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「天気の子」観てきました

やっとで体調も快方に向かってきました。と思ったら数年ぶりにヘイズがひどくなってきました。

さて、この夏公開されて話題になった映画「天気の子」が遅ればせながらシンガポールにもやってきたので観に行ってきました。

天気の子
天気の子

同じ監督の前作「君の名は」と構成も似ていて、そのせいで前作のファンからは賛否両論のようで、私はどちらも良かったと思いますが、どちらかといえば今作の方が分かりやすくて好みです。妻はアニメ映画自体が好きでなく、前作は評判だったから見たものの好きではないと言っていました(SF的な物語も好きではないため意味が分からなかったらしい)。その彼女も今作は良かったと言っています。

どんな作品も粗探しをすればキリがありません。超常現象的なことは置いておいても、実際にそんな行動ができるわけがない、なんてシーンも多くあります。結末も本人たちだけがハッピーで多くの人を犠牲にしたと言うのも事実でしょう。そのような選択をした主人公たち、そのように物語を書いた監督。その考えに共感するも良し、納得しないのも良し、見た人にそれぞれの考え方を持たせるのがいい作品なんだと思います。

原因不明の体調不良

夏は例年通り一時帰国をしておりましたが、シンガポールに帰る直前になって体調を崩してしまいました。発熱のため最後の数日は十分に楽しむことができず残念だったのですが、それでもなんとか熱は下がり、復調したと思っておりました。

シンガポールに戻ってくると、今度はまた別の体調不良に悩まされることに。咳が止まらないのです。医者にもかかって薬を処方してもらったのですが、大きくは改善されず。再度別の薬を処方してもらいましたがそれでも治りません。かれこれ1ヶ月以上咳が出続けるという異常事態です。

通常の風邪薬やら抗生剤で効かないので、単純な風邪ではなさそうです。別の医者にかかることも考えましたが、仕事も忙しくて結局放置しています。週末は体を休めることに専念して、少しずつ改善の兆しはありますが、まだ本調子ではありません。最近シンガポールでは雨が少なく、空気も少しヘイズ(隣国インドネシアからの煙害)っぽい感じです。もしかするとそのアレルギー症状なのかもしれません。

というわけで8月はブログの更新も、ブログ用のネタ作りもできませんでした。体調の回復と仕事の具合を見ながら、ぼちぼち活動を再開したいところです。

「名探偵コナン 紺青の拳」観てきました

日本では春に公開された劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」ですが、こちらシンガポールでも6月から公開になりました。

名探偵コナン 紺青の拳

この作品は舞台がシンガポールということで、在住日本人としては是非とも観なくてはと思っておりましたが、やっと時間を作って観ることができました。以前も書いたようにシンガポールでの映画の公開期間は非常に短いのですが、幸運にも1ヶ月経ってもまだやっている映画館がありました。

しかしまさか○○○が○○○てしまうなんて。シンガポール政府観光局協力なんですよね。もう色々と情報が出てますけど、よくあの表現を許したというか、許してしまうのがシンガポール的というか。ちなみにシンガポールの人たちにもかなり好評なようです。

シンガポールの観光名所や名物が多数出てきますが、在住者から見てもよく描けていると思います。あ、でも実際には治安はもっと良くて、街中で大規模な喧嘩やら銃撃やらカーチェイスなんかはありませんよ、多分。

日本語音声+英語&中国語字幕で、登場人物が英語で喋る際には字幕は付きません。でも日本人英語っぽいので聞き取りには全く苦労しません。春には子供と一緒にアベンジャーズの映画を観ましたが、こちらは英語音声・中国語字幕だったため内容を理解するのにかなり苦労しました(子供は全く問題なく理解してましたが)。こちらで観るならやっぱり日本の映画が楽でいいですわ。

平成最後の日

平成も今日で終わり、明日から令和。まさか代替わりの時に海外で暮らしているとは、30年前どころか10年前にも予想していませんでした。こちらでは当然ゴールデンウィークの10連休などもなく、今日は普通に仕事してます(明日は祝日ですが)。連休を利用してシンガポールにいらっしゃる日本人のみなさんは、マーライオンが来週まで閉鎖されていることにご注意ください。

天皇の退位と即位、元号の変更、そして異例の大型連休など、日本の出来事はこちらでも新聞やニュースで取り上げられているようです。とはいえ私の情報源は日本のテレビ番組やウェブサイトなわけですが、この機会に元号や天皇制に関しての情報を見聞きしたり自分で調べたりしています。実生活に置いては元号よりも西暦を使ったほうが明らかに便利なのは確かですが、それとは別に日本の文化として元号や天皇制は維持していって欲しいと個人的には思います。このブログであまり個人の新年や政治や宗教に関わることは書きたくないのでこれ以上は触れませんが。

元号が変わったからといって何も変わらないのですが(特に海外では)、最近色々と緩んでいるので、なんとなく気分一新してがんばろうかな。

あけまして2019

あけましておめでとうございます。

昨年は後半まるっとブログ更新を休止しておりました。写欲・物欲・筆欲全てが低下しており、何も書く気がしなかったのでお休みさせていただきました。とは言いつつも以前に撮った写真やこの半年に購入したものなどが多少ありますので、新年を機にぼちぼちと蔵出しして復活しようかと思います。

更新頻度は低いと思いますが、また時々見に来てやってください。今年もよろしくお願いします。

ロシアW杯閉幕

ワールドカップロシア大会はフランスの優勝で幕を閉じました。今更ですけど、ベスト16の組み合わせが決まった時点でフランスが優勝するんじゃないかと思っていたんですよ。ベスト4の予想はフランス-ブラジル、スペイン-イングランドだったので、正解率50%です。

日本代表も良くがんばりました。グループリーグ3戦目のポーランド戦終盤での時間稼ぎに関しては批判もありますが、あの状況ではベストな選択だったんじゃないかと思います。同じことを強豪国がやったらそこまで批判されないと思いますし、ハリル氏が監督であっても同じ選択だったんじゃないかな。スタメンの大幅変更もベスト16の戦いを見据えてですし、とにかく上に進むことが目的ですから。

ベルギー戦は本当に惜しかった。2-0のリードは危険だというのはよく言われますが、それを体現してしまいました。同点・勝ち越しのゴールはいずれも交代で入った選手に決められたわけですが、この交代への対応がうまく出来なかったのが敗因だと思います。そして最後の日本のコーナーキック、これをキーパーにキャッチされてからの高速カウンターで失点しました。本来ならキープして同点で延長狙いなんでしょうが、攻めに行ってしまったのはポーランド戦のことがあったからでしょうか。延長に入ったら体力的に厳しいから決めに行ったというのも分かりますが、それならもう少し工夫が欲しかった。延長なら後2人選手交代できたので、それにかけても良かったのかなとは思います。

気になるのは今後の日本代表ですが、今回若手をほとんど使わなかったため、4年後に向けてのチーム作りは厳しいと感じています。監督の人選も難しいです。個人的には、育成にも定評のある外国人監督の方がいいと思っているのですが、やはり日本人監督路線なのでしょうかね。その場合でも、世界を知る外国人コーチをスタッフに加えるべきだと思うのです。時流を見失ってガラパゴス化してしまっては世界と戦えませんよ。

快進撃となるか

サッカーワールドカップの日本代表、2試合を終えて勝ち点4と、予想を上回る活躍を見せてくれています。どんな批判・中傷があろうと自分の仕事をきちんとやり遂げて結果を出している選手・監督・コーチの皆さんは賞賛に値します。

初戦のコロンビア戦はかなり厳しいと思っていたのですが、ふたを開けてみれば2-1の勝利と、幸先の良いスタートが切れました。試合開始早々に相手が退場になって数的優位の中で戦えたのはかなり大きかったですが、それに加えて両チームの選手たちのコンディションとモチベーションが違ったのも影響していたと思います。コロンビアは日本には勝てると思ってコンディションを合わせてこなかったのか、全体的に動きも鈍かったように感じました。次のポーランド戦でのパフォーマンスを日本戦でも見せていたら、たとえ10人のハンデがあったとしても危なかったんじゃないでしょうか。日本はミスから同点にされてしまいましたが、ハーフタイムでしっかり修正できたのが良かったですね。

先日のセネガル戦は正直勝てた試合でしたね。逃したチャンスの1つでも決めれていれば、すでに決勝トーナメント進出が決まっていました。この試合もミスでの失点でしたのでもったいなかったです。それでも同点に追いつき、チャンスを決めきれずに逆にまたリードを許す展開で、再度追いついて引き分けに持ち込めました。選手の平均年齢が高いのは必ずしもデメリットではなく、こうした場面できちんと落ち着いて戦えたのは経験のなせる業かもしれません。

ポーランド戦では引き分け以上で決勝トーナメント進出で、仮に負けたとしてもまだ可能性が残るという有利な状況です。が、相手は敗退が決まっているとはいえ仮にもシード国。そう簡単には行かないと思います。ポーランドが前回・前々回に出場した大会では、今回同様に開幕2連敗。でも最終戦はいずれも勝利して一矢報いています。気を抜いたら間違いなく負けます。これまでの2戦と同様に、アグレッシブかつ慎重に戦って欲しいと思います。

悩ましいのは出場選手。キーパーの川島はミスを連発していますが、ここでの交代もリスクがあります。誰を使うのがベストなのかは難しいところで、現場の判断に任せるしかありません。乾と長谷部もイエローもらってますから、今後を考えると2枚目は避けないといけませんし。でも後のことを気にするよりも目の前の試合に勝ってベスト16に進むことが大事ですかね。期待しています。

大阪で大きな地震

昨日の朝は地震のニュースで起こされました。幸い関西在住の親族・友人はみな無事でしたが、震源地に近い地域に住んでいる親族の家は結構な損害を受けたようです。6年前まで私たちが住んでいた場所も被害を受けており、そのまま済んでいたら今頃は大変だったと思われます。亡くなられた方の親族の方には謹んでお悔やみ申し上げます。特に学校付近で亡くなられたお子様の親御さんの気持ちを考えると心が痛いです。

シンガポールにはこれと言った自然災害がありません。地震は起きませんし(隣のインドネシアが震源の地震はありますが、こちらまで揺れが伝わることはほとんどありません)、津波も然りです。台風も来ません(フィリピン沖で発生した台風は北上するので赤道付近まで下がってくることはありません)。大雨による冠水と落雷ぐらいでしょうか。雨も日本の梅雨のように1日中降り続くことはなく、長くても数時間でやみますので、その間屋内で待機しておけば大きな被害に遭うことはなさそうです。むしろ事故や人的災害に遭う可能性の方が高いかもしれません。工事やメンテナンスが日本ほどしっかりと行われていないようで、電車もエレベーターもエスカレーターもしょっちゅう止まっています(しかもなかなか直してくれない)。

地震があるから日本は怖い、シンガポールは安全、というつもりは全く無くて、それぞれの国に暮らしやすい面も気をつけないといけない面も両方あります。どこに住んでいても共通していることは、いつ何が起こるか分からないということと、考えられる危険に対しては準備(特に気持ちの面で)をしておくにこしたことはないということです。いざ何か起こったときにパニックにならず落ち着いて行動できる精神的な強さを身につけたいものです。

ロシアW杯開幕

いよいよワールドカップ開幕ですね。

ネットの記事やコメントやらを見ていると、日本代表に期待していないだの、試合を見る気がしないだの、負けてしまえだの、はたまた監督や一部選手への批判ばかりが目について気分が悪くなります。どんな状況であれ、代表が戦う目の前の試合を応援するのが真のサポーターだと私は思っています。ネットで批判ばかりしている人たちはサポーターでもファンでもありません。

起こってしまったこと、決まってしまったことはもう変わりません。選ばれた監督と選手がその中でベストを尽くすこと、そして私たちファンはそれを応援すること。それしかできません。仮に協会やスポンサーからの圧力があった中でのことだったとしても、それも含めて現状の中で戦う・応援するのみです。

まあ、確かにこのゴタゴタの中で勝ってしまって現体制のままうやむやになってしまうのは望むところではありませんから、その場合は然るべき人たちが然るべき方法で声をあげてちゃんと総括してもらう必要があるとは思っています。個人的には今後のためにもう少し若手の選手も選んで連れて行って欲しかったです。でもやはり代表が負ける試合は見たくありませんから、可能性がある限り応援しますよ。

正直コロンビア戦は厳しいでしょうね。どこまで善戦できるかっていうところだと思います。セネガルとポーランドに対してはもう少し戦えると思っていますが、それもコロンビア戦の結果次第というところもあります。今の所、監督からは初戦に向けた準備の話しか聞けていませんが、あとの2戦への対策もちゃんと準備されていることを望みます。初戦で負けてしまった時(試合中に負けがほぼ確定した時)にプランと気持ちをしっかり切り替えることが大事だと思っています。

何はともあれ、今回の大会で日本戦以外も含めどのような名勝負を見せてもらえるのか、非常に楽しみです。

電撃解任に思うこと

サッカー日本代表ハリルホジッチ監督の突然の解任から1週間が経ちました。驚き・怒り・絶望・不安・期待、さまざまな思いが頭の中を駆け巡り、今でも自分の考えをうまくまとめることができませんが、少し整理してみたいと思います。

確かに、監督の戦術と選手がうまく噛み合ってない感じはしていました。が、だからといって本大会の2ヶ月前に監督交代するのはさすがにありえないでしょ。最近になって急に意思疎通ができなくなったわけでもないですし、兆候はかなり以前から見られました。素人目にも。そんな時に、監督と選手の橋渡しをするのが他のスタッフだったり協会だったりするんじゃないでしょうか。協会は監督とじっくり話をしたんでしょうか?その上でどうしても監督の考えが協会の方針と合わない、もしくは協会側が納得できないなら、そして監督がやり方を変えるつもりがないのなら、解任やむなしです。それをせずにいきなり解任するというのは、協会の怠慢と職権濫用でしかないと思います。もしそのようなプロセスを経ての解任だったとしても、それはもっと早くに行うべきことで、この時期ではありません。

スポンサーの圧力があったという噂もありますが、スポンサーだって道楽で金を出しているわけでもないですから、彼らにとって利益になるように意見を出すこと自体は間違ってはないでしょう。一方で監督も選手もプロですから、こちらも結果を出す(そして自分の市場価値を上げる)ために全力を尽くしているはずです。では協会のすべきことは何でしょうか?それは日本サッカーを短期的・長期的に成長させるための方針(ビジョン)を示し、関係者(スポンサー・監督・選手を含む)の賛同を得ることだと思います。今のサッカー協会にはそれが出来ていないことが一番の問題だと感じます。もちろんハリル監督自身に問題が無かったわけではなく、他社の意見に耳を貸す(採用するかどうかは別)必要はあったように思います。が、それも協会側から説得力のある方針が示されなかったからではないでしょうか。

この解任が短期的に正解だったかどうかはワールドカップの結果で分かります。しかし長期的に見た場合にどうでしょうか?今後の日本サッカーの強化の方向性を決める参考になるでしょうか?結果に関わらず、本大会を含むこの4年間が全く無駄になってしまった気がしてなりません。せめて、西野監督と選手には、ぜひハリル監督が目指したサッカーを少しでも試してもらいたいです。