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今週の火曜日(9/1)についに発表された、キヤノンのデジタル一眼レフカメラの新製品、EOS 7D。今日は梅田に出かけたので、キヤノンデジタルハウスに立ち寄って、試作機を触ってきました。
デジタルハウスでは機材の撮影は禁止ですので、写真はなしです。キヤノンのページのスクリーンショットとリンクを載せておきます。
さすがにKissと比べると重い(約2倍)ですが、手にはしっくりときます。そしてファインダー像は大きくて見やすい(フルサイズ機の5DmarkIIと比べるとやや小さいですが50Dよりは大きい)と感じました。50Dや5DmarkIIのパワースイッチは使いにくそうな感じがしていたのですが、7DのスイッチはKissのダイヤルをスイッチごと左に持ってきた感じです。連写やレスポンスも速く、ボタンの配置も使いやすそうです。そして、フルサイズの5DmarkIIに移行するのと違い、手持ちのAPS-C専用レンズがそのまま使えるのも大きいです。
すぐにでも予約して購入したいところですが、即決できるような価格ではないので、残念ながらもう少し様子見です。Kiss X2では物足りなく感じてきているのは確かですが、まだ経験も技術も足りていない素人がいきなり7Dに手を出していいものか、そんな躊躇も少しあります。次に買う機種としては本当は50Dクラスのものがいいとは思うので、そうこうしているうちに7Dのエッセンスを加えた60Dが出てきてくれたらうれしいのですが。