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連休を利用して(金曜日は有給)、鈴鹿サーキットに遊びに行ってきました。別にレースを見に行ったわけではなく、テーマパークで遊ぶのが目的です。
出発に合わせて、ようやく秋らしい気持ちのよい気温に下がってくれました。初日は雨も降っていましたが、到着した頃にはやんでいましたし、テーマパーク内で遊ぶのは翌日からだったので問題なし。
2日間かけてほとんどのアトラクションに乗りました。まだ親と一緒じゃないと乗れないものがほとんどでしたが、乗り物好きのうちの子はそれでも大喜び。一人で運転する乗り物は最初は勝手が分からずに苦労していましたが、次第に自分でやり方を覚えて、2回目に乗る時にはちゃんと運転できるようになっていました。うまくできなくて泣くということもなく、成長を感じました。
ホテルも子連れに優しく、子供用のセンターベッド、パジャマ、アメニティと充実していました。非常に楽しく過ごせました。もう少し子供が大きくなって一人で乗れるアトラクションが増えたらまたぜひ遊びに行きたいと思います。
今回の旅行には7DではなくLX5を持って行きました。天気が悪い中、荷物が大きくしかも子連れだと移動が大変ですから。2日目以降は雨も降らず、テーマパーク内で一眼で子供を撮っているパパたちを見るとちょっと悔しかったですが、この考えは正解でした。しかも子供と一緒にアトラクションに乗るには一眼は邪魔になるし撮影の機会も少ないですから、結果としてコンパクトかつ高画質なLX5は最適な選択でした。
全く秋だという感じがしませんが、昨日は中秋の名月ということで、ベランダから撮影してみました。天気が下り坂で雲に隠れている時間の方が多かったのですが、本格的に雲に覆われる前に、雲の切れ間を狙って撮影しました。
昨年の撮影ではKiss X2 + Tamron 18-270mmという組み合わせでしたが、今年はグレードアップして7D + EF 70-200mm F4L IS USM。さすがに望遠端の距離が短くて月が小さくなってしまうので、等倍トリミング。等倍でも結構な解像感です。昨年の写真を等倍で見ると解像感が低い上に色収差も大きかったですから、70-200mmレンズの優秀さがよく分かります。
今年も撮影条件を書いておきます。三脚使用、無限遠マニュアルフォーカス、マニュアルモードでF4.0、SS 1/400 秒、ISO100です。
明日からは一気に5度ぐらい気温が下がるとのことで、今日が今年最後の真夏日となってくれるのでしょうか?
今年の夏は以上に暑くて、もう9月も下旬だというのに8月と変わらない暑さです。必然的に外を歩き回る頻度も減り、写真の撮影枚数も昨年の夏よりも少なくなってしまいました。秋になれば行事もいろいろありますし撮影に出歩く日も増えるでしょうから、もっとブログも更新できるはずです。
そんな中、今月は私の誕生日があり(2週間も前の話ですが)、家族で美味しい中華を食べました。大台が見えてきて年をとること自体はうれしくないのですが、子供が「パパ誕生日おめでとう」って言ってくれるようになったのがとてもうれしいです。また来年もこうして誕生日を祝ってもらえるようがんばろう、と気持ちを新たにする一日でした。
うちの子も来年から幼稚園(3年保育)。来月1日に一斉に入学願書受付なので、ここ数週間でいくつかの幼稚園の説明会に参加してきました。
今通っているプレスクールの幼稚園が本命で、今日はそこの説明会でした。園長のお話を聞いて、改めてここの幼稚園が一番いいなぁと感じ、私たちの最初の考え方で間違いなかったと確信しました。
園の教育方針には共感するところが多く、ぜひここで学ばせてやりたいと思いました。そして自宅からも通いやすいです。私立幼稚園を選ぶ場合、教育方針に納得できるかどうかは絶対条件ですし、かといってあまり遠くていざという時にすぐに迎えに行けないようでも困りますしね。
プレスクールに通っている子には優先枠がありますし、もう何年も抽選になったこともないとのことですから、もうほぼ確定です。あとは2週間後に願書を出しに行くだけ。
運動会の様子のスライドも見せていただきましたが、200mmではちょっと短いかなとか、早くも1年後の写真撮影のことまで考えちゃったりしています。
先週末にやっとLX5を持ち出していろいろ撮ってみることができたので、使ってみた感想を書いてみたいと思います。
まずは使用感から。これくらいの大きさ・重さがある方がしっかり握って安定したシャッターを切れる気がします。一眼を使っているからそう思うのかもしれませんが。以前にPanasonicのデジカメは使っていましたから、操作自体も問題ありませんでした。あえて言えば、設定項目へのアクセスがキヤノンやニコンのようなメニューのインターフェースに比べると使いにくいです。また、インテリジェントオートでは設定できる項目自体が減って、RAWでの撮影もできません。
純正の本革ケースについては、撮影時に本体のレンズキャップを外さないといけないため速写にならないことと、メモリーカードやバッテリーを取り出す際にネジを外すのが面倒なのがちょっと気になる点です。質感とかはいいんですけど。
次に画質についてです。多少色かぶりがありますが、発色自体は悪くないと思います。広角での歪曲は場合によっては少し気になるかもしれません。
少しディテールはつぶれ気味ですが、TX7よりはマシです。最近の画像処理はどのメーカーも多少ディテールを犠牲にしてでもノイズを減らす方向なのでしょうかね。TX7は通常の鑑賞でも少し気になるレベルでしたが、LX5は等倍で見れば気付くというレベルで、カラーノイズも残し気味の処理です。
上記はJPEG撮って出しの場合で、RAWで撮影するとノイズ処理も気にならず(処理してないから当たり前ですけど)非常に満足のいく絵が得られます。レンズが明るいのでISO感度も低めに抑えられますし、処理せずともノイズは少なめだと思います。自分で気に入ったレベルまで処理すれば納得のいく結果が得られます。画質を気にするような撮影の場合は迷わずRAWですね。
上の写真は屋外撮影でJPEG撮って出し。下の写真は屋内撮影でRAW+JPEG。左がJPEGで、右はRAWをLightroom3でストレート現像したものです。
こうして書いてみると、なんだか気になる点のほう多いみたいな感じですけどそうではなく、総じてLX5には満足しています。一眼には及ばないけれど、撮影するのが楽しいカメラです。まだ試してない機能やモードもたくさんあるので、また次の機会にいろいろ試してみようと思います。
仕事帰りに梅田のキヤノンとソニーのショールームに寄って、発売前の新製品をちょっと触ってきました。
キヤノンデジタルハウスではEOS 60D。触ってみても、やはり先日書いた印象通りでした。一言で言えば、中途半端感が否めません。7Dユーザーには全く魅力的ではないですねぇ。ボディが樹脂製なので、質感がいまいち。連写した時の速度はもちろん音や振動も7Dどころか50Dにも劣ります。慣れているというのを差し引いても、操作系も7Dの方が使いやすいです。60Dと同時に発表されたレンズたちはまだ展示されていませんでした。残念。
ソニーストアでは、透過型ミラーを採用したα55を触ってきました。第一印象は「小さくて軽い」。ただやっぱりEVFは好きになれません。AFと連写の速さを売りにしているようですが、私的にはそれほどでもなかったです。AFは透過型ミラーのおかげで常時位相差AFが使えますから、ライブビュー時で比較すればキヤノン機と比べてかなり速いです。しかしファインダー時はEVFのせいかキヤノンよりも遅く感じます。連写時はミラーショックがないので逆にちゃんと連写できているのか不安になります。ファインダーを覗きながら連写をすると像がカクッカクッという動きになってなんだか気持ち悪いです。これから一眼を始めようとする人にはいい候補になるんじゃないでしょうか。