「Tamron AF 18-270mm F3.5-6.3 Di II VC」タグアーカイブ

出張で写真撮影

靖国神社
靖国神社

先週後半は出張で東京に行ってきました。久しぶりの出張。せっかくの遠出なのでカメラを持って行くことにしましたが、荷物を軽くするため、持って行ったのは7DではなくKiss X2のほうです。レンズも高倍率ズーム1本。なにしろメインの目的は仕事ですから。

東京タワーか上野公園にでも行って写真を撮ろうかと思いましたが、到着の日はどんよりと曇っており面白くないので断念。六本木ヒルズの夜景とかも考えましたが、夜はテレビで野球観戦。

翌日は天気が良かったので、仕事が終わった後に皇居北の丸公園と靖国神社で少し写真を撮ってきました。

次回はプライベートで、7D(と家族)を連れて行きたいですね。

久しぶりの甲子園

連休最終日の23日、久しぶりに甲子園球場に行ってきました。この日、1軍は横浜遠征中。甲子園では2軍の今期ホーム最終戦が行われました。バックネット裏の席だけの解放でしたが、2軍戦とは思えないくらいの客の入り、そして盛り上がりでした。

林、セカンドゴロ
林、セカンドゴロ

以前は年に何回か観戦に来ていたのですが、今の家に移って子供が生まれてからは甲子園はご無沙汰でした。もっとも私たちが観に行くときはほとんどが負け試合だったので、チームの勝利のためには行かないほうが良かったのか?家ではTVで野球を見るのが大好きな子供(すでに阪神ファンに洗脳済み)なのですが、さすがにまだ球場でじっと観戦するのは無理ですね。

試合には1軍でもおなじみの林、葛城、そして久保田といった選手たちが出場。そして、この日もやはり阪神は負け。私たちが球場入りするまでは同点だったのですが・・・。

秀太、引退の胴上げ
秀太、引退の胴上げ

ホーム最終戦ということで、今期限りで引退する秀太選手の引退セレモニーもありました。本人の挨拶とかはなく、選手や家族から花束をうけとるだけのシンプルなものでしたが。

試合では2安打するも決勝点となるタイムリーエラーを犯すなど、最後まで秀太らしいプレーを見せてくれました。近年は1軍での活躍もなく、他球団へトレードされてしまうのではないかと毎年思っていましたが、こうして最後まで阪神のユニフォームを着続けられてセレモニーまでしてもらえて良かったですね。

改修された甲子園球場がどのように変わったのかにも興味がありましたが、アクセシビリティーという観点からは大変がっかりさせられました。入口から客席までは階段が多く、通路も狭いです。ベビーカーは無造作に入口に置いておくしかありません。車いすで観戦に来ていた人もいるのでどこかにエレベーターとかがあったのだとは思いますが、標識とかは見当たらず。バリアフリーというのは子連れや年配の人にもやさしくすることだと思うのですが。甲子園駅も含めて、阪神さんにはもう少し頑張っていただきたい。

神戸空港に行ってきました

土曜日のお出かけの話の続きです。IKEAを後にして神戸空港へ。

ご存知の方には説明するまでもないですが、ポートライナーの路線には2系統あり、IKEAの最寄駅である南公園から神戸空港に行くには一度三宮方面に戻ってもう1系統の路線に乗り換える必要があります。ちょっと面倒です。

夕暮れの神戸空港
夕暮れの神戸空港

飛行機を楽しみにしていた子供ですが、空港に向かう電車の中で寝てしまいました。仕方なく(?)パパはせっせと写真撮影。

伊丹空港と比べると、金網が高く張り巡らされていて撮影には邪魔です。また、さすがに飛行機の発着本数がはるかに少なく、なかなか飛び立つ飛行機を撮ることはできません。また時間的に暗く、やっと見ることができた離陸シーンは手振れで話になりませんでした。そんなわけで、伊丹では多く目にした一眼を持った人を、私以外には全く見かけませんでした。飛行機までの距離は近くていいんですけどね。

空港島からはちょうど夕焼けの中に明石海峡大橋を望むことができました。また、日が沈むと対岸の神戸の街は夜景へと変化していきます。明るい望遠レンズがあればいい撮影スポットかもしれません。さすがに三脚までもって行かなかったので柵にカメラを押しつけて固定して撮影しましたが、強風もあってブレブレでした。

夕焼けの明石大橋
夕焼けの明石大橋
神戸の夜景の始まり
神戸の夜景の始まり

風が強くて寒くなってきたのか、しばらくすると子供も目を覚ましました。ちょっと震えていたので、慌てて持ってきていた長袖を上から着せて抱っこして温めてやりました(準備していてよかった)。空港内で軽く夕食を済ませて帰宅の途へ。

夏の終わり

夏の緑と青空と白雲
夏の緑と青空と白雲

今月の頭にやっと梅雨が明けて夏がやってきたと思ったら、もう終わりのようです。昨日あたりから朝晩がだいぶん涼しくなって、日中もかなり過ごしやすくなった気がします。

写真はお盆に伊丹空港の展望デッキで撮影したものです。夏の空も、もう見納めですね。

淡路島旅行 – 観光編

淡路島での2日目は、淡路ファームパーク イングランドの丘に行きました。きれいな花がたくさん咲いており、写真撮影にも最適。この日はとても暑く(この時はまだ梅雨も明けてなかったのに)、すっかり日焼けしてしまいました。

バラ
バラ
花とチョウ
花とチョウ
ヒマワリ
ヒマワリ

花以外にも動物もたくさん見ることができます。コアラもいます。遊ぶ場所もあり、子供連れにはちょうどいいスポットだと思います。

その後船に乗って鳴門の渦潮を見に行ったのですが、ちょうど子供が寝てしまい、ずっと抱っこしていたために写真を撮ることができませんでした。残念。

淀川花火大会に行ってきました

夏の大阪を彩る淀川花火大会に行ってきました。先々週の天神祭は本来花火大会ではないし、打ち上げ場所も数か所に分かれており、さらには船の上にいましたので、花火を満喫したとは言い難く、今週の花火を楽しみに待っていました。

淀川花火大会
淀川花火大会

頭上に大きく広がる花火は迫力満点。子供は間近で打ち上がる花火の音に驚いて泣きじゃくっていましたが。(にもかかわらず、翌日花火の感想を聞くと「たのしかった〜」とか「きれいだった〜」って言うんですよ。花火なんか見てなかったくせに。)

淀川花火大会
淀川花火大会

花火の写真を(一眼で)撮るのはこれが初めて。花火撮影に三脚は不可欠と聞いてはいたのですが、どれだけの人ごみの中で見ることになるか分からなかったので今回は持参しませんでした。ミニ三脚で胸に押しつけ、シャッターが開いている間は息を止めての手持ち撮影でした。結果、光跡がヘロヘロ〜となった写真ばっかり。露光時間もいろんな長さを試行錯誤しましたが、花火の種類や同時に上がる数によって最適な設定も変わってきて、とても難しかったです。

淀川花火大会
淀川花火大会

来年は子供もちゃんと花火を観賞できるようになっているかな?今度はちゃんと三脚を設置する場所を確保して、もっとうまく撮れるように努力してみます。

広島に行ってきました – スタジアム編

広島旅行記の最後は、野球場のお話。

今年からカープの本拠地は広島駅近くの新球場に移転。新幹線からもスタジアムが見えます(逆にスタジアムからも新幹線が見えます)。趣向を凝らしたさまざまな座席と施設が用意されており、とても楽しそう。

マツダスタジアムを見上げる
マツダスタジアムを見上げる

というわけで、広島到着&昼食後、ホテルのチェックインまでの時間を利用してスタジアムに行ってみました。広島駅から線路沿いに歩いて約10分。チームカラーの赤を基調としたスタジアムです。正式には旧球場から引き継いで「広島市民球場」なのですが、ネーミングライツで「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」、略して「マツダスタジアム」です。


この日は夜に巨人戦があったのですが、まだ開場前ということでグッズショップには入ることができました。あとは外から球場の外観を眺めるだけ。

旧広島市民球場
旧広島市民球場

昨年まで使われていた旧広島市民球場の方は、今でも原爆ドームの近くにありますが、すでに外壁の看板は取り外され、入口に「旧広島市民球場」と書かれた木製の小さな看板が掲げられています。新球場と比較すると小さくて古く、なんだか寂しさがただよいます。

現在は折鶴が展示され、高校野球の試合が行われたりしています。いずれ解体される予定なのだそうですが、立地が非常に良いので、有効に活用してほしいですね。


客席に突き出したバット
客席に突き出したバット

翌日、事前に申し込んでおいたスタジアムツアーに参加しました。試合のない特定の日に開催されるのですが、現時点ですでに7月分のツアーまで予約でいっぱいです。1時間ちょっとかけて、多彩な客席や3塁側のベンチ・ロッカールームなどを見学できました。

写真の客席にあるバットの先端は、その下にあるスポーツバーの中に立つ巨大バットが突き出したもの。


3塁側ベンチ
3塁側ベンチ

私は子供のころ野球少年ではなかったため、ベンチに入るのはこれが初めての経験で、とても新鮮でした。当然ロッカールームやブルペンも初めて。見学したのは3塁側ですが、1塁側ホームチームのロッカーはかなり広いようです。

この日はカープの練習日で、グラウンド内では中心選手たちも練習中。間近で選手たちを見て、写真を撮って、ちょっとだけ話しかけてもらったり、ラッキーでした。

このツアー、先に述べたようにすでに予約でいっぱいなのですが、野球好きの方にはとてもお勧めです。ベンチやロッカー、ブルペンは普段はいることはできませんし、試合を観に来ても球場内すべてを見て回ることはできませんから。


ただ見エリアで試合観戦
ただ見エリアで試合観戦

広島滞在最終日、新幹線の時間までの空き時間を利用して、またスタジアムにやって来ました。これで滞在中は毎日この球場に足を運んだことになります。

ヤクルト戦がデーゲームで行われていました。お目当ては「ただ見エリア」。チケットを買わなくても、球場の外から中の試合をちょこっと見ることができます。阪神戦とかだと人が多すぎてちょっと厳しいでしょうけど、仕事帰りに1時間だけ観戦とかいいですね。


旅行直前に子供も私も体調を崩してしまいどうなることかと心配しましたが、広島での3日間、広島焼きとマツダスタジアムを中心に大いに楽しむことができました。妻も広島を気に入ったみたいで、きっとまた訪れることがあるでしょう。

広島に行ってきました – 観光編

広島の観光名所と言えば、欠かせないのは原爆ドーム、平和記念公園、そして宮島ですよね。旅行中はずっと天気も良くて、観光&撮影日和。

まず初日に原爆ドームと平和記念公園に行ってきました。

原爆ドーム
原爆ドーム

小学校の修学旅行以来、2度目の見学。特に資料館では、子供ながらに大きな衝撃を受けたことを覚えています。大人になって、自分も親となって、さらにいろいろなことを考えさせられます。

2日目は宮島へ。時間的に満潮と干潮の間ぐらいで、厳島神社の本殿は陸の上、大鳥居は水の上でした。完全に潮が干いていれば鳥居の下まで行って写真が撮れたのですが、絵的には水の上にある方がきれいですね。

厳島神社の大鳥居
厳島神社の大鳥居

島にはたくさんの鹿さんがいました。奈良の鹿より凶暴だと聞いていたのですが思ったより人懐っこかったです。食い意地がはっていて、人が持っている食べ物を目ざとく嗅ぎつけて狙ってきます。

宮島の鹿くん
宮島の鹿くん

今回の旅行には高倍率ズームに加えて広角ズームとマクロレンズも持って行っていたのですが、結局高倍率ズームだけしか使いませんでした。子連れの観光旅行ではなかなかレンズ交換をする余裕もなく、このレンズを買っておいて本当に良かったと思います。

桜と鳥

桜の花に魅かれるのは人間だけではなく、鳥さんたちも大好きなようで、桜の枝にはいろいろな鳥がやってきます。うまくシャッターチャンスをとらえるのは難しいですが、たまたま撮影できた桜と鳥の写真です。

最初の1枚はうちのベランダの前の桜の木にやってきた小さな鳥さん。名前は知りません。鳥の顔をはっきりとらえようとしたらちょっと露出オーバーになってしまいました。

ベランダの前の桜にやってきた鳥さん
ベランダの前の桜にやってきた鳥さん

こちらの写真は京都に行った時のもの。桜の花の撮影中に、いきなり大きな鳥がやって来て上の方の枝に止まりました。こちらも何という名前の鳥かは分かりません。

桜の木に止まった大きな鳥さん
桜の木に止まった大きな鳥さん

こんなときに高倍率ズームは便利ですね。レンズ交換なしで対応できるのでシャッターチャンスを逃さずに済みます。