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12月になりましたが、今年はまだ紅葉が楽しめています。始まりも遅かったですからね。でもシーズンが完全に終わってしまう前に、ちょっとだけ写真をあげときます。
撮影したのは万博記念公園。子供を遊ばせるために行ったので、ちゃんと紅葉の撮影をしたわけではなく、合間に撮った風景の中にたまたま紅葉が写っていただけ、という感じです。
1枚目はサイクルボート乗り場の池の向こうに見える色づいた木々。40-150mmの望遠レンズで切り取りました。ちなみに今回万博公園に行った最大の目的が、このサイクルボートに乗ることでした。
森のトレインという公園内を一周する乗り物があるのですが、それに乗りながら撮影したのが2枚目です。トレインは何ヶ所か紅葉の見所近くを通ります。歩いて行ってじっくりと撮影したいところですが、今回は車窓から撮っただけ。窓枠が写り込んでしまったのでトリミングしてます。先日購入した25mm単焦点も初の実践投入。
E-P3用の単焦点レンズはこれまで12mm、17mm、45mmと揃えてきましたが、特に室内で子供を撮影するのにちょうどいいレンズがないなぁと感じていました。12mmはちょっと画角が広すぎ。45mmは狭すぎ。17mmは画角的には悪くないけど開放絞りがF2.8とちょっと暗い。
そんなわけで、LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4の購入に至りました。35mm換算で50mmの標準域になる単焦点です。同じPanasonicのパンケーキレンズ20mm F1.7も写りの評判が良くて(しかも小さくて安い)比較検討したのですが、E-P3で使った時にフォーカスが非常に遅く、音も大きいのがどうしても気になりました。25mmでもそんなに大きいわけではないですし、開発がより新しくF値もより明るいこちらを選択しました。
EOSでも35mm F2を愛用していますが、このくらいの画角は使いやすく何か安心感のようなものがあります。F2でももう一段明るさが欲しいという場面も多かったので、F1.4という明るさは非常に助かります。開放でも非常にシャープに写ります。ボケもいい感じ。45mmとこの25mmのボケの美しさはAPS-C機と比較しても遜色ないですね。45mmの写りとコストパフォーマンスには驚くばかりですが、多くのシチュエーションで使えるという汎用性では25mmでしょうか。値段に見合うだけの写りはしてくれます。
E-P3購入以来、月1本ペースでレンズが増えて、すでにm4/3用レンズの数の方がEOS用レンズよりも多くなってしまいました。でも、まだもう1本どうしても欲しいレンズがあるんですよねぇ。年内に買っちゃおうかどうしようか。