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2週間ほど前に買ったEF35mmF2で撮影した写真を載せます。
このレンズは今一番のお気に入りでカメラにつけっぱなしなのですが、子供を撮った写真が多くて公開できるものが少ないのです。そんな数少ない公開できる写真の中から、ある日の我が家の夕食を。生ハムとキャベツとアンチョビのパスタ。妻の料理です。
RAWで撮影後、DPPでホワイトバランスを編集しています。
画角的にちょうどいいですし、寄ることもできるので、料理撮影にもぴったりです。背景のボケもこういった用途にはちょうどいいと思います。
新型インフルエンザの国内感染者が神戸で初めて報告されてからもうすぐ2週間。私も含めてまだマスク着用で通勤している人は多いですが、テレビで取り上げられることも少なくなり、騒ぎはだいぶん収まってきた感があります。
でも渦中に置かれてしまった私たちはまだ不安を感じながらの生活を送っています。自分のことはともかく、子供に感染するのが怖いのです。なにしろ先月は肺炎で入院していますから。
関東での感染者が報告され始めたとたんに収束したかのように騒がれなくなりました。いろいろ噂もありますし、なんだか作為的なものも感じてしまいます。
早く「普通の」生活に戻りたいなぁ。
これまではJPEGで撮影をすることが多かったのですが、今月からRAWメインで撮影し始めました。
RAWはファイルサイズが大きいので撮影可能枚数が減ってしまうのですが、後で露出やホワイトバランス、ピクチャースタイルを変更できるのは便利です。特にシャッターチャンスが限られている場合は、設定を変えて何枚も撮るというわけにもいきませんから。RAW で編集してから現像すれば、JPEGでレタッチするのに比べて画質への影響も少ないようです。編集と現像には付属のDigital Photo Professional (DPP)を使っています。
とはいえ、やっぱり撮影時に最適な設定をちゃんと考えて撮る必要はあります。絞りやシャッタースピードはもちろん後で編集できませんし、露出も撮影時に設定したのと現像時に変更したのでは違いがあります。PCでの編集に頼らず、ちゃんと考えて撮る習慣をしっかりつけておきたいです。
上の写真は、SP AF10-24mmで撮影したRAW画像を、明るさ・コントラスト・色合いを少し編集して出力してみたものです。さわやかな緑を再現しようと試みたのですが、どうでしょう?
3月までに5本のレンズを買ったので、さすがに先月は何も買わなかったのですが、先日また1本追加してしまいました。今回購入したのは単焦点レンズのEF35mm F2です。
このレンズの目的は室内での撮影とお散歩に持ち歩いてのスナップ撮影です。使ってみてすぐに、その写りと使いやすさに惚れました。
APS-C機では35mm換算で56mmと標準域。人間の目に写る範囲と同じくらいだと言われる通り、とてもしっくりとくる画角です。
室内でも使える解放F2の明るさ。背景のボケも適度な感じ。AFはUSMではなくジーコジーコと音がしますが、決して遅くはなく、手持ちのタムロンのレンズよりは速いです。
重さが210gと軽い上に、最短撮影距離が25cmと寄れるのも、外で見つけた花や不意に近づいてくる子供にも対応でき、お散歩に持ち歩くにはぴったりです。
値段も3万円ほどとリーズナブル(と思えるようになってきた)。キャノンのAPS-C機を使っている人なら持っておいて損はないレンズだと思います。
そんなわけで、いつでも持ち出せるよう、今はこのレンズがデフォルトでカメラについています。
子供の母(私の母ではない)が晩ご飯の買い物に出かけている間に、子供と一緒に近所の花屋に出かけてカーネーションを買ってきました。妻には内緒。
撮ったばかりの子供の写真をメッセージとともにプリントして、花を入れた袋に添付して、サプライズの準備完了。
子供に「ママ、どうじょ〜」と持って行ってもらうと、妻も喜んでくれました。日頃の感謝を込めて、ありがとう。
先週火曜日のこどもの日はあいにくの天気でした。が、雨の中お出かけして、親子3人分のcrocsを買ってきました。こどもの日のプレゼント+母の日のプレゼント+なぜか自分用。
しばらく前から飾ってあったこいのぼりとかぶとを、連休前後の天気の良い日に撮影しました。
せまいベランダなので、こいのぼりは小さくて安いおもちゃで我慢です。
かぶとのほうは、初節句にじいじとばあばが買ってくれたりっぱなものです。
せっかくなのでもう少し飾っておいて、次の天気の良い週末に片づけましょうかね。
3月から4月初めにかけてマクロレンズで撮った写真を載せてみます。これまたタイミングを逸してしまいました。そういえばマクロレンズで撮った写真ってこのブログに乗せるのは初めてですね。(photohitoにはすでにいろいろ公開してます。)
まずは、キヤノンEF-S60mm F2.8 Macro USMで撮ったものです。
次の2枚は、タムロンSP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1で撮った写真です。
この2本を状況や被写体によって使い分けたり、同じ被写体を2本で撮り比べたりして楽しんでいます。60mmはなんといってもAFがものすごく快適(私が今持っている中では唯一の超音波モーター内臓レンズ)です。三脚が使えない時または三脚をセットすると遠すぎる時に、手持ちで撮影してもなんとかいけます。90mmは逆に三脚とMFでじっくり撮ることが多いです。ピントとボケのコントロールが難しいけど面白いです。
枝の先の花とかを狙うのに180mmマクロもやっぱり欲しくなってきましたね〜。
広島旅行記の最後は、野球場のお話。
今年からカープの本拠地は広島駅近くの新球場に移転。新幹線からもスタジアムが見えます(逆にスタジアムからも新幹線が見えます)。趣向を凝らしたさまざまな座席と施設が用意されており、とても楽しそう。
というわけで、広島到着&昼食後、ホテルのチェックインまでの時間を利用してスタジアムに行ってみました。広島駅から線路沿いに歩いて約10分。チームカラーの赤を基調としたスタジアムです。正式には旧球場から引き継いで「広島市民球場」なのですが、ネーミングライツで「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」、略して「マツダスタジアム」です。
この日は夜に巨人戦があったのですが、まだ開場前ということでグッズショップには入ることができました。あとは外から球場の外観を眺めるだけ。
昨年まで使われていた旧広島市民球場の方は、今でも原爆ドームの近くにありますが、すでに外壁の看板は取り外され、入口に「旧広島市民球場」と書かれた木製の小さな看板が掲げられています。新球場と比較すると小さくて古く、なんだか寂しさがただよいます。
現在は折鶴が展示され、高校野球の試合が行われたりしています。いずれ解体される予定なのだそうですが、立地が非常に良いので、有効に活用してほしいですね。
翌日、事前に申し込んでおいたスタジアムツアーに参加しました。試合のない特定の日に開催されるのですが、現時点ですでに7月分のツアーまで予約でいっぱいです。1時間ちょっとかけて、多彩な客席や3塁側のベンチ・ロッカールームなどを見学できました。
写真の客席にあるバットの先端は、その下にあるスポーツバーの中に立つ巨大バットが突き出したもの。
私は子供のころ野球少年ではなかったため、ベンチに入るのはこれが初めての経験で、とても新鮮でした。当然ロッカールームやブルペンも初めて。見学したのは3塁側ですが、1塁側ホームチームのロッカーはかなり広いようです。
この日はカープの練習日で、グラウンド内では中心選手たちも練習中。間近で選手たちを見て、写真を撮って、ちょっとだけ話しかけてもらったり、ラッキーでした。
このツアー、先に述べたようにすでに予約でいっぱいなのですが、野球好きの方にはとてもお勧めです。ベンチやロッカー、ブルペンは普段はいることはできませんし、試合を観に来ても球場内すべてを見て回ることはできませんから。
広島滞在最終日、新幹線の時間までの空き時間を利用して、またスタジアムにやって来ました。これで滞在中は毎日この球場に足を運んだことになります。
ヤクルト戦がデーゲームで行われていました。お目当ては「ただ見エリア」。チケットを買わなくても、球場の外から中の試合をちょこっと見ることができます。阪神戦とかだと人が多すぎてちょっと厳しいでしょうけど、仕事帰りに1時間だけ観戦とかいいですね。
旅行直前に子供も私も体調を崩してしまいどうなることかと心配しましたが、広島での3日間、広島焼きとマツダスタジアムを中心に大いに楽しむことができました。妻も広島を気に入ったみたいで、きっとまた訪れることがあるでしょう。
広島の観光名所と言えば、欠かせないのは原爆ドーム、平和記念公園、そして宮島ですよね。旅行中はずっと天気も良くて、観光&撮影日和。
まず初日に原爆ドームと平和記念公園に行ってきました。
小学校の修学旅行以来、2度目の見学。特に資料館では、子供ながらに大きな衝撃を受けたことを覚えています。大人になって、自分も親となって、さらにいろいろなことを考えさせられます。
2日目は宮島へ。時間的に満潮と干潮の間ぐらいで、厳島神社の本殿は陸の上、大鳥居は水の上でした。完全に潮が干いていれば鳥居の下まで行って写真が撮れたのですが、絵的には水の上にある方がきれいですね。
島にはたくさんの鹿さんがいました。奈良の鹿より凶暴だと聞いていたのですが思ったより人懐っこかったです。食い意地がはっていて、人が持っている食べ物を目ざとく嗅ぎつけて狙ってきます。
今回の旅行には高倍率ズームに加えて広角ズームとマクロレンズも持って行っていたのですが、結局高倍率ズームだけしか使いませんでした。子連れの観光旅行ではなかなかレンズ交換をする余裕もなく、このレンズを買っておいて本当に良かったと思います。
ゴールデンウィークを利用して、広島に旅行に行ってきました。有給を取得して、本格的な連休に入る前の4/30-5/2という日程です。
まずは今回の旅行で食べた広島名物のご紹介。
広島の名物と言えばやはり「広島焼き」ですよ。ちなみに、妻によると、「広島焼き」は「お好み焼き」ではないらしく、彼女は決して「広島風お好み焼き」とは呼びません。そんなわけで、私も「広島焼き」と呼んでおきます。
到着初日のお昼は、新幹線口名店街にある「みっちゃん」で。最も有名な広島焼きのお店の支店です。イカ天そば玉子入りをいただきました。ソースは甘口、麺はカリカリ。本場で食べるのは初めてでしたが、さすがにおいしかったです。
その日の夜は八丁堀に行き、「村長の店」で。今度はうどんで食べてみました。ソースはやはり甘め。卵のふっくら感と、エビなどの具を選んでもイカ天が入っている点はみっちゃんよりも好みかも。
広島滞在最終日の昼もまた広島焼き。八丁堀の「みっちゃん」の総本店に行きました。開店まもなくの時間に行ったのですが、すでに超満員。帰る頃にはものすごい行列になっていたので、並ばずに入れたのはラッキーでした。駅の店よりもやはり本店の方がおいしかった気がします。
結局、広島滞在中に食べた5食のうち3食が広島焼きでしたね。
その他の2食も広島の名物をいただきました。
2日目の昼は宮島で穴子飯を。
ふっくらとやわらかい穴子に甘めのタレが非常によく合いました。子供もタレのかかったご飯をよろこんで食べていました。
こちらで食べたものは甘めの味付けのものが多かったのですが、この店で子供用に頼んだきつねうどんのダシだけはちょっとしょっぱかったです。おあげはとっても甘かったですけど。
その日の夜はつけ麺をいただきました。本店まで行く時間はなかったので、再び新幹線口名店街の、「ばくだん屋」へ。
しょせんはつけ麺だろうと失礼ながらあまり期待はしていなかったのですが、思った以上においしかったです。野菜もたっぷりでヘルシー。子供も食べるということで辛くないつけダレにしたのですが、辛い方がおいしいとのことで、次食べる機会があればぜひチャレンジしたいです。
宮島ではもみじ饅頭も食べました。牡蠣だけは食べそびれちゃいましたが、それ以外は満足の食べ歩きでした。