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比較対象がミラーレス一眼やハイエンドコンデジなので、どうしても辛口になってしまいますが。
良いところ:
悪いところ:
まあ、画質よりも、いつでもどこでも使えることを重視して買ったので、それに関しては妥協しています。ただ設定の変更がワンボタンでできず常に十字キーを使って幾つか階層を辿らないといけないのがちょっとストレスです。
あと、オリンパスはどの機種でもそうなのですが、いい加減独自規格の端子はやめてMicroUSBにして欲しいです。せっかく本体充電できるのに便利さ激減です。
こういうカメラだと割り切って、シーンモードを使って撮影してみました。シーンモードなんて使うのは何年ぶりでしょうか。EOS KissやPENは元より、コンデジのLX5やTX7でも使わなかったです。一眼デビュー前、FX33で使って以来だと思います。
今朝は日食が観測できました。日本ではちょっとかける程度でしたが、ここシンガポールでは80%ぐらい欠けるのを見ることができました。もう少し南のインドネシアでは皆既日食でした。
このブログに記録している日本での日食観測は、まず2009年の部分日食。この時の大阪は今回のシンガポールと同じくらいの欠け方でした。そして前回2012年は金環日食でした。この時に購入した日食グラスをなぜかシンガポールにも持参しており、今回の部分日食観測に大いに役立ちました。妻は自宅で、子供は学校でそれぞれ持参の日食グラスを使用して観測できたようで良かったです。私は出社途中にちょっとだけ寄り道して観測・撮影しました。
上の写真はコンデジ(RX100III)のレンズ前面に日食グラスを密着させて撮りました。NDフィルターON、露出補正-3、全画素超解像ズームでJPEG撮影です。ちょっとだけ後処理しています。ISOオートの解除を忘れていたためISO6400まで上がってしまいました。デジタルズームでもっと拡大した写真も撮りましたが、さすがに荒くてダメです。レンズと日食グラスの間で光が反射しますしハレーションも起きて写真に収めるのは難しいです。やっぱり一眼にND10000フィルターじゃないとうまくはいかないようです。
ちなみに現地の人は日食グラスなど持っておらず、普通のサングラスや裸眼で見ていてオイオイという感じでした。普通にスマホで写真撮ってましたが、太陽が欠けて多少日差しが弱くなっているとはいえ撮れるわけないです。ミラーレスのカメラにNDフィルターで撮影している人もいましたが、径の合わないフィルターをレンズ前にかざすだけ、それも多分ND10000ではなく普通のND8っぽく見えました。雲も少なかったですし、みんなセンサーがいかれちゃってないかと他人事ながら心配でした。
1月に落下させたRX100III(落下・・・)、外傷以外は一見問題なく動作しているように思えるのですが、どうしてもAFの挙動と精度に自信が持てません。落下前と変化ないのかもしれませんが、完全に信頼しきれないでいます。
なので、普段使い用にもう1台コンデジを追加しました。Olympusのタフネスデジカメ、STYLUS TG-4 Toughです。
もちろん1インチセンサーの機種の方が画質的に有利ですが、本体の大きさも重要です。RXシリーズとCanonのG7X以外の1インチセンサー機はちょっと大きく重い。RX100IVにアップグレードするのが本筋なんですが、値段がネックです。同じRX100IIIを買い直すのは勿体無いし、RX100III選定時に落選させたG7Xを買うのもどうかと。どうせなら画質はさておいて、今持っているカメラと全然違う方向性で選ぶことにしました。高画質コンデジはRX100Vが出たときに改めて考えます。
さて、TG-4ですが、手持ちのGoPro HERO4 Silverが思ったより使いにくい(画角とか、ハウジングの出し入れとか、バッテリーの持ち具合とか)ので、それを置き換えて且つRX100IIIの代替となりうるものということで選びました。実際GoProもエクストリームスポーツで使うわけではなく、せいぜいプールや公園で遊ぶ時に使う程度でした。今回購入特典でスポーツホルダーが付いてきたので、これでリュックにつけれればおそらく十分でしょう。
使ってみた評価はまた後日改めて書こうと思いますが、画質も操作性も「それなり」です。一眼は言うに及ばずRX100IIIと比べてもかなり劣ることは否めません。所詮はコンデジレベルです。ただ、雨が降ったりしても気にせず気軽に使えるのはいいです。レンズも飛び出しませんから撮影中もコンパクトです。まだプールなど本格的に濡れるような場面で使用していませんが、土地柄年中プールに入りますから、遠からず活躍の機会がやってきますので楽しみです。
引き続きフォートカニングパークでの写真です。
バナナの花です。説明には"Ornamental banana (Musa ornata)"とありました。観賞用のバナナで、実を食べることはできないようです。
歩き続けて3/4周ぐらいしたところに美術館がありました。Pinacothèque de Paris(ピナコテーク・ド・パリ)という、フランス・パリにある美術館の分館だそうです。昨年出来たばかりです。
元の場所に戻ってきました。いい雰囲気の巨木があったので撮ろうとしたのですが、何しろ90mmのマクロ単焦点しか持ってませんから、部分を切り取って撮るか、このようにひいて撮るかしかありません。この不便さが単焦点の楽しみでもあります。逆に広角レンズだけでも楽しそうですが、もっと難しいでしょうね。
フォートカニング近くに来ることは多いので、また散歩に来ようと思います。
昨年夏に引き続き(マクロで散歩 (1)・マクロで散歩 (2))、フォートカニングパークをα7IIとマクロレンズSEL90M28Gだけで散歩してきました。前回は途中まで行ったところで時間切れだったので、今回はとりあえず1周してくることが目標でした。
この日は日差しが強かったのにタオルを持ってくるのを忘れました。失敗。なるべく木陰になっているところを選んで歩くことにしました。でもせっかくなので、このレンズの逆光耐性のテストも兼ねて、木の葉越しに太陽を入れて撮ってみました。なかなか優秀だと思います。
道端に獅子か何かをかたどったプレートがありました。神様でしょうか。
昨年買った一脚(一脚導入)は大変重宝して使っております。それでもやはり、一脚ではなく三脚の方が必要な場面というのは時々あります。
現在持っている三脚はVelbonのKVS-510というモデルです。これはカメラのキタムラ専用のモデルで、一眼レフを始めた頃に近所のキタムラでなんとなく選んで買ったものです。値段の割にしっかりしているし使いやすいです。でも大きくて重いので、外に持ち出して使うことはほとんどありません。出番は家の中でカメラの位置を固定して使いたい時のみです。もっと外に持ち出して使いやすい三脚が欲しいと思い、検討して購入しました。
選択肢としては、VelbonのUltrekとManfrottoのbefreeの一騎打ち。befreeの方は実物が置いてある店舗があり触ってみました。質感も非常に良いのですが、縮長が思っていたよりちょっと長いかなという感じ。(って言ってたら、より短くなったbefree oneがもうすぐ発売になりますけど、検討していたのは先月の話なので。)で結局、事前に実物を触ることはありませんでしたが、一脚と同じVelbonで揃えることにしました。
Ultrekは大きさや耐荷重が違う3種類のモデルがあります。一番小さく軽いのはUT-43Qというモデルですが、耐荷重が2kgとちょっと心もとない感じ。が、調べてみるとこの対荷重は付属の雲台の耐荷重のようで、本体自体は3kgまでいけるようです。となると話は簡単です。雲台が付属しないモデルを購入し、手持ちの自由雲台QHD-43を使えば良いのです(耐荷重は3kg)。そもそもクイックシューじゃない方が好みですしね。雲台なしモデルのUT-40Lはどうやら日本国内では販売されていないようなので、Amazonの並行輸入品を購入してシンガポールに転送しました。探せばこちらで正規品を変えたと思うんですが、売っている店を探すのが面倒だったので。
届いたものを操作してみると、なかなかいい感じです。脚が細い割にはしっかりしていますし、エレベーターを使えばアイレベルにカメラをセットすることも可能です。KVS-510ではできなかった低い位置での撮影も可能なのが嬉しいです。縮長は一脚のULTRASTICk SUPER 8と同じくらいまで短くなりますので、カメラバッグの脇にいれて持ち出せそうです。
雲台を使いまわすので、一脚使用時と三脚使用時に雲台を付け替えないといけません。あまりに面倒ならもう1個雲台を買おうと思いますが、三脚と一脚を両方持ち出して同時に使うことはおそらくないと思うので問題はないでしょう。
マレーシア・ジョホールバルのレゴランドに再び行ってきました。2年ぶりです。
前回は1泊で、レゴランドとウォーターパークそれぞれを半日ずつ回りましたが、特にウォーターパークをもうちょっと楽しみたいなと思い、今回は2泊しました。が、最終日は子供の体調がすぐれず早めに帰ることになったので、レゴランドの方は結局半日しか遊んでないのでちょっと消化不良。ウォーターパークは丸々1日滞在して満喫できて良かったです。近いうちにまた訪れようと思います。ツアーではなく公共交通機関を使えば、シンガポール国内のセントーサで遊ぶより実は安上がりだったりします。
レゴランド内の写真は2年前にそこそこ撮りましたので、今回はコンデジのみの持参で、写真よりもアトラクションに集中して楽しみました。ランド内の一角はスターウォーズコーナーになっており、ショートムービーやジオラマが楽しめました。
ちなみに、RX100M3の落下事件が起こったのがここでした。ダースベーダーの写真は落下前、ウォーターパークの写真が落下後です。ぱっと見ちゃんと写っているんですが、精密機器なので微妙な狂いが出ているのかどうなのか、未だ判断がつかないでいるところです。
α7IIを使い始めて約半年が経ちました。総じて満足して使っています。α7RIIとスペックを比べると羨ましく思ってしまう点が多々ありますが、なにしろ値段がほぼ倍ですからね。スペック差に対して支払う金額としてはちょっと大きすぎます。
そのα7IIをより使いやすくするため、ちょっとだけ手を打ってみました。AF性能とか画素数とかはどうしようもありませんが、使い勝手に関してはアクセサリで改良できる点もありますからね。
まずはアイピースカップです。α7IIに限ったことではないですが、眼鏡を着用していると、ファインダー像がケラれてしまうカメラが数多くあります。眼鏡と目の間の距離分だけファインダーから離れて覗くことになるためです。ファインダー自体の設計(アイポイント)に加えて、アイピースカップの大きさや硬さによっても感じ方が変わってきます。
α7IIはα6000やNEX-6と比べれば十分に見やすいファインダーになっています。十分使える状態にはあるのですが、それでも覗く角度によっては時々ケラれが気になることもありました。後続のα7RII・7SIIではアイピースカップがより薄型のものに変更になりました。このFDA-EP16が単品発売されましたので、早速購入して付属のものと交換してみました。
それまでのものと厚さも形状も変わり、ファインダーの四隅がより見やすくなりました。いい感じです。
同時に購入したのが、ボディケースのLCS-EBFです。これは、以前から販売されているソフトキャリングケースLCS-ELCBのボディケース部分のみが単体発売されたものです。LCS-ELCBは購入を検討したことがあるのですが、レンズジャケットがSEL24240の大きさに対応していないため購入を見送りました。
なぜボディケースが必要だったかというと、ボディの保護やグリップの改良よりも、SDカードスロットが撮影中に容易に開かないようにするためです。α7IIのSDカードスロットは本体右側、グリップ部の側面にあります。蓋にはロックとかなく、ちょっとスライドするだけで簡単に開いてしまいます。つまり、撮影中にグリップを握った右手が少しずれるとスロットが空いてしまい、非常に不便です。これで防塵防滴に配慮した設計になっているのか不安になります。α7RII・7SIIでも変更はないようです。これを少しでも改良するためにボディケースを装着してみた、というわけです。
このボディケースは非常に良くできていて、三脚穴を利用してボディに固定するのですが、ネジ部はケース下部に埋まるようになっていて出っ張りません。もちろんケースを付けたままで三脚の使用も可能です。また、ケースをつけたままで電池交換もでき、すべての端子にもアクセスできます。SDカードスロット部は切り欠きになってそのまま蓋を開けれるようになっているので、蓋が容易に開かないようにするという目的を達成できるのか自信はありませんでしたが、右手が蓋部と接触する面積が減ったおかげで不意に蓋が開くようなことは(今のところ)ありません。良かった良かった。
今日は旧暦の元旦です。シンガポールでも暦の正月よりも旧正月の方を祝います。今日・明日は祝日でお休み。スーパーやレストランも休みのところが多いです。
タイトルのは中国語での新年の挨拶。町中にこれらの言葉が溢れています。今日は朝から太鼓の音が聞こえてきます。ライオンダンスと呼ばれるものが街や建物の中で踊られているためです。日本の獅子舞に似ていますが、もっと派手でアクロバティックで、そしてうるさいです。YouTubeで検索すると色々出てくると思うので興味があれば見てみてください。
一昨年は縁起の良い午年ということで、昨年は建国50周年ということで、大変盛り上がっていましたが、今年はそういった特別な意味がないためか、比較的おとなしい感じがします。
まあ、私達はもう1ヶ月前に正月は祝ってしまいましたし、今回は普通に4連休として過ごしています。
前回の続きです。
中秋節のチャイナタウン、交差点にドーンとそびえ立っていらっしゃったのは、マーライオンさんです。
今回はこの子の写真を撮るために来たと言っても過言ではありません。
家族には面倒くさがられながら、単焦点レンズを2本取っ替え引っ替えしながらパシャパシャ撮っておりました。