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日本はパラグアイにPK戦で破れ、ベスト8進出はなりませんでした。残念。
PKを外した駒野、止められなかった川島は責められないです。特に川島のおかげで120分間無失点に抑えることができたわけですから。(なぜ3人目のキッカーが駒野だったのかという疑問はあるのですが。プレッシャーに弱そうだし。)
敗因を挙げるならやはり120分で1点も取れなかったことです。パラグアイの決定機は川島と守備陣がよく守りきりましたが、日本の攻撃陣は決定機を自らつぶしていた感があります。中盤でのミスも多かったですし、勝てる流れの試合を勝ちきれなかったという印象です。もちろん選手たちに疲れはあったのでしょうが。
1点を取りにいくなら、延長後半からの玉田投入も個人的に疑問でした。オランダ戦の途中出場でもパフォーマンス悪かったですし。案の定、決定機でシュートを打たずにパスをしてチャンスを逸してしまいました。
岡田監督はこれでお役御免でしょうから、協会にはもっと一貫したチーム強化を考えて新監督の人選を進めてほしいと思います。岡田->トルシエ->ジーコ->オシム->岡田と、まったくタイプも考え方も違う監督が代わる代わる指揮をしてきた結果、日本代表の強化が頭打ちになっている気がします。国として一体となって一貫した強化体制を敷かないと、さらに上を目指すことはできないでしょう。
ともかく、選手たちは短期間でチーム状態を見事に立て直してくれました。特にデンマーク戦はここ数年の代表の試合の中でベストゲームではなかったかと思います。束の間ではありましたが、夢を見させていただきました。
現在RAW現像にはAdobeのLightroomを使っていますが、先日最新バージョンのLightroom 3が発売になり、早速アップグレードインストールしました。
インストールするとLR2は残したままでLR3が追加されます。LR3を最初に起動したときに、LR2のカタログファイルを変換するかどうか尋ねられ、LR2のカタログを残したままLR3用のカタログファイルを新規に作成することができます。現像プリセット等の設定もそのまま引き継がれますので、後はLR2をアンインストールしてLR2のカタログを削除すればすればアップグレード完了です。もちろんLR2のアプリとカタログを残しておくこともできますが、カタログファイルが同期されるわけではないので、今後LR3をメインに使うのであれば必要ないですから(念のためバックアップはとっておいた上で)削除しました。
1日ほど触ってみた感じでは、ノイズ処理が改善されているという噂は本当のようです。LR2よりはノイズ低減の効きが良くなっていると思います。DPPより少し効きが良く、Silkypixよりは弱いという印象です。レンズごとの補正が効くのも便利です。今までも手動で周辺減光の補正はできましたが、対応しているレンズであればクリック一つで最適化された補正がかかるのは楽ですね。純正レンズならDPPでより良い補正ができますけど、非純正レンズに対しては使えませんでしたから。
インターフェース的にはLR2とほとんど同じですから、戸惑うところはありません。これまで唯一気付いた変更は、読み込みのインターフェースです。カードからの読み込みの際に、これまではカード内のすべての写真がリストされ、読み込み済みの写真は手動でチェックを外す必要がありましたが、LR3では重複しない写真だけを自動的に選択することができます。
動作は気持ち重くなったような気もしないではないですが、上記のような改善点はアップグレードするだけの価値があるものだと思いますので、Lightroomユーザーにはアップグレードすることをお勧めします。もし気に入らなければ簡単に前のバージョンにも戻れますしね。
MacのDock内のアイコンも他のAdobe CS5シリーズと共通のものになりました。
W杯で日本はデンマークに3-1で勝利し、見事決勝トーナメント進出を決めました。やったー。
昨夜は子供を寝かしつけるのと同時に自分もそのまま寝て(たしか9時過ぎ)、3時前に起きて試合を見ました。睡眠不足にもならないし、計算通り。4時頃に子供が起きてきてそのまま朝まで邪魔をされながら見ることになったのは計算外。
0-0か1-1、勝っても1-0だろうと思っていましたが、前半で2本のFKを決めて2点のリード。うれしい誤算でした。1本目の本田のFKは先日の試合からボールの属性と高地の環境にしっかり修正してきましたし、2本目の遠藤のFKは相手に本田のFKへの印象が残っているのを利用して、ともに頭を使った得点で非常に良かったと思います。
後半のデンマークのパワープレーもよく耐えました。PKで点を取られはしましたが、川島は止めてましたしね。耐えている間に相手の方が疲れて、3点目を取る事ができてこれでデンマークは万事休す。
決勝トーナメント初戦の相手はパラグアイ。個人的には日本にとってはイタリアやオランダよりもやりにくい相手かもしれないと思っています。難しい試合になるでしょうが、これまでのように安定した守備で耐えることができれば勝機もあると思います。
気がかりなのは、試合ごとにキレとスタミナが失われていている気がする松井と、試合ごとに空回りが大きくなって周りが見えなくなってきている大久保ですかね。特に大久保はレッドカードをもらう前に対処した方がいいかも。トルシエが言っていたようにうまく行っている間はいじらない方が良いでしょうから、選手交代でうまくやってほしいですね(今日の選手交代は3枚とも的確だったと思います)。まだ出場機会のない森本も見てみたいです。
オランダに0-1で敗北。実力差を考えれば健闘しましたし、許容範囲内の結果でしょう。しかし勝ち点1が欲しかったなぁ。
前半はしっかり守って、徐々にペースをつかんでオランダよりもチャンスを作っていました。当然それはよかったのですが、そのためにオランダは後半開始早々にギアを上げてきて、一方日本はこのままでいけると思ってしまったのかスローな立ち上がりになってしまい、結果押し込まれて先制を許してしまいました。
それでもそのまま前半と同じ戦い方ができればもしかしたら追いつけるかもしれないと思ったのですが、選手交代が水を差す形になってしまったように思います。松井に替えて俊輔。これでペースが狂ったように思います。松井と大久保の前線からの守りと仕掛けが日本のペースを作っていたのに、松井を下げてしまい、さらにはその後大久保も下げてしまいました。もちろん 90分間はしり続けるスタミナはないでしょうが、松井を下げるのは早すぎたのではないでしょうか。岡田監督は松井がへばっていたから替えたと言っていましたが、俊輔はそのへばっていた松井よりも運動量が少なかったわけで、まったくの逆効果だったと思います。交代で入った他の2選手も本来の切れ味がなく、先制して落ち着いたオランダ相手にはまったく効果なし。岡崎はビッグチャンスに外してしまい同点のチャンスを逸してしまうし。せめて枠に飛ばしてほしかった。大久保は枠には蹴ってましたからね。
今日の試合ではカメルーン戦とは違い本田のところで全くボールが収まりませんでした。オランダのマークが良かったのか本田の調子が落ちてきたのか分かりませんが、選手交代で彼のポジションに手を入れるという手もあったのではないでしょうか。代わりに森本を入れたら面白かったと思うのですが。
シードの強豪相手に善戦したと思うと同時に、守りきるもしくは同点に追いついて引き分けに持ち込むチャンスも十分あったわけで、勝ち点1を取り損ねたという感もあります。まだ決勝トーナメント進出への望みは残っていますから、デンマーク戦に向けてしっかり準備して勝ちを狙っていって欲しいです。
昨夜のカメルーン戦は興奮しましたね。W杯への出場が決まった時、そして組み合わせが決まった時、勝ち点3を取ってくれれば満足だと書きました。さらに、その可能性があるのは初戦のカメルーン戦だと書きました。まさにその通りになったわけで、うれしいですね。
最低限の目標はクリアしましたから、せっかくなら決勝トーナメント進出するところを見たいです。次のオランダ戦に何かの間違いで勝利して、カメルーンとデンマークが引き分けてくれるとその時点で決まりますけど、そう簡単にはいかないですよね。でも初戦を勝った事で次戦の結果に関わらず最終戦まで可能性は残りますから、残り2試合楽しませてもらえそうです。
4年前は選手たちのコンディションのピークが大会前に来てしまい、熱さにスタミナも奪われ、あのような結果になってしまいました。今回、大会前の1ヶ月間のコンディションは最低でしたが、その代わりに本番にピークをもってくることができました。(南半球での開催で暑くないにもかかわらず)スタミナの消耗が激しいのは相変わらずですが、それでも1点のリードを守りきる事ができたのは4年前の苦い経験を糧にできたからでしょうか(カメルーンの拙攻にも助けられました)。
後半に足が止まってボールを持った選手に詰め切れなかったりラインを下げすぎたりするところを少しでも改善できれば、オランダ相手でもいい守備ができるかもしれません。なんとか最小得失点差で切り抜けて最終戦を有利な状況で迎えたいですね。
先週書きましたFlash CS5における不具合ですが、なんとか解決しましたので、何が起こったのかとどうやって解決したのかを書き記しておきたいと思います。同様な現象に遭遇する人もいるかもしれませんので。
どのような現象が起こったのかというと、Flash CS5を起動すると、通常表示されるはずのスタートアップスクリーンが表示されないのです。昨年載せましたFlash CS3の起動画面と比較してみてください。さらには、新規ドキュメントを作成または既存のflaファイルを開き、Command+Returnキーでムービーをプレビューしようとしても、ムービーが表示されません。パブリッシュはできるのですが、これでは使い物になりません。
これらは同一の原因によるもので、要はFlashムービーがCS5からロードする事ができていないのです(Flash CS5のスタートアップスクリーンはFlashムービーで実装されています)。ブラウザ上およびプレーヤー単独では問題ありませんでした。Adobe CS5 Cleanerツールを使ってAdobe製品をすべて完全アンインストールし、新規管理者アカウントでFlash CS5のみをインストールしても状況は変わりませんでした。
解決のきっかけとなったのは、ムービープレビューの際に出力パネルに表示されたエラーメッセージでした。そこにはこう書かれていました。
URL 'file:////Volumes/Macintosh%20HD/Users/[account]/Library/Caches/TemporaryItems/名称未設定%2D1.swf' を開く処理のエラー
結論としては、私のMacに重複したマウントポイントが作成されているのが問題でした(リンク先は全く同一ではありませんが類似した問題に関するAppleのサポートページです)。Macintosh HD内の/Volumesフォルダを開くと(隠しフォルダなので、Finderのメニューバーから「移動」>「フォルダへ移動」と選んで直接入力してやる必要があります)、本来ならば「Macintosh HD」という名前のエイリアスが存在しなければなりません。しかし私の Mac では「Macintosh HD 1」という名前のエイリアス(リンク先は Macintosh HD)と、「Macintosh HD」という名前の実フォルダがありました。このフォルダの中にはアプリケーションフォルダのみが存在していました。この中に入っているアプリケーションは過去のある時点でインストールされていたもののみで、最近インストールしたものは含まれていませんでした。
つまり、過去に何らかの原因で「Macintosh HD」なるフォルダがVolumesフォルダ内に作成されてしまい、名前が重複するために本来作成されるはずのエイリアスの名前が最後に「1」が付いたものになってしまっていたのです。Flash CS5は Macintosh HDを参照する際に直接Macintosh HDを見に行かずにVolumesフォルダのマウントポイントを見に行っていたのですね。本来なら/Volumes/Macintosh HD/Usersフォルダを参照しようとするとエイリアスによって/Usersフォルダが参照されるのですが、/Volumesフォルダに「Macintosh HD」という名前のフォルダが存在してしまっているためにそのフォルダ内を参照してしまい、さらにその中にはUsersフォルダもFlash CS5の関連ファイルもありませんから、ムービーがロードできなかったわけです。
/Volumesフォルダ内のフォルダとエイリアスは移動も名前の変更もできなかったので、これらをゴミ箱に移動してしまい、その後再起動すると、正しいマウントポイント(エイリアス)が自動生成されました。この状態でFlash CS5を再インストールすると、問題なくスタートアップスクリーンが表示され、ムービーのプレビューもできるようになりました。原因を特定するのに苦労しましたが、なんとか解決する事ができてほっと一安心です。
先月末にはiPad、今月後半にはiPhoneと、Appleから魅力的な新製品が続々と投入されますが、我が家ではしばらくは見送りです。
iPadは、妻曰く「電話できないiPhoneが大きくなっただけ」。私も最初はそう思っていましたが、実際に店頭で触ってみるとその大きくなっただけというのがエクスペリエンスを大きく変えそうだと感じました。妻も実物を触ってみたら考え方を変えるかも。とても物欲をそそるのですが、今はまだ使い道がはっきりとイメージできません。家の中で使う分にはiMacがありますし、外に持ち歩くにはiPhoneがあります。iPadの重さ・大きさは持ち歩くには微妙ですね。電子ブックとして片手で持つには重すぎます。使用している方々の「iMac/iPhoneとはこう使い分けている」みたいな情報を収集して吟味してみたいと思います。
iPhoneの新型は薄くなったり解像度が上がったり、少しずつ改良されていますが、3GSから今すぐに買い替えなければならないという訳でもないと感じます。今のiPhoneはまだ買って2ヶ月しか経ってないですからね。OSだけアップデートして我慢しようと思います。
どちらも必須のアプリが画面の解像度等の関係でiPadや新型iPhoneでしか動かないというような状況になれば買わざるを得ませんが、そうなるにはまだ少なくとも1年以上はかかると思っているんですが、どうでしょうかね。
先月末にAdobeのCS5シリーズが発売されました。その中からPhotoshop CS5とFlash Professional CS5を購入しました。
以前書いたように、これまで持っていたFlashはWindows版のCS4。Macでは使えませんし、プラットフォームをまたいでのアップグレードも基本的に不可です。しかし、Adobeストアで購入する場合は条件次第ではクロスプラットフォームでのアップグレードに対応していただけるということで、お願いしました。なにしろ、通常版を新規に購入するのとアップグレード版では3倍以上の価格差がありますからね。その条件というのは以下になります。
さて、先週製品が到着しインストールをしたのですが、少々不具合があり、現在カスタマーサポートとやり取りをしている最中です。一見ちゃんとインストールできたように見えたのですが。詳細はまた解決した後に書きたいと思います。すでにAdobe製のアプリをすべて完全削除してFlashだけをクリーンインストールするなど考えられる対処はしてみたのですが、未だに解決に至っていません。Adobe製以外のアプリケーションとの干渉が原因かもしれませんが、まだMacも買ってから日が浅く必要不可欠なアプリしか入れてませんから、それらをアンインストールしないといけないぐらいならFlashの方を諦めます。
発売日に購入した(こちらは通常版)Photoshopの方は、Flashと違い今のところ問題なさそうです。まだ特に編集作業は行ってませんけど。とにかく起動が速いです。さすが64bitネイティブ対応(Flashはどうしても32bitになりますから、かなり起動が遅いです)。最近肝心の写真撮影の方があまりできてないので、もっと撮影に出かけなくてはなりません。そうでなければPhotshopを買った意味もないですからね。そうこうしているうちに梅雨がやってきちゃいますけど、今年は梅雨ならではの写真にももっとチャレンジしてみたいです。