「Canon EOS Kiss X2」タグアーカイブ

料理撮りにもどうぞ

2週間ほど前に買ったEF35mmF2で撮影した写真を載せます。

このレンズは今一番のお気に入りでカメラにつけっぱなしなのですが、子供を撮った写真が多くて公開できるものが少ないのです。そんな数少ない公開できる写真の中から、ある日の我が家の夕食を。生ハムとキャベツとアンチョビのパスタ。妻の料理です。

ある日の夕食のパスタ
ある日の夕食のパスタ

RAWで撮影後、DPPでホワイトバランスを編集しています。

画角的にちょうどいいですし、寄ることもできるので、料理撮影にもぴったりです。背景のボケもこういった用途にはちょうどいいと思います。

RAWでの撮影を始めました

これまではJPEGで撮影をすることが多かったのですが、今月からRAWメインで撮影し始めました。

RAWはファイルサイズが大きいので撮影可能枚数が減ってしまうのですが、後で露出やホワイトバランス、ピクチャースタイルを変更できるのは便利です。特にシャッターチャンスが限られている場合は、設定を変えて何枚も撮るというわけにもいきませんから。RAW で編集してから現像すれば、JPEGでレタッチするのに比べて画質への影響も少ないようです。編集と現像には付属のDigital Photo Professional (DPP)を使っています。

とはいえ、やっぱり撮影時に最適な設定をちゃんと考えて撮る必要はあります。絞りやシャッタースピードはもちろん後で編集できませんし、露出も撮影時に設定したのと現像時に変更したのでは違いがあります。PCでの編集に頼らず、ちゃんと考えて撮る習慣をしっかりつけておきたいです。

こもれび
こもれび

上の写真は、SP AF10-24mmで撮影したRAW画像を、明るさ・コントラスト・色合いを少し編集して出力してみたものです。さわやかな緑を再現しようと試みたのですが、どうでしょう?

母の日ということで

マザーの日
マザーの日

子供の母(私の母ではない)が晩ご飯の買い物に出かけている間に、子供と一緒に近所の花屋に出かけてカーネーションを買ってきました。妻には内緒。

撮ったばかりの子供の写真をメッセージとともにプリントして、花を入れた袋に添付して、サプライズの準備完了。

子供に「ママ、どうじょ〜」と持って行ってもらうと、妻も喜んでくれました。日頃の感謝を込めて、ありがとう。

こどもの日ということで

先週火曜日のこどもの日はあいにくの天気でした。が、雨の中お出かけして、親子3人分のcrocsを買ってきました。こどもの日のプレゼント+母の日のプレゼント+なぜか自分用。

しばらく前から飾ってあったこいのぼりとかぶとを、連休前後の天気の良い日に撮影しました。

こいのぼり
こいのぼり
かぶと
かぶと

せまいベランダなので、こいのぼりは小さくて安いおもちゃで我慢です。

かぶとのほうは、初節句にじいじとばあばが買ってくれたりっぱなものです。

せっかくなのでもう少し飾っておいて、次の天気の良い週末に片づけましょうかね。

春の花マクロ

3月から4月初めにかけてマクロレンズで撮った写真を載せてみます。これまたタイミングを逸してしまいました。そういえばマクロレンズで撮った写真ってこのブログに乗せるのは初めてですね。(photohitoにはすでにいろいろ公開してます。)

まずは、キヤノンEF-S60mm F2.8 Macro USMで撮ったものです。

デイジー
デイジー

次の2枚は、タムロンSP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1で撮った写真です。

とろけるチューリップ
とろけるチューリップ
青紫の星
青紫の星

この2本を状況や被写体によって使い分けたり、同じ被写体を2本で撮り比べたりして楽しんでいます。60mmはなんといってもAFがものすごく快適(私が今持っている中では唯一の超音波モーター内臓レンズ)です。三脚が使えない時または三脚をセットすると遠すぎる時に、手持ちで撮影してもなんとかいけます。90mmは逆に三脚とMFでじっくり撮ることが多いです。ピントとボケのコントロールが難しいけど面白いです。

枝の先の花とかを狙うのに180mmマクロもやっぱり欲しくなってきましたね〜。

広島に行ってきました – スタジアム編

広島旅行記の最後は、野球場のお話。

今年からカープの本拠地は広島駅近くの新球場に移転。新幹線からもスタジアムが見えます(逆にスタジアムからも新幹線が見えます)。趣向を凝らしたさまざまな座席と施設が用意されており、とても楽しそう。

マツダスタジアムを見上げる
マツダスタジアムを見上げる

というわけで、広島到着&昼食後、ホテルのチェックインまでの時間を利用してスタジアムに行ってみました。広島駅から線路沿いに歩いて約10分。チームカラーの赤を基調としたスタジアムです。正式には旧球場から引き継いで「広島市民球場」なのですが、ネーミングライツで「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」、略して「マツダスタジアム」です。


この日は夜に巨人戦があったのですが、まだ開場前ということでグッズショップには入ることができました。あとは外から球場の外観を眺めるだけ。

旧広島市民球場
旧広島市民球場

昨年まで使われていた旧広島市民球場の方は、今でも原爆ドームの近くにありますが、すでに外壁の看板は取り外され、入口に「旧広島市民球場」と書かれた木製の小さな看板が掲げられています。新球場と比較すると小さくて古く、なんだか寂しさがただよいます。

現在は折鶴が展示され、高校野球の試合が行われたりしています。いずれ解体される予定なのだそうですが、立地が非常に良いので、有効に活用してほしいですね。


客席に突き出したバット
客席に突き出したバット

翌日、事前に申し込んでおいたスタジアムツアーに参加しました。試合のない特定の日に開催されるのですが、現時点ですでに7月分のツアーまで予約でいっぱいです。1時間ちょっとかけて、多彩な客席や3塁側のベンチ・ロッカールームなどを見学できました。

写真の客席にあるバットの先端は、その下にあるスポーツバーの中に立つ巨大バットが突き出したもの。


3塁側ベンチ
3塁側ベンチ

私は子供のころ野球少年ではなかったため、ベンチに入るのはこれが初めての経験で、とても新鮮でした。当然ロッカールームやブルペンも初めて。見学したのは3塁側ですが、1塁側ホームチームのロッカーはかなり広いようです。

この日はカープの練習日で、グラウンド内では中心選手たちも練習中。間近で選手たちを見て、写真を撮って、ちょっとだけ話しかけてもらったり、ラッキーでした。

このツアー、先に述べたようにすでに予約でいっぱいなのですが、野球好きの方にはとてもお勧めです。ベンチやロッカー、ブルペンは普段はいることはできませんし、試合を観に来ても球場内すべてを見て回ることはできませんから。


ただ見エリアで試合観戦
ただ見エリアで試合観戦

広島滞在最終日、新幹線の時間までの空き時間を利用して、またスタジアムにやって来ました。これで滞在中は毎日この球場に足を運んだことになります。

ヤクルト戦がデーゲームで行われていました。お目当ては「ただ見エリア」。チケットを買わなくても、球場の外から中の試合をちょこっと見ることができます。阪神戦とかだと人が多すぎてちょっと厳しいでしょうけど、仕事帰りに1時間だけ観戦とかいいですね。


旅行直前に子供も私も体調を崩してしまいどうなることかと心配しましたが、広島での3日間、広島焼きとマツダスタジアムを中心に大いに楽しむことができました。妻も広島を気に入ったみたいで、きっとまた訪れることがあるでしょう。

広島に行ってきました – 観光編

広島の観光名所と言えば、欠かせないのは原爆ドーム、平和記念公園、そして宮島ですよね。旅行中はずっと天気も良くて、観光&撮影日和。

まず初日に原爆ドームと平和記念公園に行ってきました。

原爆ドーム
原爆ドーム

小学校の修学旅行以来、2度目の見学。特に資料館では、子供ながらに大きな衝撃を受けたことを覚えています。大人になって、自分も親となって、さらにいろいろなことを考えさせられます。

2日目は宮島へ。時間的に満潮と干潮の間ぐらいで、厳島神社の本殿は陸の上、大鳥居は水の上でした。完全に潮が干いていれば鳥居の下まで行って写真が撮れたのですが、絵的には水の上にある方がきれいですね。

厳島神社の大鳥居
厳島神社の大鳥居

島にはたくさんの鹿さんがいました。奈良の鹿より凶暴だと聞いていたのですが思ったより人懐っこかったです。食い意地がはっていて、人が持っている食べ物を目ざとく嗅ぎつけて狙ってきます。

宮島の鹿くん
宮島の鹿くん

今回の旅行には高倍率ズームに加えて広角ズームとマクロレンズも持って行っていたのですが、結局高倍率ズームだけしか使いませんでした。子連れの観光旅行ではなかなかレンズ交換をする余裕もなく、このレンズを買っておいて本当に良かったと思います。

桜と鳥

桜の花に魅かれるのは人間だけではなく、鳥さんたちも大好きなようで、桜の枝にはいろいろな鳥がやってきます。うまくシャッターチャンスをとらえるのは難しいですが、たまたま撮影できた桜と鳥の写真です。

最初の1枚はうちのベランダの前の桜の木にやってきた小さな鳥さん。名前は知りません。鳥の顔をはっきりとらえようとしたらちょっと露出オーバーになってしまいました。

ベランダの前の桜にやってきた鳥さん
ベランダの前の桜にやってきた鳥さん

こちらの写真は京都に行った時のもの。桜の花の撮影中に、いきなり大きな鳥がやって来て上の方の枝に止まりました。こちらも何という名前の鳥かは分かりません。

桜の木に止まった大きな鳥さん
桜の木に止まった大きな鳥さん

こんなときに高倍率ズームは便利ですね。レンズ交換なしで対応できるのでシャッターチャンスを逃さずに済みます。

京都の桜

ばたばたしている間に、ブログにアップする時機を逸してしまいましたが、遅ればせながら桜の花の写真などを載せていきたいと思います。

まずは今月初めに京都に行って撮影してきた桜の写真です。

四条河原町から鴨川を渡り、白川沿いに東大路、祇園をまわって四条通を通って再び河原町へという散策コースでしたが、白川沿いは桜の写真を撮る人でいっぱいでした。円山公園は人がごった返していて撮影どころじゃなさそうだったのでパス。

あいにくこの日は曇り(前日は雨)だったのですが、そのおかげでちょっとしっとりとした雰囲気の写真を撮ることができたかもしれません。

白川沿いを散策
白川沿いを散策

マクロレンズも持って行っていたのですが、結局高倍率レンズ1本でまかなってしまいました。非常に汎用性の高いレンズです。画質に不満を感じることも時々ありますが、ほとんどは許容範囲内の写りです。

京都の桜
京都の桜

望遠端でマクロっぽく撮るとなかなかいい感じで背景がボケてくれます。

画角撮り比べ

先月購入したタムロンの高倍率レンズ(AF18-270mm F3.5-6.3)と広角レンズ(SP AF10-24mm F3.5-4.5)で撮り比べをしてみました。被写体は、伊丹空港の展望デッキから見た、搭乗中の飛行機です。

飛行機(広角)
飛行機(広角)
飛行機(望遠)
飛行機(望遠)

最初が高倍率レンズの広角端、18mmの焦点距離。次が望遠端の270mm。ここまでズームできます。

このレンズは望遠の方が写りがいい感じがします。使用頻度も高いです。

飛行機(超広角)
飛行機(超広角)

レンズを交換して、広角レンズの広角端、10mm。18mmよりさらに広い範囲が写ります。

画質は高倍率ズームの広角端に近い感じでしょうか。ネット上で公開されている、キャノン純正のEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMの写真と比べると、シャープさに欠ける気がします。やはり価格の違いは画質の違いとなってあらわれる、といったところでしょうか。まあ、その辺はある程度承知の上で購入したわけですが。

今のところ、広角よりも望遠やマクロの方が使用頻度も多いですし、どちらかといえば、広角レンズを買い替えるよりは180mmのマクロレンズが欲しいかな。