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今夏の帰国でα7IIとFEレンズを買ってきたわけですが、それと同時に、日本からシンガポールに持ってきていたOM-D EM-5とマイクロフォーサーズレンズ群、それとコンデジのLX5を売却しました。
シンガポールで売却するという手もありましたが、こちらでは店での買い取りはかなり安くなってしまうと聞きましたし、個人どうしでの取引は支払いのトラブルがあるのでできるだけ避けたい。ので、信頼できる日本の店で売ろうと思い、スーツケースに詰め込んで帰国しました。帰りの際にはそれらが入っていたスペースにはα7IIとFEレンズの空き箱がちょうど収まりました。
こちらに来てからは活躍の機会が少なかったですが、日本を離れるまで本当にお世話になったカメラ&レンズでした。特に金沢や鈴鹿に旅行した時の思い出をいっぱい写真に収めてくれました。
これでマウントもEマウントに一本化されました。キヤノンEF(-S)、m4/3、ソニー(F)Eと数年ごとにメインのマウントが変わってきましたが、そろそろ落ち着いて(機材よりも)撮影に時間を割けるようにしたいものです。
先週予約したiPhone 4S、発売開始当日に手に入れることができました。朝からのシステムトラブルで、午前中に受け取る予定だったのが午後になってしまいましたが、ショップでの処理はスムーズに進んでその日のうちに受け取ることができたので良しとしましょう。
今日はヨドバシまで出かけてケースを購入。ストラップは以前からSimplismのものを使っているので、ケースの色に合わせて新調。ケース付属の液晶保護フィルムは貼るのに失敗(涙)。元来保護フィルムを貼るのが下手なのに加えて付属のフィルムの質が悪かったのも原因でしょう。面倒なのでこのまま保護フィルムは貼らずに使おうかと思っています(新しいフィルムを買ってもまた失敗する可能性が高いですし)。
事前に3GSをiOS5にアップデートしてiCloudの設定も済ませていたため、連絡先やブックマークは自動で同期されて非常に楽に移行できました。3GSの不具合の原因がソフトにある可能性も否定できなかったのでバックアップから復元するのはあえて避け、アプリや音楽は再度同期して設定しました。実際にはiOS5にしても再現しましたので問題はハードにあったものと思われますが、今さら有償で修理する気はないです。
新しいiPhoneは処理も速くて画面もきれいで快適です。今までは黒でしたが、白もなかなかかっこいいですね。64GBはさすがに大容量で使い切れてませんが、これからどんな大きいアプリやムービーを入れても安心。ただ、バッテリーの消費は以前より早い気がします。それでも不具合でほとんど使えない3GSよりはるかにマシで、正しいiPhone生活が帰ってきてとてもハッピーです。
FinePix X100はクラシックな外観でそのままでも十分おしゃれだと思います。が、「気になるデジカメ長期リアルタイムレポート 富士フイルムFinePix X100【第5回】簡単! クラカメ風ドレスアップ - デジカメWatch」を読んで、せっかくのX100 なので(?)ちょっとドレスアップして遊んでみようかなと思い立ちました。
一番手頃で安価なドレスアップはシャッターボタン。私はフィルムカメラは扱ったことが無かったのでシャッターボタンなるものは初めて知りましたが、ハンザのソフトシャッタボタンを購入してみました。シャッターを押す感触も良くなって、見た目だけではなく実用的でもあります。
あとは今のところ純正の本革ケースとそれに付属の本革ストラップ、純正フードと、純正品で固めていますが、良さげなストラップがあれば試してみたいですし、上記リンクにあるドームフードも面白いかも。
以前は実用的なアクセサリーしか考えなかったのですが、X100を手にするとなぜかドレスアップにも興味が湧いてくるんですね。さすがに同じ筆者の「ネオクラシック・デジタル、最初の挑戦 - デジカメWatch」みたいな攻めは無理ですけど。
少々長くなりますけどX100のレビューをしてみたいと思います。
評判通り、なかなかの写りです。7Dには劣るものの、解像感が高く、他のコンデジとは圧倒的な差です。開放F2の絞りとAPS-Cのセンサーサイズできれいなボケが得られます。ノイズはかなり少ないです。JPEGのノイズ処理も上手で、ディテールを残したままうまくノイズを減らしています。
一番大きな特徴であるハイブリッドビューファインダーは非常に良いです。EVFは嫌いな私もこのEVFなら使えます。
OVFのブライトフレームが大きく傾いている個体も特に初期ロットに多いようですが、私のは大丈夫そうです。それでも見る角度によって歪んだり傾いたりして見えることもあるので、水準器を表示させてフレーミングの助けにしています。
ファインダーを覗いて本体の下を支える左手を顎の辺りにあててやると安定してカメラを固定できます。ただ、マクロ撮影だと背面液晶を使う場合も多いですから、やはり手振れ補正は搭載して欲しいところ。
AFはよく迷います。遠景ではほとんど問題ないですが、コントラストの低い単色平面や暗めの場所、近い被写体(でも最短撮影距離よりは遠い)ではAF枠が赤のまま合焦しないことも多いです。人物にピントが合わず撮影に時間がかかったり失敗作になってしまったり。
AFが合いにくいのはOVFで顕著で、EVF/LCDだと多少マシですが、それでもコンデジと比べてもAFが合いにくいです。
絞り・シャッタースピード・露出をダイヤルで直接変更できるのは使いやすいです。できればISO感度もダイヤル操作にして欲しかった。キヤノンのG12みたいにするとか、いまいち使い道の少ないコマンドレバーに割り当てるとか。
Fnボタンに割り当てる機能をユーザーが設定できるようになってはいますが、ISO感度設定以外にしてしまうと、最も使用頻度の多い感度の変更が非常にやりにくくなってしまうため、結局初期状態のまま使っています。
そのISO感度設定ですが、AUTOに設定すると指定した感度での撮影ができなくなってしまいます。上限感度になるような撮影条件であえて低感度で撮影したいこともあるので、絞りなどと同様に感度の選択値のなかにAUTOを入れて欲しかった。
MENUボタンが押しにくく、親指の腹で押すと間違いなく上下左右いずれかのボタンを押してしまいます。意図的に指の先で押さないといけません。したがって常に爪を短く切っておく必要があります。側面のフォーカスモード切り替えレバーは、ケースに出し入れする際に勝手に切り替わってしまうことがあります。
LCDの情報表示を切り替える時にはDISPボタンを押した後さらにモードを選ぶ必要があります。ここはDISPボタンを押すたびに切り替わるようにすれば良かったんじゃないでしょうか。OVF/EVFではそのような動作になっていますし。
ファインダーで撮影すると、直後に表示される撮影画像がファインダー内にしか表示されません。アイセンサーにより表示が切り替わるように設定している場合は、ファインダーから目を離したら液晶モニターに表示して欲しいです。
充電器は他の多くのカメラが採用しているケーブルなし・コンセント直挿しのものにして欲しかったです。旅行に持ち歩く際に不便です。電池の持ち具合は私の使い方では許容範囲ですが、もう少し長持ちしてくれるとうれしかったです。残量は数値表示ではないので急な電池切れに備えて予備バッテリーは必須です。
ファームウェアのアップデートの際に時刻を含めすべての設定がリセットされてしまうのはやめて欲しいです。
使いにくい面も多いカメラですが、それにも関わらず撮影すること・所有することが楽しいカメラだと思います。単焦点ですしAFも迷うので、正直子供の撮影には向いていないです。それ以外のシーンでは気軽に持ち歩いて一眼と同じ(またはそれ以上)の写真が撮れる良いカメラだと思います。撮影のための外出と子供の行事には7D、荷物を減らしたい旅行にはX100とLX5、普段の外出はX100オンリーといった感じの使い分けになるでしょう。
思わず買ってしまいました。FujifilmのFinePix X100です。
正直なところ、発表当初はさほど興味はありませんでした。クラシカルな見た目だけの製品で値段も高いし、フィルムカメラの経験のない私には無縁だろうと思っていました。
しかし発売されてからの評判や作例をみていると少しずつ興味がでてきて、今月に入って店頭で触ってみて非常に気に入って欲しくなりました。
最近はコンデジを使っていても思わずファインダーをのぞきたくなってしまいます。その方が安定して構えられますし。基本的にEVFはあまり好きではありません。でも、このX100のEVFは他社のものよりクリアに見える感じがします。そして場面に応じてOVFと切り替えて使えるのもいいです。
所有している一眼の7D、コンデジのLX5共に満足して使っています。不満があっての買い替えでは全くありません。ですからうまく使い分け・併用していきたいと思います。明るい広角単焦点レンズを買ったと思って7Dと併用しても便利でしょう。一眼は大きさと重さの点でなかなか気軽に持ち出せませんが、このサイズなら旅行にも持って行けます。ハイエンドとはいえコンデジはセンサーサイズが小さいので画質と表現の面でX100の方が有利です。反面、単焦点なので融通は利かず、足りない焦点距離は7DまたはLX5と併用することでカバーしましょう。
もちろん実際にいろいろと触ってみると気になる点もいくつかあります。背面のMENUボタンが押しにくく、指の先で押すようにしないとほぼ確実に上下左右いずれかのボタンを間違って押してしまいます。あとは純正ケースに入れると三脚が使えないのと出し入れが面倒なことでしょうか。
実は購入してからまだ1枚も実写してません。週末には試し撮りができると思いますので、絵に関してはそれ以降に感想を書きたいと思います。
(時計とかが入っているようなしっかりとした箱。本当にこだわりの一品って感じです。)
先週は節分でした。今年も豆まきをしましたが、子供の顔がくっきり写っているので公開は無しです。その代わり、お面の写真を載せておきます。
例によってオニの面をかぶった本人が豆をまいて鬼は外と声をかけたわけですが、今年は2種類のお面を使用。アルミのお皿や毛糸を使って作ったオニさんは、とある託児を利用した際に作ったもの。もう一つは通っている保育園で作ったもの。オニというか、バイキンマンですけど。
あけましておめでとうございます。2011年、初投稿です。
年末から体調を崩しており、やっと復調しました。最初は子供の風邪をもらったのか咳がひどく、近所のかかりつけのクリニックの年内最終診療日に薬を処方してもらいました。これで年末年始は乗り切れるかと思った矢先、翌日から熱が出だして、友人との忘年会の約束をドタキャン。頓服薬を飲むと37度程度まで下がるものの、薬の効き目が切れるとまた38度を超えるというような症状が結局5日間続きました。その間、実家に帰省もしなくてはならず、せっかく温泉宿にも泊まったのに料理と温泉を十分満喫できず。帰る頃になってようやく快方に向かうという始末でした。
その帰省なのですが、これまた大変でした。
これまでの帰省では飛行機で帰っていたのですが、子供も3歳を超えて料金がかかるようになり、今回は電車で帰る事にしました。飛行機を使用する場合に比べて時間は3倍かかりますが料金は半額以下で済みます。
出発日は大晦日、向かうは山陰。岡山までの新幹線は15分ほどの遅れ。岡山からの特急の出発時刻を過ぎてしまってからの到着でしたが、接続待ちをしていてくれたおかげで予定通りの特急に乗る事ができました。中国山地を超えたあたりから雪がひどくなり、切り替え機の故障、先行列車の遅れ、対向車両の通過待ちなどなどで停車を繰り返し、なかなか前へ進みません。それでもなんとか2時間ほどの遅れで目的地に着く事ができました。
もしも、あと数本後の特急に乗っていたら車内で30時間以上過ごさなくならなくなっていたかと思うとゾッとします。飛行機で帰省する事にしていたら当然欠航でしたから、無事帰省できたのは本当に運が良かったのだと思います。
記録的な大雪だったとのこと。確かにこれほどの雪が一度に降るのはめずらしいですが、私が子供の頃は冬といえば毎年これくらいの積雪はあったような気がします。
まあいろいろありましたが、これから2011年も本格始動です。昨年秋以降は公私ともに忙しくてブログの更新も思うようにできませんでした。今年も来月前半ぐらいまでは忙しいのですが、なんとか時間を割いていろいろとチャレンジしていきたいと思います。
久しぶりに西宮ガーデンズに遊びに行ってきました。
到着後、まずはランチ。カレーうどんをいただきました。スカイガーデンの噴水で遊んだ後、スウェーデントリムパークでさらに遊びました。
入場料が子供が1時間600円、大人は300円なので、親子3人で入ると1200円もかかってしまいますが、三輪車に乗ったりすべり台ですべったり、とても楽しんでいました。「サンタさんにお手紙を書こう」イベントで欲しいプレゼントを書きました(ママ代筆)ので、きっとパパサンタに願いが届いていると思います。
店内をいろいろ見て回った後、少し早めの夕食。博多水炊き。これを食べたくてガーデンズに来たのです。本当はランチに食べるつもりだったのですがもういっぱいで、ディナーを予約しました。
お腹いっぱいになった後、再びスカイガーデンで噴水遊び。日も落ちてイルミネーションがとてもきれいでした。
昨年7Dを購入して初めて撮影したのがこの夜の噴水(7Dファーストインプレッション)。今回は大きなカメラを持って行く余裕がなかったのでLX5での撮影でしたが、コンデジながら一眼に迫るクオリティの写真が撮れて満足。この機種を購入したのは正解だったと思いました。F2.0の明るいレンズはこういった場面でとても役立ちました。
先週1週間、アメリカに行っていました。海外出張は8月の北京以来、アメリカへの出張は5年ぶりです。5年の間に出入国のシステムも航空会社の状況もいろいろ変わっていました。
通常アメリカへの出張ではビジネスクラスを使用する事が許されています。しかし今回、予算の都合でエコノミークラスで渡航せざるを得ない状況で、なかなか大変でした。個人でヨーロッパへ行った時は当然エコノミーでしたから問題ないだろうと思っていたのですが、今回使用した航空会社のエコノミー席はそれ以上に狭く、パーソナルエンターテイメントシステムもなかったのです。行きの便はオーバーブッキングで他の便に代われる人を募ってましたし、帰りの便はリコンファームしなかったからと予約していた通路側の席ではなく別の真ん中の席にされてしまいました。今時リコンファームが必要ってどういう事ですか。もうプライベートでこの航空会社は絶対に使いません。貯まっているマイルは提携他社の便に使いますよ。
特に写真を撮る暇も撮りたいと思うような被写体もなかったのですが、ホテルの部屋の写真と、夕食に招かれた同僚の家の写真を載せておきます。この家に1人で住んでるんですよ。別の日に行った別の同僚は夫婦2人でもっと大きな家(600平米ぐらいだって言ってました)に住んでいましたし、住宅状況に関してはアメリカってうらやましいですね。
滞在中はずっと時差ボケでした。1〜2時間しか眠れずに仕事をした日もありますし、眠れても長時間は眠れなかったです。昼間眠くなりましたが、なんとか乗り切りました。そのおかげか、帰国してからはすんなりと元のリズムに戻ってちゃんと夜に眠れています。
ひらかたパークで開催中の大菊人形展に先週行ってきました。以前は毎年大河ドラマをテーマに開催されていたのが2005年を最後に終了していたのですが、今秋限定で復活です。
その前に、子供の大好きなゴセイジャーのショーがあったので観覧。このショーを見るためにわざわざこの日を選んでやってきたのです。
午前の回でショーを見た後に昼食。その後はフリーパスを買っていろいろなアトラクションに乗りました。3歳では乗れないものは、交代で子供をみて大人1人でいくつか乗ってきました。妻も私も年甲斐もなく楽しんでしまいました。そして最後に菊人形展を見て帰りました。
まあ正直なところ、菊人形自体はそんなに面白いものでもなかったですけどね。