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遅ればせながら、あけましておめでとうございます。このブログも4年目のスタートです。
年末年始は以前行った鈴鹿サーキットで過ごしてきました。
大晦日には綺麗な夕日(下の写真は盛大にゴーストが出てますが・・・)とイルミネーションを楽しみ、年越しそばもいただきました。
そして迎えた新年。朝6時半に集合してホテルのバスで鈴鹿サーキットのVIPルームへ。ここで初日の出を待ちます。雲が低く空を覆っていましたが、切れ目から初日の出を拝むことができました。外へ出ると、ちょうど太陽が雲の上に顔をだしてきて良い感じの夜明けの風景になりました。
その後はサーキットに向かい、スターティンググリッド付近で実際のコースに降り立つことができました。さらにバスはコースの半分ぐらいを走り初め。こんな機会でなければVIPルームもコース内も入ることなんて出来ませんから、とても貴重な体験でした。
会社の方は本来なら今日から業務開始なのですが、もう数日休みをいただいていて、来週から出勤します。しっかりリフレッシュして、今年もバリバリがんばりましょう。
クリスマスは終わってしまいましたが、年内に残りの写真をあげておきます。
まずは富国生命ビル、スポットライトでフロアに映し出された雪の結晶。
後の2枚は新梅田シティのクリスマスマーケットから。最後の写真はわざとアウトフォーカスで撮ってみました。
2011年のブログ更新はこれで締めます。今年は楽しいことも出会いもありましたが、最後の最後に個人的に非常に悲しい別れがあり、なんとも寂しい年末となってしまいました。でも、いつまでも沈んでいるわけにもいきません。心機一転、新しい年が楽しくうれしい一年になるよう、前を向いて頑張っていきたいと思います。
梅田の街には雪だるまがいっぱい。12/25まで、梅田スノーマンフェスティバルが行われており、街中いたるところに大小のスノーマンがいます。
次の2枚の写真は、大阪富国生命ビルにいるスノーマンたちです。
ついでにもう1枚。スノーマンフェスティバルとは関係ないですが、クリスマスマーケットでドイツ人(たぶん)のおじちゃんと一緒に屋台を切り盛りしていたちっちゃい雪だるまくんです。
どの子も可愛らしくて、なんだかほっこりしますね。
先週1週間、シンガポールに出張で行ってきました。東南アジアはバンコクに行ったことはありますが、シンガポールは初めて。急に決まった仕事とはいえ、ちょっと楽しみにしていました。
シンガポール航空の昼の便で6時間半の快適な空の旅。エコノミーですけど。昨年のアメリカ出張で使った某航空会社とは雲泥の差でした。
ほぼ赤道直下なのでどんだけ暑いのだろうと思いましたが、日本の真夏よりも少し過ごしやすい感じ。湿度は高いですけど。屋内は冷房が効いていて快適、場所によっては効きすぎて寒いくらい。
毎日ほとんど仕事の用事が入っていて自由にできる時間は限られていましたが、せっかく来たのだから少しだけ観光もしてきました。お決まりのアレも写真に収めてきましたよ。
マリーナ地区には新しい建物がどんどん建っていて、このマーライオンが見つめる先には最近話題のあのホテル、地上191mのプールで有名なマリーナ・ベイ・サンズがあります。
マリーナ・ベイ・サンズの西側には巨大な観覧車、シンガポールフライヤーがあり、これにも乗ってみました。夜だったので、このホテルを見下ろしての夜景を撮影してみました。
シンガポールの名物料理はチキンライス(海南鶏飯)。鶏肉を茹でたスープで炊いたご飯に、その鶏肉をのせて食べます。有名な店ではなく、泊まったホテル近くのフードコートで食べたのですが、それでもとても美味しかったです。しかも激安。S$3.5でしたから、たったの200円ちょっとです。
今回のお供のカメラは買ったばかりのE-P3。上の2枚は標準ズーム、下の2枚はパンケーキレンズでの撮影です。仕事でしかも海外となると、一眼レフだとちょっと場違いだし荷物になりますが、ミラーレスはビジネスバッグに入れて持って行けます。購入したのはこの出張が決まる前でしたが、買って正解だったと思います。
最近のオリンパスのカメラで好評なのが、アートフィルター。複雑な後処理なしで簡単に独特な雰囲気の写真が撮れるのが人気で、他社も同様の機能をどんどん取り入れてきています。
私は基本RAW撮影ですし、正直なところ、特に興味はありませんでした。必要なら手間はかかっても現像やレタッチで似たような効果の写真は作れるしなぁと考えていました。
LightroomのE-P3への対応がまだなので、オリンパス純正のOlympus Viewer 2を使って現像をしていますが、その際アートフィルターを後からいろいろかけて試してみたら、これが結構おもしろい!前にも書いたようにいろいろと欠点の多いOV2ですが、この1点だけでLR3の対応後も併用して使いたいと思わせてくれます。
そんなわけで、E-P3で撮った写真をいくつかのフィルター適用例も含めて紹介します。
まずは、撮影時設定のままでRAWをOV2でストレート現像したものです。WBオート、仕上がりNatural、諧調標準、その他のパラメータも補正無し。
比較的落ち着いた発色に感じます。Lightroomだともっと派手めに出るでしょうね。標準ズームの望遠端ですが、いい感じのボケです。
つづいて、アートフィルターのクロスプロセスを適用してみました。
がらりと雰囲気が変わって、とても濃い緑になりました。この被写体には結構マッチした仕上がりではないでしょうか。
今度は、ポップアート。ついでに仕上がりをVividに、さらにアートフィルターの追加効果でソフトフォーカスも適用してみました。
ちょっとファンタジーな感じ(?)です。いじりすぎな感もありますが、これはこれで面白いかも。
最後に、10種類のアートフィルターの中で最も人気があるらしい、ドラマチックトーン。
もちろん適用する写真にも依るんですが、この写真に関しては私は前の2枚のほうが好きかな。ドラマチックトーンは劇的に絵を変えてくれますが、他の人の作例を見るとどれも似たような雰囲気の写真になっていて個性が出しにくいと感じています。このフィルターを使って作品を作るなら被写体とかで工夫しないといけませんね。
まだ試してないフィルターや効果もたくさんありますし、3枚目の作例のように仕上がり設定や追加効果と組み合わせるとさらにバリエーションが広がります。撮影後もいろいろ楽しめますね。