉式ではない)。

LX5購入
LX5購入

S95とLX5、どちらも魅力的で、両方のいいところを併せ持った機種があれば完璧なのですが、どちらか一方を選ばなくてはなりません。ズームの焦点距離とF値からLX5を選択しました。望遠はデジタルズームやトリミングでカバーできますが、広角とレンズの明るさは代替するものがないですからね。

今回はネットで購入したところ、純正の本革ケースも付属しました。量販店の店頭で購入するのと比較すると、ケースも考慮に入れれば約2万円お得でした。

今後のカメララインアップ

まずTX7は売却します。ポケットサイズ動画専用機として残すことも考えましたが、特に必要はなさそうです。そして、Kiss X2もついに売却してしまおうかと思っています。まだちゃんとした試し撮りもしていませんが、LX5で一眼に迫る画質の写真を撮ることができれば、KX2の出番はなくなりますから。普段現像に使っているLightroom 3もver 3.2でLX5のRAWファイルに対応しました。今後は7D+LX5で、しばらく買い替えることもなく充実したカメラライフが送れそうです。