インフル感染

ついにインフルエンザに感染してしまいました。火曜日から調子が悪かったのですが、水曜日に40度近くまで発熱、木曜日に診察してもらったところインフルエンザA型でした。

インフルエンザに感染するのは5年ぶり。その時は、発熱直後に診察を受けた時には陰性でした。週末も熱が下がらず、週明けにもう一度診てもらったら今度は陽性。当然妻にも感染、という流れでした。今回は診察してもらったのが発熱の翌日だったため正しく診断してもらえました。

妻もしっかりと(?)感染しました。前回は私が治ったころに妻が発症したのですが、今回はほぼ同時の発症です。子供のほうは先週末から鼻と咳の調子がずっと悪いのですが、発熱はありません。もし私が会社や通勤途中にもらってきたものなら子供にうつしてしまうことを心配するのですが、会社では自分の周りにインフルエンザになった人はいないですし、妻も同時に感染したことも考えると、感染源は私ではなく子供のほうじゃないかと思っています。保育園のお友達にインフルエンザにかかった子がいるみたいですし。子供はあまり熱が出なくて私たちが見過ごしてしまったのかも。でも妻や義母は感染源は私だと決めつけていて、すっかり病原菌扱いです(悲)。

会社のほうのガイドラインに従い、私は来週水曜日まで自宅待機となります。幸い会社のPCを持ち帰っていたので、自宅で仕事をすることができます。昨日はまだ熱もありしんどかったのですが、どうしても片づけないといけない仕事だけなんとかやり終えました。今日は熱も下がったみたいで少し楽になりましたが、無理をせずに休養して、しっかりと治して出勤したいと思います。

PCのスペックに悩む

今のPCのスペックではSilkypixの動作が重く感じるのでPCの買い替えを検討していると2週間ほど前に書いたのですが、各社の春モデルが発表されたので本格的に検討を始めました。

画像処理以外にTVの視聴・録画も行うので、以前使っていてTV周りの操作性が良かったSony VAIOが第一候補になります。今使っているTV視聴ソフトは起動に時間がかかりすぎて、それもPCを買い替えたい動機の一つですから。VAIOのなかでTV用にもっとも適しているのはType Lで、今回のモデルチェンジでCore i7が選べるようになるのを期待して待っていたのですが、なんとSonyはType LへのCore i7/i5の搭載を見送ってしまいました。残念です。

新しいType FはAdobe RGBカバー率100%など写真編集に適したモデルで、Core i7もTVチューナーも搭載できるという魅力的な機種なのですが、残念ながらBSデジタルに対応していません。今年はワールドカップイヤーなので、今買い替えるならBSも対応した機種にしたいところ。またデスクトップからラップトップへの買い替えとなるので、液晶のサイズが小さくなることと、最新アーキテクチャとはいえデスクトップ機と比べたパフォーマンスが気になります。

他社のデスクトップモデルだと、OSが32bitになってしまい、メモリを4GB以上積むことができません。そんなわけで、今年の春モデルは今のところどれも決め手に欠けています。強いてどれかに買い替えるならBSをあきらめてVAIO Fということになりますが。Type LでCore i7が選べたら即決だったのに。

PCの買い替えを秋以降に延期する場合、それまでの間の画像編集をどうするか。せっかく購入してやっと使い方も一通りマスターしたところなので、重いのを我慢してSilkypixを使うというのが一番なのですが、なにしろ短気なもので。今のPCでもそこそこ軽快に動作するLightroomに切り替えるオプションが次点です。操作性に慣れ、気に入っているSilkypixのテイストを自分で作りこんでプリセットに登録すれば、画像管理も強力ですし。残念ながら試用期限が切れてしまったので、これ以上の評価には購入するしかありません。もしVAIO Fを買えばLightroomはプリインストールされていますし、今回買わなくても次に買うモデルにインストールされている可能性もなくはないです。そうなると、SilkypixとLightroom、どちらに支払った金額も両方無駄になってしまいます。さあて、どうしたものか。

もうすぐ1年

このブログを始めて、もうすぐ1年になります。

今日、開設以来の合計表示数(WordPress.com Stats調べ)が5000人を超えました。皆様、ご訪問ありがとうございました。

記事別の表示数は、Flash関係の記事が最も多く、次いで写真公開サイトの話、RocketDock、タムロンのレンズの話、そして7Dの話の順になります。Flash関係の話はブログ開設初期に書いた後はまったく触れていないのでちょっと申し訳ない感じですが。昨年の今頃はこのブログもFlashメインにするつもりでしたが、ここまで写真にはまるとは思ってもいませんでした。今は優先順位が逆転して、これからも写真メインでいこうと思っています。ただ購入したFlashですからもう少し活用して多少はブログにアウトプットもできればいいとは考えています。

他人にとって有意義な事を書こうとか思うと更新頻度がますます下がりそうですし、毎日更新しようとするとくだらない話ばっかりになりそうなので、自分のペース・興味でぼちぼちと。そんなわけで、今後も適当にお付き合いください。

15年目

あの阪神大震災からもう15年が経ったのですね。

当時私は学生で京都に住んでいましたので直接の被災者ではありませんが(京都もかなり揺れましたけど)、現在は神戸や阪神地区に非常に深い関わりを持って生活していますし、会社の同僚には神戸に住んでいて被災した人がたくさんいます。今でも残る震災の爪跡を目にしたり同僚から地震直後や避難生活の話を聞くことも多く、他人事ではありません。

昨夜は震災直後の神戸新聞の記者たちの話をつづったドラマが放映されており、夫婦でずっと見入って涙しておりました。私の写真撮影は趣味であり報道カメラマンとは全く違うのですが、それでも写真に残して伝える意味など考えさせられました。

Silkypix勉強中

SILKYPIX4.0 & Pro RAW現像 ウルトラテクニック昨年ダウンロード購入した Silkypix Developer Studio Pro ですが、まだまだ使いこなせていません。マニュアルを読んで勉強してもいいのですが、最新バージョン対応の本(「SILKYPIX4.0 & Pro RAW現像 ウルトラテクニック」)が発売されたので、こちらを購入して勉強中です。

この本の良いと感じた所は、本の中で解説されている画像のRAWファイルが附属のCD-ROMに収録されているので、これを使って解説に従ってもしくは自分なりに補正を試しながら読めるところです。

このSilkypixとCanon純正のDigital Photo Professional、さらには最近試用してみたAdobeのLightroom 2と3つの現像ソフトを比べてみて、「凝り性だけど面倒くさがり」な私にはSilkypixが一番向いているような気がしています。

DPPは簡単に使うことができる半面、かゆい所に手が届かない感じ。色の調整をするにはピクチャスタイルを編集するしかありません。LightroomはSilkypixと同じことが軽快にできるけれどもSilkypixよりも使いこまないといけない感じがしています。Photoshop使いの人には分かりやすいインターフェースなのかもしれませんが、私にはちょっととっつきにくいです。

Silkypixは豊富に用意されているテイストのおかげで、非常に簡単にさまざまな補正をかけることができます。全体のテイストだけでなく、パラメータごとにもテイストがあるのも助かります。まずは全体のテイストから自分のイメージにもっとも近いものを適用し、パラメータごとのテイストを変更することでさらにイメージに近づけます。その上でパラメータを微調整して仕上げます。

欠点は画像管理が貧弱なことと動作が重いことでしょうか。フォルダビューがないですし、せめて前回開いていたフォルダを自動で開くぐらいはして欲しいですね。推奨スペックがCore 2 Quad以上というのもちょっと厳しい。私のPCはCore 2 Duo 2GHzですから、重くて当然なのでしょうねぇ。春を目標にPCの買い替えも検討中です。Lightroomの起動と動作の軽快さ(Adobeのソフトとは思えない)と秀逸な画像管理は捨てがたいところですが、しばらくはSilkypixメインでやっていこうと思っています。

澤村 徹 (著) 大型本 – 2009/12/25

謹賀新年2010

3が日も終わってしまいましたが、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

大晦日から温泉旅行に出かけて、そこで新年を迎えてきました。

えびす顔
えびす顔

そんなわけで、今更ですが昨年の総括と今年の抱負などまとめてみたいと思います。

仕事面では昨年は小さな変化が積み重なって大変ストレスが溜まった一年でした。今年もその流れは続きそうですので、うまく波に乗って(もしくは波をかわして)、なんとか乗り切りたいところ。

プライベートでは、魔の2歳児をかかえ、これまた大変でした。1歳の時は熱を出してばかりいましたが、2歳になって体は丈夫になってきました。それに加えて口も達者になって、我儘に拍車がかかり、毎日叱ってばっかり。3歳になったら少しは楽になるのでしょうか??まずはトイレに行けるようになって、そして野菜も食べるようになっていただきたい(3歳になったらトイレにも行くし野菜も食べると本人は言っていますが、果たして約束を守ってくれるのでしょうかねぇ)。

2009年は、もしかしたらこれから一生付き合えるかもしれない趣味と出会うことができました。おかげでかなり散財しましたが。機材のほうは十分揃ったので、今年は投資は必要最低限にして、どんどん撮影に出かけて腕を磨きたいと思います。なにかコンテストにも出してみたいと思います。RAW現像のテクニックももっと身に付けたいですが、そろそろPCのスペックが厳しくなってきたので買い替える必要があります。プリンタも古くなってきたので、同時に新調する予定です。投資は最低限といいながら、やっぱり今年も金がかかりそうです。