このブログの更新は終了しています。
よろしければ新しいブログの方もご覧ください。
連休最終日の23日、久しぶりに甲子園球場に行ってきました。この日、1軍は横浜遠征中。甲子園では2軍の今期ホーム最終戦が行われました。バックネット裏の席だけの解放でしたが、2軍戦とは思えないくらいの客の入り、そして盛り上がりでした。
以前は年に何回か観戦に来ていたのですが、今の家に移って子供が生まれてからは甲子園はご無沙汰でした。もっとも私たちが観に行くときはほとんどが負け試合だったので、チームの勝利のためには行かないほうが良かったのか?家ではTVで野球を見るのが大好きな子供(すでに阪神ファンに洗脳済み)なのですが、さすがにまだ球場でじっと観戦するのは無理ですね。
試合には1軍でもおなじみの林、葛城、そして久保田といった選手たちが出場。そして、この日もやはり阪神は負け。私たちが球場入りするまでは同点だったのですが・・・。
ホーム最終戦ということで、今期限りで引退する秀太選手の引退セレモニーもありました。本人の挨拶とかはなく、選手や家族から花束をうけとるだけのシンプルなものでしたが。
試合では2安打するも決勝点となるタイムリーエラーを犯すなど、最後まで秀太らしいプレーを見せてくれました。近年は1軍での活躍もなく、他球団へトレードされてしまうのではないかと毎年思っていましたが、こうして最後まで阪神のユニフォームを着続けられてセレモニーまでしてもらえて良かったですね。
改修された甲子園球場がどのように変わったのかにも興味がありましたが、アクセシビリティーという観点からは大変がっかりさせられました。入口から客席までは階段が多く、通路も狭いです。ベビーカーは無造作に入口に置いておくしかありません。車いすで観戦に来ていた人もいるのでどこかにエレベーターとかがあったのだとは思いますが、標識とかは見当たらず。バリアフリーというのは子連れや年配の人にもやさしくすることだと思うのですが。甲子園駅も含めて、阪神さんにはもう少し頑張っていただきたい。