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巷で話題のブルーライトをカットしてくれる眼鏡、JINS PCを買いました。
仕事でもプライベートでもずっとPCを見てますから、まあブルーライトをカットしてくれる方がしないよりはいいのかなと。しかも起きている間はずっと眼鏡なので、度入りのクリアタイプのレンズにしました。
効果だけを言えば度無しのブラウンタイプが一番良く、ついで度入りのブラウンタイプのものになります。仕事で人と会う機会は少ないのでブラウンタイプでも大きな支障はないのですが、効果も未知数なので、無難にクリアタイプにしておきました。
使い始めてまだ1週間程なので評価するのもどうかとは思うのですが、正直まだあまり効果は感じていません。違いとして分かるのも、ちょっと黄色味がかって見えること、ちょっとは字がくっきりと見えるような気もする、ぐらいでしょうか。これまで使っていた眼鏡と湾曲率や屈折率が違うのか、見え方に少し戸惑うこともありますが、これは使っている間に慣れてくるかと思います。
効果云々はともかくとして、JINSの眼鏡はとにかく安いですね。予備も含めて複数の眼鏡があるほうが便利なので、とりあえず一つ作っておいても無駄にはならないかな。
なんだかんだで9月に入ってもう10日も経ってしまいました。
まあ9月はまだ暑いんで、夏が終わった感じは全然しないんですけど。
写真は8月に行われた万博公園のイルミナイトのものです。ミラーボールはちょっと眩しすぎでした。その反動か太陽の塔の周りはおとなしく平凡で風情もなくちょっと残念。昨年・一昨年のほうが良かった。
今年の夏の思い出と言えば、子供の公共プールデビューでしょうか。幼稚園のプールには昨年から入ってますけど、それ以外のものに入るのは初めてでした。ウォータースライダーは幼児用の小さなものでも怖がって泣きじゃくってダメでした。もう少し強くなって欲しいなぁ。
最近あまり使ってなかったアートフィルターで遊んでみました。
先日帰省した際に温泉街に泊まって夏祭りに行ってきたんですが、その際に近くを流れる川を撮ってきました。(以前にも書きましたが、手持ちのスローシャッターでここまで撮れるE-M5の手振れ補正はすばらしいです。しかも今回のは夜だし。)
あまり使う機会のなかったドラマチックトーンを適用してみました。アートフィルターはホワイトバランスを変えるとまったく違った仕上がりになるのですが、この写真も色温度を極端に下げてみたら(元が電球色がすごく強かったので)、いい感じに仕上がりました。
今年もお盆は帰省してきました。年末年始には帰らなかったので1年ぶりです。
ものすごい豪雨もありましたが、幸い帰省には何の影響もなく、実家でもやはり暑い日々を過ごしてきました。
その暑い中散歩していて、青空と白い雲を撮影した一枚。余計なものが映り込んでいたのでトリミングしたのですが、せっかくなら空と雲の雄大さが出るようにと横長の写真を縦長に切り取ってみました。
明日からは通常通りのお仕事ですが、1週間休んで体も頭も眠ってますから、まずはリハビリからですね。今月末までの仕事もいくつか溜まってますので、そうのんびりしている訳にはいきませんが。
観戦後の勢いでそのまま書いちゃいます。長くなりますけど。ロンドンオリンピックのサッカー、日本は男女とも敗北で大会を終えるという悔しい結果でした。
女子は準決勝のフランス戦を耐えてなんとか勝ち上がって決勝へ。フランスのPKが決まってたらどう転んでたか分かりませんが、ギリギリのところで試合をコントロールして勝ちきるのは実力がついてきた証拠でしょう。
決勝はアメリカ戦。負けはしましたが、コンディションは準々決勝・準決勝よりも良かったんじゃないでしょうか。個人のパワーと技術ではやはりアメリカの方が上で2点を取られましたが、日本も持ち味を生かして1点を返しました。ワールドカップの時は完全に相手の方が実力が上だったのにPK戦で勝ちを拾ったかんじ、今回は実力拮抗・がっぷり組み合っての敗北ということで、着実に力は上がっているんじゃないでしょうか。このまま強化を続けて、若い選手たちもどんどん出てくれば今後も期待できます。惜しいシュートを放った岩渕、そして今月開かれるU-20のワールドカップに出場する選手たちの成長が楽しみです。
一方の男子ですが、結局は永井の出来にチームの調子も依存していた感じです。スピードを生かしたカウンターはもちろんですが、守備の際の前線からのチェイシングが大きかったです。これによって相手は落ち着いたビルドアップが出来ず、日本の守備陣もしっかりと守ることができ、奪ってからのカウンターが効きました。実際、永井が先発したスペイン戦・モロッコ戦は完封勝利、出場しなかったホンジュラス戦は引き分け止まり。
その永井が準々決勝のエジプト戦で負傷退場。準決勝のメキシコ戦は出場が危ぶまれましたが強行出場。しかし怪我の影響は大きかったようで、それまでのように走れていませんでした。メキシコが日本をしっかりスカウティングしていたり、個人も組織も高いレベルのプレーができていたのはもちろんですが、それ以上に大きかったのが怪我による永井の不調だと思います。前線からボールを追えなくなったために後方の選手の守備の負担が大きく、疲労を早めてしまいました。2点目の失点は直接的には扇原もしくは権田のミスですが、周りの選手の足が止まって誰も扇原がボールを持った時のサポートに行かなかったのも問題です。
今日の3位決定戦の韓国戦は、永井だけでなくみんなが走れてなかったです。2失点は共にカウンターからでしたが、2人目以降の選手の寄せが遅いし弱かった。疲労のせいでしょうね。相手も条件は同じですが、前の試合で最後まで全力で取りに行ったチームと、途中で試合を捨てて3位狙いにして温存したチームでは、疲労度は違いますよ。大津だけは良く動けていて前半は相手にイエローカードも出ていましたが、もともと彼はすぐにコケるので、後半は相手も審判も対応してきてファウルももらえなくなりましたね。退場者でも出ていれば少し違った展開になってたんでしょうが。
監督も永井のおかげで勝ち進んできていたのがよく分かっていたので彼を外したくなかったのでしょうが、メキシコ戦では勇気を持って先発を外して欲しかったです。あの時点でもう1試合あるのは分かっていましたし、途中出場で短時間集中して走らせる方が効果的だったと思います。韓国戦も同じです。
それにしてもやはり中2日で全日程をこなすのは非常に厳しい。男女とも日本の持ち味を最も殺していたのは、対戦相手ではなく選手の疲労でした。大会期間を考えたら、グループリーグのあとはすぐベスト4でもいいかもしれません(男子なら1位のみ通過)。
これでやっと寝不足の日々が終わります。個人的には、アラームをセットしていたのに起きたら試合が終わっていて生で観戦できなかったメキシコ戦が、実際の試合結果以上に敗北感でいっぱいでした。何はともあれ、女子は初のメダル、男子もメダルには届かないものの44年ぶりのベスト4、よく頑張りました。男子のほうは来月のW杯予選でまた頑張ってください。この世代からもっとA代表の選手がでて活躍してくれることを期待しています。
オリンピックで寝不足の毎日です。深夜にサッカーの中継がある日は、子供と一緒に寝て1時前に起き、観戦後にもう一度寝るというパターンです。
女子の方は、まあ一応世界チャンピオンですし、順当にベスト4まで進出してくれました。北京では届かなかったメダルまであと一つです。グループリーグ最終戦の引き分けが物議をかもしていますが、最終的に勝つためにベストの選択をしたわけで、全く問題ないですよ。無気力試合とか八百長とかと一緒にしないでいただきたい。あれがダメなら、野球の敬遠なんてもっと露骨でしょ?
さて、男子ですが、メキシコ五輪以来44年ぶりのベスト4です。あまり期待されていなかった中で勝ち進んでいくのが前回のワールドカップを思い起こさせます。
初戦のスペイン戦は下馬評を完全に覆しての勝利。アトランタでブラジルに勝ったのとは次元の違う、がっつり組み合っての勝利です。奇跡などではありません。その後のスペインの体たらくを見ると、実力通りだったといえます。
大きかったのは2戦目のモロッコ戦での勝利。これで3戦目を有利に戦うことができ、グループを首位で通過することができました。首位通過のおかげで、トーナメントの初戦でブラジルと当たるのを避けることができたのは非常に大きいです。決勝までブラジルと当たらないわけですから。
トーナメント初戦はエジプトに完勝。トゥーロンでは負けた相手ですが、その時のチームより守備が大幅に改善されているので、相手に退場者が出ていなかったとしても勝っていたでしょうね。オーバーエイジで吉田の加入は大きいです。
アトランタではブラジルに勝ったもののグループリーグ敗退。2戦目以降でしっかり勝点を稼げたのはその時の教訓があったからかもしれません。シドニーでは決勝トーナメント進出もリードを守れずPK戦の末敗退。しっかり守って追加点という展開でベスト4に進めたのもこの教訓のおかげかもしれません。44年ぶりの快挙は、まさにこの間の日本サッカーの歩みの象徴だと思います。
準決勝の相手、メキシコは大会直前の親善試合で勝った相手。でも本番は全く別物でしょうから、気を抜かずにやって欲しいと思います。(女子は逆にフランス相手に負けてますが、こちらも本番ではしっかり対処してくれるものと期待しています。)
順当にいけば決勝の相手はブラジル。3位決定戦で韓国と当たるのは避けたい。(もっと避けたいのは韓国が決勝に進んでブラジルとの3位決定戦ですけど。)メキシコに勝って決勝に進めば問題無し。最高の舞台で最高の相手と戦えることを期待しています。
キヤノンからミラーレスのカメラが発表されましたね。満を持してというか、やっとでというか、今さらというか。
キヤノン:一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ EOS M|概要
私がE-P3を買う前なら、ぜひとも欲しいと思ったでしょうね。でも今はE-M5もありますし、これを買うことはないでしょう。同様に参入が遅れたせいで他のミラーレスシステムをすでに導入してしまっているキヤノンユーザーは多いんじゃないかな。完全にキヤノンから離れていってしまった人もいるでしょうし、私もそうなってしまう可能性は高いです。アダプタ経由でこれまでのEFおよびEF-Sレンズもすべて問題なく使用できるのは魅力ですけど(m4/3にアダプタだとMFで絞り開放でしか使えない)、その既存のレンズ資産も売ってしまうのなら関係ないし。
既存の一眼レフユーザーにとっても、コンデジからのステップアップを目指すユーザーにとっても、購入のキーになるのはレンズだと思います。大きなEFレンズを使うしかないのならミラーレスである意味がありません。標準ズーム・パンケーキはAPS-Cサイズのセンサー用にしてはそれなりに小さいと思いますが、望遠やマクロ、大口径単焦点をどれだけ小さくできるか。画質を求めるユーザーは大きくてもLレンズを使うでしょうから、問題は大きさとラインアップだけです。
そう考えると、m4/3って非常にバランスの良いところを狙ったシステムだと思うのです。レンズも他のミラーレスマウントと比べて遥かに充実していて、一通り揃ってます。動体への反応の弱さも将来的にはキヤノンやニコンのようなハイブリッドAFが採用されれば改善されるでしょうし、E-M5では画質もAPS-Cに匹敵してきました。というわけで、私のm4/3にシフトしていくという路線には変更がありません。パナソニックのF2.8通しの標準&望遠ズームも欲しいですが、まずはオリンパスのマクロ待ちです。
(追記) EOS Mでもう一つ気に入らないのが、外付けEVFが用意されていないこと。ファインダーが必要な人、バリアングルのモニターが必要な人はKissを買えということでしょうか。STMレンズを使ってもAFはそんなに速くはならないらしいですし、今のところすべての面でE-M5に勝るボディはなさそうです。
クラゲの水槽を撮影した写真です。たくさんのクラゲがフワフワと浮いていて幻想的でした。
撮影後にカメラの背面モニターで画像を確認すると、ハイライトの青が完全に飽和してしまっていました。Olympus Viewer 2でも同様でした。でも、Lightroom 4だと色も階調も残っていてちゃんと仕上げることが出来ました。やっぱり現像ソフトは2種類くらい持っておいた方がいいですね。
引き続き、大水槽のお魚さんたちです。
暗い館内での撮影にはやっぱり大口径レンズ。それでも被写体ブレはなかなか避けられません。PLフィルターは使ってない(持ってない)ので、ガラスへの映り込みもあります。水族館での撮影は難しいです。
京都水族館、大水槽の魚たちの写真です。
記憶色に近い、鮮やかな青の写真が撮れました。