祝・W杯出場決定

なにはともあれ、出場が決まって良かったです。98年は勝ち点なし、06年で1分けの勝ち点1でしたから、来年の大会では最低でも1勝してくれれば、というのが現実的な希望です(02年の大会は地元でしたから考慮に入れません)。

それにしても久しぶりに、「これぞアウェー」といった審判の判定でしたね。中国でのアジア杯以来かな。主力にイエローカード蓄積、長谷部はレッドカードで次戦出場停止で、これで追いつかれて引き分けていたら何も残らないどころかマイナスになるところでした。本当によく守り切りました。この辺がドーハの頃に比べて日本のサッカーが成長しているところかもしれませんね。

やっぱり中澤がいて良かった。トゥーリオはやっぱり危険だ。長谷部はドイツに行ってかなりうまくなった。本田は五輪の時に比べるとマシになった。岡崎も急成長して、顔もプレーもゴンに似てきた。矢野は使えないなぁ。

写真の編集は奥が深い

先月の雨の日に、部屋の窓から雨に濡れる葉を撮ってみました。DPPでトリミングとコントラストを編集してできたのが下の写真です。

雨粒と緑の輝き
雨粒と緑の輝き

キャノンフォトサークルウェブのフォトセッションに応募したところ、「実物とはかなり色がかけ離れていませんか?」とのコメントをいただきました。自分では編集前のものと比べても色はそんなに変わってないような気がしていたのですが。妻に意見を求めたところ、「きれいな色だけど、ちょっと違和感がある」と言われました。またその後、photohitoでは「自分の受けた印象に近づくように色調をコントロールするのはOKだと思う」とのコメントもいただきました。

で、結局、写真を見て受ける印象は人それぞれ何だなぁと。自分が感じたものを他人にも感じてもらえるように表現するのは難しいですね。調整も「過ぎたるは及ばざるが如し」ですから、もっと修行が必要だと思っています。

これから雨の季節がやってきますが、雨の日にしか出会えない被写体を探して撮影してみたいですね。

料理撮りにもどうぞ

2週間ほど前に買ったEF35mmF2で撮影した写真を載せます。

このレンズは今一番のお気に入りでカメラにつけっぱなしなのですが、子供を撮った写真が多くて公開できるものが少ないのです。そんな数少ない公開できる写真の中から、ある日の我が家の夕食を。生ハムとキャベツとアンチョビのパスタ。妻の料理です。

ある日の夕食のパスタ
ある日の夕食のパスタ

RAWで撮影後、DPPでホワイトバランスを編集しています。

画角的にちょうどいいですし、寄ることもできるので、料理撮影にもぴったりです。背景のボケもこういった用途にはちょうどいいと思います。

インフル狂騒曲

新型インフルエンザの国内感染者が神戸で初めて報告されてからもうすぐ2週間。私も含めてまだマスク着用で通勤している人は多いですが、テレビで取り上げられることも少なくなり、騒ぎはだいぶん収まってきた感があります。

でも渦中に置かれてしまった私たちはまだ不安を感じながらの生活を送っています。自分のことはともかく、子供に感染するのが怖いのです。なにしろ先月は肺炎で入院していますから。

関東での感染者が報告され始めたとたんに収束したかのように騒がれなくなりました。いろいろ噂もありますし、なんだか作為的なものも感じてしまいます。

早く「普通の」生活に戻りたいなぁ。

RAWでの撮影を始めました

これまではJPEGで撮影をすることが多かったのですが、今月からRAWメインで撮影し始めました。

RAWはファイルサイズが大きいので撮影可能枚数が減ってしまうのですが、後で露出やホワイトバランス、ピクチャースタイルを変更できるのは便利です。特にシャッターチャンスが限られている場合は、設定を変えて何枚も撮るというわけにもいきませんから。RAW で編集してから現像すれば、JPEGでレタッチするのに比べて画質への影響も少ないようです。編集と現像には付属のDigital Photo Professional (DPP)を使っています。

とはいえ、やっぱり撮影時に最適な設定をちゃんと考えて撮る必要はあります。絞りやシャッタースピードはもちろん後で編集できませんし、露出も撮影時に設定したのと現像時に変更したのでは違いがあります。PCでの編集に頼らず、ちゃんと考えて撮る習慣をしっかりつけておきたいです。

こもれび
こもれび

上の写真は、SP AF10-24mmで撮影したRAW画像を、明るさ・コントラスト・色合いを少し編集して出力してみたものです。さわやかな緑を再現しようと試みたのですが、どうでしょう?

普段使いの単焦点レンズ

3月までに5本のレンズを買ったので、さすがに先月は何も買わなかったのですが、先日また1本追加してしまいました。今回購入したのは単焦点レンズのEF35mm F2です。

Canon 単焦点レンズ EF35mm F2 フルサイズ対応

このレンズの目的は室内での撮影とお散歩に持ち歩いてのスナップ撮影です。使ってみてすぐに、その写りと使いやすさに惚れました。

APS-C機では35mm換算で56mmと標準域。人間の目に写る範囲と同じくらいだと言われる通り、とてもしっくりとくる画角です。

室内でも使える解放F2の明るさ。背景のボケも適度な感じ。AFはUSMではなくジーコジーコと音がしますが、決して遅くはなく、手持ちのタムロンのレンズよりは速いです。

重さが210gと軽い上に、最短撮影距離が25cmと寄れるのも、外で見つけた花や不意に近づいてくる子供にも対応でき、お散歩に持ち歩くにはぴったりです。

値段も3万円ほどとリーズナブル(と思えるようになってきた)。キャノンのAPS-C機を使っている人なら持っておいて損はないレンズだと思います。

そんなわけで、いつでも持ち出せるよう、今はこのレンズがデフォルトでカメラについています。

母の日ということで

マザーの日
マザーの日

子供の母(私の母ではない)が晩ご飯の買い物に出かけている間に、子供と一緒に近所の花屋に出かけてカーネーションを買ってきました。妻には内緒。

撮ったばかりの子供の写真をメッセージとともにプリントして、花を入れた袋に添付して、サプライズの準備完了。

子供に「ママ、どうじょ〜」と持って行ってもらうと、妻も喜んでくれました。日頃の感謝を込めて、ありがとう。

こどもの日ということで

先週火曜日のこどもの日はあいにくの天気でした。が、雨の中お出かけして、親子3人分のcrocsを買ってきました。こどもの日のプレゼント+母の日のプレゼント+なぜか自分用。

しばらく前から飾ってあったこいのぼりとかぶとを、連休前後の天気の良い日に撮影しました。

こいのぼり
こいのぼり
かぶと
かぶと

せまいベランダなので、こいのぼりは小さくて安いおもちゃで我慢です。

かぶとのほうは、初節句にじいじとばあばが買ってくれたりっぱなものです。

せっかくなのでもう少し飾っておいて、次の天気の良い週末に片づけましょうかね。

春の花マクロ

3月から4月初めにかけてマクロレンズで撮った写真を載せてみます。これまたタイミングを逸してしまいました。そういえばマクロレンズで撮った写真ってこのブログに乗せるのは初めてですね。(photohitoにはすでにいろいろ公開してます。)

まずは、キヤノンEF-S60mm F2.8 Macro USMで撮ったものです。

デイジー
デイジー

次の2枚は、タムロンSP AF90mm F2.8 Di Macro 1:1で撮った写真です。

とろけるチューリップ
とろけるチューリップ
青紫の星
青紫の星

この2本を状況や被写体によって使い分けたり、同じ被写体を2本で撮り比べたりして楽しんでいます。60mmはなんといってもAFがものすごく快適(私が今持っている中では唯一の超音波モーター内臓レンズ)です。三脚が使えない時または三脚をセットすると遠すぎる時に、手持ちで撮影してもなんとかいけます。90mmは逆に三脚とMFでじっくり撮ることが多いです。ピントとボケのコントロールが難しいけど面白いです。

枝の先の花とかを狙うのに180mmマクロもやっぱり欲しくなってきましたね〜。

広島に行ってきました – スタジアム編

広島旅行記の最後は、野球場のお話。

今年からカープの本拠地は広島駅近くの新球場に移転。新幹線からもスタジアムが見えます(逆にスタジアムからも新幹線が見えます)。趣向を凝らしたさまざまな座席と施設が用意されており、とても楽しそう。

マツダスタジアムを見上げる
マツダスタジアムを見上げる

というわけで、広島到着&昼食後、ホテルのチェックインまでの時間を利用してスタジアムに行ってみました。広島駅から線路沿いに歩いて約10分。チームカラーの赤を基調としたスタジアムです。正式には旧球場から引き継いで「広島市民球場」なのですが、ネーミングライツで「MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島」、略して「マツダスタジアム」です。


この日は夜に巨人戦があったのですが、まだ開場前ということでグッズショップには入ることができました。あとは外から球場の外観を眺めるだけ。

旧広島市民球場
旧広島市民球場

昨年まで使われていた旧広島市民球場の方は、今でも原爆ドームの近くにありますが、すでに外壁の看板は取り外され、入口に「旧広島市民球場」と書かれた木製の小さな看板が掲げられています。新球場と比較すると小さくて古く、なんだか寂しさがただよいます。

現在は折鶴が展示され、高校野球の試合が行われたりしています。いずれ解体される予定なのだそうですが、立地が非常に良いので、有効に活用してほしいですね。


客席に突き出したバット
客席に突き出したバット

翌日、事前に申し込んでおいたスタジアムツアーに参加しました。試合のない特定の日に開催されるのですが、現時点ですでに7月分のツアーまで予約でいっぱいです。1時間ちょっとかけて、多彩な客席や3塁側のベンチ・ロッカールームなどを見学できました。

写真の客席にあるバットの先端は、その下にあるスポーツバーの中に立つ巨大バットが突き出したもの。


3塁側ベンチ
3塁側ベンチ

私は子供のころ野球少年ではなかったため、ベンチに入るのはこれが初めての経験で、とても新鮮でした。当然ロッカールームやブルペンも初めて。見学したのは3塁側ですが、1塁側ホームチームのロッカーはかなり広いようです。

この日はカープの練習日で、グラウンド内では中心選手たちも練習中。間近で選手たちを見て、写真を撮って、ちょっとだけ話しかけてもらったり、ラッキーでした。

このツアー、先に述べたようにすでに予約でいっぱいなのですが、野球好きの方にはとてもお勧めです。ベンチやロッカー、ブルペンは普段はいることはできませんし、試合を観に来ても球場内すべてを見て回ることはできませんから。


ただ見エリアで試合観戦
ただ見エリアで試合観戦

広島滞在最終日、新幹線の時間までの空き時間を利用して、またスタジアムにやって来ました。これで滞在中は毎日この球場に足を運んだことになります。

ヤクルト戦がデーゲームで行われていました。お目当ては「ただ見エリア」。チケットを買わなくても、球場の外から中の試合をちょこっと見ることができます。阪神戦とかだと人が多すぎてちょっと厳しいでしょうけど、仕事帰りに1時間だけ観戦とかいいですね。


旅行直前に子供も私も体調を崩してしまいどうなることかと心配しましたが、広島での3日間、広島焼きとマツダスタジアムを中心に大いに楽しむことができました。妻も広島を気に入ったみたいで、きっとまた訪れることがあるでしょう。

Enjoy Photo & More!