RocketDockでデスクトップ整理

便利なプログラムランチャーを探していたところ、RocketDockというのを見つけて使い始めました。Macのドックみたいに使うことができます。

配布サイトは英語ですが、インストーラーやメニューはすべて日本語に対応しています。デザインも好みのものに変更できます。結構自由度は高いです。

アプリケーションを最小化した時にWindowsのタスクバーではなくドックの中にサムネイルとして格納することもできますが、私のPCではアニメーション動作がスムーズでなかったのでこの機能は使ってません。タスクバーに置き換えて使うにはちょっと無理があるので、普通に画面上部に置いて使ってます。

ゴミ箱もプログラムのショートカットもすべてこのドックに登録したので、デスクトップがずいぶんすっきりとしました。せっかくなのできれいになったデスクトップを晒してみます。

デスクトップ with RocketDock
デスクトップ with RocketDock

画面上部にあるのが RocketDock です。

これまで縦に4〜5列並んでいたショートカットやファイルが1列だけになりました。それもほとんどが一時的なダウンロードファイルなので、2〜3個まで減らすことができます。

ついでに今まで使っていたWindowsサイドバーも見直して、時計と天気予報、スライドショーだけを切り離して配置しました。切り離すことで、天気予報は3日分表示て便利になり、スライドショーの画像も大きくなりました。

ちなみに壁紙は、EOS Kiss Special Siteで配布されていた、Kiss X2のものです。現在はKiss X3の発表に伴い、この犬バージョンの壁紙はもうダウンロードできません(ライオンバージョンはまだあります)。

マクロレンズ

ごらんのとおり花の写真を撮ることが多いので、マクロレンズを買いました。

購入に当たっては、キャノンのEF-S 60mm F2.8 マクロ USMと、タムロンのSP AF 90mm F2.8 Diとを比較しました。

Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応 TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 キヤノン用 フルサイズ対応 272EE

値段
ほとんど同じくらい(60mmのほうが若干高い)でしたが、タムロンのほうは現在マクロセールでミニ三脚が付いてきます。キャノンの100mmという選択肢もありでしたが、値段的にこの2本のどちらかでしょう。
重さ
60mmの方が小さく軽いです。でも90mmもキャノンの100mmに比べると全然軽いです。
大きさ
60mmのほうは小さい上にインナーフォーカスで全長が変わらないというメリットがあります。90mmはレンズが前に繰り出すため、実質のワーキングディスタンスはどちらも同じくらい。
オートフォーカス
AFのスピードは60mmの方が断然早く、静かです。
マニュアルフォーカス
マクロ撮影ではMFを使うことが多くなるようですが、60mmはフルタイムMFで、AFからシームレスにピントの微調整ができます。90mmはピントリングの前後でAF/MFの切り替えができます。
画角
花撮りには35mm換算で100mm前後の焦点距離が良いらしいですが、使用するボディがAPS-Cですので、60mmの方は実質96mmとなり、ちょうど良い感じになります。90mmは実質144mmになりますが、実際に撮ってみるとこちらの方が私には思った通りの絵に近い感触です。
画質
どちらの描画も評価は高いようです。60mmの方はシャープなボケ方で、90mmの方はとろけるボケ方。特に90mmのボケ味は美しいです。

で、結局どちらを買ったかというとですね・・・。

まず60mmの方を買いました。フォーカスの性能と使いやすさが判断基準でした。

これはこれで面白い絵が撮れて気に入ったのですが、もう少しワーキングディスタンスが欲しいのと、どうしてもあのボケ味の魅力を自分でも楽しみたいということで、後日90mmの方も買ってしまいました。

花を撮る時やとろける背景を撮りたい時は90mm。気軽に持ち歩きたい時、小物や料理を撮りたい時、背景をシャープにぼかしたい時は60mm。そんな使い分けになると思います。同じマクロレンズでワーキングディスタンスも近いですが、これらは全く別のレンズでそれぞれに楽しめ、活躍の場があると感じています。

広角ズームレンズと高倍率ズームレンズ

これから2回に分けて、今月購入したレンズについて書いていきます。必ずしも購入順ではありません。

広角ズーム SP AF10-24mm F3.5-4.5 Di II (タムロン)

手持ちのコンパクトデジカメでもダブルズームキットでも、後述の高倍率ズームでもカバーしきれない画角があります。それが28mm以下の焦点距離の広角域です。というわけで、広角ズームレンズを買いました。初めての純正以外のレンズになります。

TAMRON 超広角ズームレンズ SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII キヤノン用 APS-C専用 B001E

このレンズのキャノンマウント用は今月初めに発売されたばかり。そのため口コミ情報はまだあまりありませんが、先に発売されていたニコンマウント用の画質の評価はあまり高くないようです。

それに比べてキャノン純正のEF-S10-22mm F3.5-4.5 USMの描画はかなり評価が高く、正直かなり惹かれたのですが、別売りのフードも購入するとタムロン(フード付属)との価格差は約3万円にもなります。

評判の画質を得るために3万円の差額を払うべきかどうか考えましたが、使う機会は別途購入したマクロに比べれば少ないでしょうし、まずはこの焦点域を得ること自体ができればいいだろうと思い、タムロンの10-24mmを購入することにしました。

シグマの10-20mm F4-5.6 EX DC HSMも同じくらいの値段でありましたが、明るさと軽さでタムロンの方を選びました。

使ってみた感想ですが、この画角はとっても新鮮に感じられます。広がり感、奥行き感がとても面白いです。最短撮影距離もマクロ並みに短いので、接写するとマクロとはまた違った写真が撮れて楽しいですね。思ったよりいろいろと使えそうです。

このレンズにはGWに計画中の旅行でも活躍してもらう予定です。家族を撮る際に広い範囲の背景(特に建物)を一緒に入れたり、広がりのある風景写真を撮ったり。

高倍率ズーム AF18-270mm F3.5-6.3 Di II VC (タムロン)

レンズ交換が一眼レフの楽しみであるのはもちろん分かっています。しかし、レンズ交換している間にシャッターチャンスを逃してしまうこともあります。特に子供と風景を両方追いかけていると、被写体の距離が標準域と望遠域を頻繁に行ったり来たりします。また、旅行に持っていくレンズの本数はできれば少なくしたいです。そんなわけで、高倍率ズームレンズの購入にふみきりました。

TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiIIVC LD Aspherical [IF] キャノン用 MACRO B003E

タムロンのAF18-270mm F3.5-6.3 Di II VCを選択するのに迷いはありませんでした。15倍ズームで、キットレンズ2本(18-55mm、55-250mm)よりも広い範囲を1本でカバーできます。手振れ補正もついています。

他の候補としてはキャノン純正かシグマ製のレンズが上がりますが、タムロンのこのモデルが最も広い焦点範囲をカバーできます。純正のEF-S18-200mm F3.5-5.6 ISは値段が高いです。シグマからは超音波モーター搭載の18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSMが発売予定ですが、延期に延期を重ねて発売時期が4月にずれ込んでしまいましたし、重いです。

このレンズはKiss X2につけるにはちょっと大きく感じますが、持ちにくくはないです。重さは550g。それでもトータルで持ち歩く重さは、キットレンズ2本(200g + 390g)よりはわずかに軽くなります。首からぶら下げる重さと手に持つ重さは増えますが。

画質の方は初心者なのでまだ良く分かりませんが、特に問題はないんじゃないかと思います。キットレンズの方が画質の評価は高いようですが、高倍率ズームは画質より便利さ重視です。270mmまでズームできるのも結構楽しいです。

難を言えば、オートフォーカスが遅いこと、ズーム時のモーター音がキットレンズに比べても大きいこと、ズームリングが真ん中あたりで少し重くなることでしょうか。でもそれも慣れればさほど気にならなくなると思います。オートフォーカスが遅くても、レンズ交換を繰り返すのに比べればシャッターチャンスを逃さずに済むでしょう。

最初からダブルズームキットではなくボディ単体とこのレンズを買えば良かったとちょっと後悔。タムロンのキャッシュバックキャンペーンも終わっちゃってたし。キットレンズの出番はこれからかなり減るでしょうが、18-270mmが壊れたときのバックアップに、Kiss X2を売却するまでとっておきます。

桜の季節がやってきた

東京の方ではもう開花宣言が出ましたね。大阪の方でもちらほら咲き始めましたよ。

実はうちの家の前の通りには桜並木があり、ベランダで花見ができるのです。買ったばかりの高倍率ズームを使ってベランダから撮影してみました。この日は風が強くてなかなか撮るのは大変でしたが。

桜一輪
桜一輪

数日前からの陽気でしばらく前からつぼみもピンク色に膨らんでいて、この週末から咲き始めました。今日はあいにくの雨でしたが、あと1週間もすれば枝いっぱいに花が咲くでしょう。今度は広角レンズの出番ですね。

レンズ沼にはまったか

デジタル一眼を手にしてから1ヶ月半ほどですが、追加で購入した交換レンズが早くも計5本になり、マクロ・広角・高倍率と一通りそろいました。

1ヶ月ほど前は交換レンズなんて高くて手が出ないと思っていたのに、次第に金銭感覚が狂ってきたような気がします。これをレンズ沼というのですか。見事に撒き餌にひっかかってしまったかな。

レンズが増えてしまったため、カメラバッグと保管ケースも追加購入。近いうちに外付けのストロボもきっと買うでしょう。そしてボディも中級機に買い替えたくなるに違いないのですが、さすがにそれはもうちょっと経ってからかな。記録メディアもSDじゃないのは気になるし。

今月購入した4本のレンズの購入経緯と感想はそれぞれ別々に書いていきたいと思います。

(2009-03-27追記) さらに1本追加しました。。。

Flash CS4にアップグレード

Adobe Flash CS4 Professional (V10.0) 日本語版 Windows版 (旧製品)結局アップグレードすることにしました。

Flash Playerを10にアップグレードし、AIRやらFlex Builderやらアップデートしていったら、やっぱりFlashもアップグレードしたほうがいいような気がしてきたので。

アップグレード版を購入してインストールしたところ、CS3は削除されずに別アプリケーションとしてインストールされました。これは予想外の展開。仕事でやっているわけでもないので CS4があればCS3は必要なく、すぐに手動でアンインストールしました。

起動スピードとかは特に変わらず。スタートアップスクリーンに表示されるテンプレートが広告1つだけになって、最初はテンプレートが消えてしまったのかとちょっと焦りました。使わないけど。

Flash CS4のワークスペース(初期設定)
Flash CS4のワークスペース(初期設定)

ワークスペースは大きく変わりました。

各パネルの配置が大幅に変更され、用途別にプリセットされたワークスペースがいくつか準備されています。どのセットも使いやすくなった面と使いにくくなった面があるような気がします。作業内容に応じてワークスペースを切り替えると効率が良いかも。

まだCS4にしてから使ってないので、外観以外の変更点はよく分かりませんが、チュートリアルビデオをみると、アニメーションを作成するのがかなり楽になりそうな印象です。3Dの描画とボーンツールも使えそうな感じです。あと、デフォルトでAIRに対応していたり、Extension Managerがインストールされているのもありがたいです。

まだCS4に対応した書籍とかは出ていないようですし、Web上の情報もまだ少なそうです。しばらくはCS3の書籍や情報を自分でCS4用に解釈しなおして勉強していきます。

ネットブック

acer Aspireoneシリーズ ノートPC 10.1inch w OfficePersonal Intel Atom processor N270 1.60GHz 1GB 160GB:Red AOD150-BRDOM話題のネットブックを買いました。自分用ではなく妻のですが。

少し早い誕生日プレゼント兼ホワイトデーということで、新しいPCを買ってあげることにしたのでした。Acer の Aspire one で、2月に発売された 10.1インチ液晶のモデルです。

このサイズならどこでも気軽に持ち運べます。動作もこれまで使っていたPCに比べれば速いはず。ネットとデジカメ写真の取り込み、簡単な文書の作成が主な使用目的ですから、メインマシンとして使っても問題ないスペックだと思います。

オフィスがついて 59,800円というお手頃な値段で、私も2台目として欲しくなってしまいます。

お礼まいりとミモザの日

宝塚にある中山寺に行ってきました。

中山寺
中山寺

妻が妊娠中、戌の日には中山さんでいただいた腹帯を巻きました。ここまで無事に大きくなりましたので、遅くなりましたが今日はそのお礼まいり。

中山寺の梅
中山寺の梅

天気も良く、観音公園の梅林も堪能できました。満開で、とてもきれいでした。

ちなみに、今日は国際女性デー、ミモザの日だったそうです。

ミモザ
ミモザ

男性が日ごろの感謝をこめてミモザの花を贈り、女性を家事や育児から解放する日だそうですが、このミモザは妻が自分で買ってきました。家事もいつもどおりでした。またの機会に家事・育児から解放する日を設けますので、今日のところは許してください。